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2023年4月4日のブックマーク (2件)

  • 羽生善治九段は年齢を重ね、理想の将棋を追い求める。記憶力は落ちても「“判断”は上がっている」

    羽生:将棋は一人ではできません。対局相手がいて、相手の個性とか独自性みたいなものがあって、そこで自分の力・才能を引き出してもらえる面があります。 ただ、将棋の世界って、あまり似たタイプの人同士でやっても試合的には面白くならない。全然合わないという人のほうが、かえって泥仕合みたいな感じになって(笑) 全員:(笑) 羽生:泥仕合のほうが面白いんですね。その一方で、「美しい棋譜」のようなものもあります。 藤村:いいですね。「美しい」って。 羽生:「こういう手、やりたくないな」「こういう手、違和感あるな」とか、そういったこだわりを持ってやっている面も結構あります。 藤村:相手の個性があって、それが全然自分とは違う中で、自分の指し手や自分の個性を発揮していく。 羽生:個性のループがうまくいく時もあるし、お互いに相手の弱点を見つけて、力を発揮させないようにするときもあり、自分の力も発揮できるんです。醜

    羽生善治九段は年齢を重ね、理想の将棋を追い求める。記憶力は落ちても「“判断”は上がっている」
  • 生成系AI(ChatGPT, BingAI, Bard, Midjourney, Stable Diffusion等)について

    各種方針等 arrow_forward_ios生成系AIについて 生成系AI(ChatGPT, BingAI, Bard, Midjourney, Stable Diffusion等)について 2023年4月3日 東京大学理事・副学長(教育・情報担当) 太田 邦史 この半年ほどの期間で、生成系人工知能(Generative AI)が複数発表され、社会的に大きな注目を集めています。基的には、インターネット上などに存在する既存の文章や画像イメージを大量に機械学習し、これに強化学習を組み合わせなどして、一定レベルの品質の文章や画像を生成するシステムです。とくに、2022年11月に公開され、話題になった大規模言語モデルChatGPTはバージョンが更新され、最新のGPT-4では生成される文章などの質や正確性が著しく向上しています1。 これらの生成系AIは、平和的かつ上手に制御して利用すれば、人類の

    生成系AI(ChatGPT, BingAI, Bard, Midjourney, Stable Diffusion等)について