タグ

ブックマーク / blogs.yomiuri.co.jp (3)

  • 独断流・四月大歌舞伎評 : 河村常雄の劇場見聞録 : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2008/04/28
    「熊野が花道に登場するや、静寂の中に深い悲しみを漂わせる美しさに心を揺さぶられた。」
  • コクーン歌舞伎「三人吉三」<聞> : 河村常雄の劇場見聞録 : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ●コクーン歌舞伎「三人吉三」<聞> <聞>東京・シアターコクーン前のカフェテラスで演出・美術の串田和美にインタビューした。 ――「三人吉三」の再演にあたって、特に考えたことは。  「同じことをやろうとか、逆に変えなければとか思わないですね。しかし結果的に随分変わったね、と言われます。解釈はいろんなことを考え、さらに深くなっていると思います」 ――今回は幕開きに物の犬を使いました。 「『大川端』で(和尚・お坊・お嬢の)3人の吉三が出会います。でも何でこんなに立派になってしまったのだろう、立派な人たちだったんだろうか、ということがずっと頭にあった。原作を読んでいくと、伝吉の因果を引き受けたならず者が世間にはじき出されて、くたばっていく話で、名ぜりふといっても、はかないことを言っている。伝吉が殺した犬のたたりにしても、決して祝福された犬ではなく野良犬のたたり。それにしても野良犬っていなくなりま

  • コクーン歌舞伎「三人吉三」<見> : 河村常雄の劇場見聞録 : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ●コクーン歌舞伎「三人吉三」<見> <見>東京・シアターコクーンで7日から28日まで、コクーン歌舞伎「三人吉三」を上演している。  江戸の芝居小屋の面白さを再現しようと勘三郎が言いだし、第1回コクーン歌舞伎が開催されたのが平成6年。回を重ね今年は8回目の公演である。   和尚吉三(勘三郎)とお坊吉三(橋之助)、お嬢吉三(福助)の盗賊3人が「大川端」で出会い、義兄弟となるが、捕り手に追われ、互いに殺し合って自滅する。「三人吉三」は幕末の暗い世相を背景に、底辺でもがき苦しみながら生きる悪党たちを、「月も朧に白魚の」などの名せりふに乗せて描いた河竹黙阿弥の傑作。コクーン歌舞伎で平成13年に上演しており、6年ぶりの再演だ。 ●冴える串田演出 前回に続き演出・美術を担当した串田和美は、和尚吉三の父親・土左衛門伝吉(笹野高史)がお坊吉三の実家安森家に忍び込み、重宝・庚申丸を盗んだ際、野良犬を斬り殺した

  • 1