木村花さんの訃報以来、ネット上の誹謗中傷が話題ですが、そもそも誹謗中傷とはどんな人がやるのでしょうか? 赤の他人に「死ね」「うざい」「消えろ」と言い続ける気持ちの裏には、どんなことが隠されているのか? 依存症者にも同じようなことが起きがちで、そこから分かってきたことをお伝えしたいと思います。 まず依存症問題で誹謗中傷が起きやすいのは、何といっても違法薬物。それも覚せい剤がダントツです。 それとパチンコ。公営競技にハマった人にはそれほど、罵詈雑言は飛んで来ませんが、パチンコはダントツです。 つまり社会的なイメージで叩いても良い、叩いても自分は批難されず、同調者が大勢いるであろうと思われるものを叩くわけですよね。 その点、有名人のアカウントなど、最初から実名VS匿名ですから、匿名者の方が圧倒的に有利で、叩きやすいったらないです。 しかも叩いている人のアカウントは大抵フォロワー1ケタ。清算的な事
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