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ブックマーク / pub.ne.jp (4)

  • 社会科学者の時評: ■ 大学「経営品質」など議論しているときか? ■

  • 軽薄短笑 ~新潟県上越・妙高発~: 若松監督、渾身の傑作「キャタピラー」

    太平洋戦争で四肢を失い、口もきけず、顔は焼けただれた惨め姿となって戦場から戻るが、軍神として周囲にあがめられる傷病兵・久蔵(大西信満)と、その夫を献身的に看病するシゲ子(寺島しのぶ)を描く。 寺島しのぶは第60回ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した。ニュースでは田中絹代以来35年ぶり3年目の快挙と報じられていた。 田中絹代は、あの『サンダカン八番娼館 望郷』で受賞し、その前は今村昌平監督の『にっぽん昆虫記』(1963年)の左幸子である。なんか、この3を並べると、すさまじい渾身の演技の作品ばかりである。ベルリン国際映画祭の特長なのかな。 東京と同じ8月14日の公開は、県内では新潟市のシネウインドと、今回行った十日町シネマパラダイスだけである。(長岡のシネマチャオでは来月から上映される) 一口には反戦映画という感じであるが、イデオロギー的なものではなく、もっと人間的な内面から描いている

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2010/08/23
    「どこがロケ現場か分からなかったので、通りかかったおばあさんに聞いたら、親切に当時のロケの様子や、場所などを教えてくれた。見渡すと、映画の同じ田んぼと、かやぶき屋根が広がる情景に感動した。」
  • 社会科学者の時評: ■ 日本の大学をどうするのか?(その2)■

    ◎ 清成忠男『現代日の大学革新-教学改革と法人経営-』2010年6月〔続き〕 ◎  【日の大学を分析するための諸基準:分析的概念・実証的資料・具体的提案,その2】  --------------------------------  項目はすでに「その1」で,つぎのような見出しをかかげて論じてきた。 ① 清成忠男『現代日の大学革新-教学改革と法人経営-』2010年6月の公刊  ② 日の大学のなにが問題なのか? -その1:趨勢の認識-  ③ 日の大学のなにが問題なのか? -その2;現状の課題-  ④ 大学経営環境の変化  ⑤ 大学の基問題  ⑥ Fランク大学に関する余論-アンサイクロベディアの冗談的なF大学論- 以上に続ける議論をしていく。  --------------------------------  ⑦ 清成忠男『現代日の大学革新-教学改革と法人経営-』2010

  • 社会科学者の時評: ■ 世界に通用しない日本の大学「ガラパゴス化?」 ■

    ◎ 日の大学に未来はあるのか? ◎  【安西祐一郎の見解にうかがえる「日の大学」観】  ① 日の大学は世界に通用するのか? -ガラパゴス化という用語の不適切な適用-  『日経済新聞』日〔2010年6月14日〕朝刊「教育」欄には,「大学の『ガラパゴス化』,中韓との連携通じ脱却を」という慶応義塾前塾長安西祐一郎の論説が掲載されている。この論説は「『キャンパス・アジア』構想」実現のためには,日の大学・大学生の「質確保へ枠組み」が必要と説いている。最近「大学や行政,産業界の代表が参加した『日中韓大学間交流・連携推進会議』が発足し」,この共同議長を務めるのが安西祐一郎慶応義塾前塾長である(下掲の写真も同所より)。  --ブログの筆者は,安西がこの論説のなかでとくに,つぎのように記述する段落に興味を抱いた。 中国から日への留学生が年間約7万3千人,韓国からは1万7千人いるのに対し,日

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2010/06/14
    「大学の教育が成立しえないような学力の大学生を相手にしなければならない大学は,即刻,職業教育を専門的にほどこす高等教育機関に衣替えしたほうが無難・妥当である。」
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