今日配信されたJMM [Japan Mail Media]No.515『村上龍、金融経済の専門家たちに聞く』のお題は「いわゆる派遣切りが相次ぎ、不況の訪れとともに日本共産党への関心が高まり、党員も増えているようです。日本共産党の政策、基本的な方針をどう評価すればいいのでしょうか」というものです。 日本共産党というと、ともすれば他政党とは異質な路線を持ち、非現実的な政策を主張する浮いた政党、という先入観でみられがち(でもないのか?)なような気がしますが、このところ党勢を拡大していて、一昨年9月から昨年末までに13,000人もの入党者があった(http://www.jiji.com/jc/zc?k=200812/2008122700137)のだそうです。これはもちろん、それ相応の理由と背景があってのことでしょうし、政策面でもそれなりに現実的になってきているのかもしれません。 正直に白状しますと
![2009-01-19](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)