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2019年10月16日のブックマーク (3件)

  • 広瀬すず×志尊淳が魅せる、若さに満ちた輝き 舞台『Q』が提示する源平の世の「ロミジュリ」

    2019年10月8日、東京芸術劇場プレイハウスにてNODA・MAP第23回公演『「Q」:A Night At The Kabuki』が開幕した。作・演出は野田秀樹、そして使用楽曲は昨年公開の映画『ボヘミアン・ラプソディ』が記録的な大ヒットとなり再ブームを巻き起こした、言わずと知れたイギリスのロックバンド・クイーンのアルバム『オペラ座の夜』(原題:A Night At The Opera)に収録された全楽曲だ。 野田はシェイクスピアの名作『ロミオとジュリエット』の時と場所を12世紀の日に置き換え、ジュリエットを「源の愁里愛(じゅりえ)」、ロミオを「平の瑯壬生(ろうみお)」という名前にして、モンタギュー家とキャピュレット家の争いならぬ、源氏と平家の争いに翻弄される2人の悲恋の物語に仕立てた。そこに「もし、ロミオとジュリエットが生きていたならば……」という奇想天外な発想を盛り込み、命を落として

    広瀬すず×志尊淳が魅せる、若さに満ちた輝き 舞台『Q』が提示する源平の世の「ロミジュリ」
  • Perfume、次なる野望はどこへ向かう? 『Reframe』で新たなスタンダード確立するか

    PerfumePerfume The Best "P Cubed"』(通常盤) 「今年の3月からは約2年半ぶりの北米ツアーが始まり、さらに4月には世界のポップミュージックのショーケースともいうべき『コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル』への出演も決まるなど、この春の活動はPerfumeの今後の海外戦略における試金石となる。 先日発表されたコーチェラの出演者一覧におけるPerfumeの文字は小さく(一方で同じアジア勢のBLACKPINKはヘッドライナーに次ぐ位置づけである)、グローバルにおけるこのグループの実勢を突き付けられたような気持ちにもなる。ただ、こういった逆境こそ、Perfumeにとっては「燃えるシチュエーション」だろう。今年の夏を迎えるころに、世界中で「Perfumeやばい!」という声が広がっていることを大いに期待したい」(Perfumeが次に越える

    Perfume、次なる野望はどこへ向かう? 『Reframe』で新たなスタンダード確立するか
  • 「日本はもはや、奇跡を必要としない」ラグビー日本代表、海外メディアはどう見たか? そして南アが警戒する“3人”とは | 文春オンライン

    ニュージーランドが感じた日の「強さ」 まずは世界ランキング1位(10月14日現在、以下同)、“ラグビー最強国”のニュージーランドから。日本代表のヘッドコーチ(HC)を務めるジェイミー・ジョセフ、そしてキャプテンのリーチマイケルがともにニュージーランド出身ということで、この2人にフォーカスを当てながら、日の戦いぶりを絶賛する記事が目立った。 なかでもニュージーランド・ヘラルド紙は「日、スコットランドに崇高な勝利 準々決勝へ」と題し、次のように伝えた。 「ニュージーランド人HCのジェイミー・ジョセフ、同志でキャプテンのリーチマイケル、そして日チーム全員が達成した偉業は祝われるべき出来事だ」 同紙はスコットランド戦において、具智元選手が脇腹を痛めて途中退場したシーンにこそ、日本代表の真の「強さ」が表れていたと指摘した。 ©AFLO 「具智元が退場を余儀なくされ、精神的に打撃を受けていたと

    「日本はもはや、奇跡を必要としない」ラグビー日本代表、海外メディアはどう見たか? そして南アが警戒する“3人”とは | 文春オンライン