■職場にはハラスメントだらけ。同じ行動でも、相手がどう思うかによる セクハラ、パワハラ、モラハラ、オワハラ(「就職活動終われハラスメント」といって、新卒採用で内定した学生に自社に入社して欲しいと強く口説くと、こう言われたりします)、現在では本当にたくさんのハラスメントが存在しています。我々中高年世代が特に標的にされているという被害妄想もあり、何をしてもハラスメントと言われるというので、「ハラスメント・ハラスメントだ」などと言う人もいます。 これらすべてのハラスメントにおいて共通するのは、「相手がハラスメントだと思ったらハラスメントである」という考え方です。職場恋愛とセクハラを分けるのも、叱咤激励とパワハラ、モラハラを分けるのもすべてこれです。同じようなことをしていても、ある時にはハラスメントとされ、ある時にはそうされない。それが「相手がそう思うかどうか」というだけでは、ハラスメントだと糾弾
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