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ブックマーク / www.nettam.jp (1)

  • 複数形の<アート>を評議する ~アーツカウンシルが問う芸術文化|山口 洋典|ネットTAM

    (1)アーツカウンシル、それはアーツの議会 「アーツカウンシル」。またカタカナ、横文字か、と感じる方も多いことでしょう。今後、詳しく述べていくことになりますが、昨今「日版アーツカウンシル」の動きが起こってきているものの、残念ながら英国が発祥で、「日版」の名が掲げられているとおり、日にはなかった概念です。そこでまず、この言葉を二つに解体して、アーツカウンシルとは何か、ひもといていくことにしましょう。 アーツカウンシルとは文字通り、アーツのカウンシルなのですが、ここで重要なのは「arts」と複数形になっていることと、そこに会議を意味する「conference」ではなく、討議や評議という意味合いの「council」という語が続いていることです。まず、なぜ複数形になっていることに意味があるのか、それはアーツカウンシルが扱うアートの範疇はきわめて広い、ということを表しています(参考:図1)。一

    複数形の<アート>を評議する ~アーツカウンシルが問う芸術文化|山口 洋典|ネットTAM
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/08/02
    「アーツカウンシルでは「誰がするか」よりも「何がなされるか」が重視されます」「長年にわたる関係構築の中で、されて当然だという「既得権」を排除、抑制、牽制しよう、という意図を読み解くことができます。 」
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