2014年2月、関東地方は2週連続の大雪に見舞われました。あらゆる交通機関がマヒし、さまざまな影響が出たことは記憶に新しいのではないでしょうか。 この時は10年に一度と言われる強い寒波が押し寄せ、関東以北の地域で大雪に。積雪量は東京都心でも20cm以上を記録、関東平野部では80cmになったところもありました。 文字通り一面の銀世界になったわけですが、玄関へ出たところでツルり、駅へ行く途中でスッテン、とあちこちで転ぶ人が続出しました。 でも、このぐらいの雪って北海道じゃ当たり前ですよね? しかも、雪は長い間残っているのに、転ぶ姿はあまりみかけないような……。それは一体、なぜなのでしょうか? ポイントは靴、です。 といっても、北海道の人がいつもスキー場に行くようなゴツイ靴を履いているわけではありません。雪道なのにおしゃれな靴やブーツを履いて軽快に歩いていますよね。 秘密は履いている靴の「底」に