米OpenAIがAIチャットサービス「ChatGPT」に「Code interpreter」という機能のβ版を追加した。これによりファイルをアップロードできるようになった他、ChatGPT上でのPythonプログラムの実行にも対応。Twitter上ではさまざまな利用方法が考え出されている。 Code interpreterは有料プラン「ChatGPT Plus」で提供している機能。アカウントの設定画面から有効化すると使える。これまではユーザーが文字で入力し、ChatGPTが結果を文字で出力していた。しかし同機能を使えばCSV形式のデータやPDFファイル、画像などをアップロードして分析させられる。結果は文章だけでなく画像でも出力できる。 利用例 Twitterの上手な運用方法を聞いてみる 例として、筆者の個人Twitterアカウントのリツイート数やフォロワー数などをまとめたデータをアップロー
![ChatGPT、データ分析もできちゃうのか 新機能「Code interpreter」でデータ読み込み、Python実行が可能に アイデア続々](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7fc3563605ca7f1a2bd2e683be57a5aa19b25c42/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F2307%2F10%2Fcover_news105.png)