対人関係がいつもうまくいかない、同じ失敗を繰り返す――。自分や家族、職場の同僚などが仕事や日常生活でそんな問題を抱えているとき「大人の発達障害かも?」と思う人が増えている。例えば、ある自営業の40代の女性は、小学生の息子がADHD(注意欠如・多動性障害。発達障害の一例)と診断された。発達障害について学ぶうちに自分自身もADHDではと気づいた。別の女性は、自分が病気で寝ているときも子どもの世話を
41歳で脳梗塞で倒れたものの、懸命なリハビリの末に見事現場復帰したルポライターの鈴木大介さん。鈴木さんが高次脳障害を受容するまでの行程を描いた記事は大反響を呼びました(こちらからお読みいただけます)。 そんな鈴木さんが、待望の新連載をスタート! 主役は、鈴木さんの闘病生活を支えた「お妻様」。鈴木さんと「家事力ゼロな大人の発達障害さん」だった「お妻様」が悪戦苦闘しつつ、「超動けるお妻様」になるまでの笑いあり、涙ありの日々を毎週お届けします。 15時16分、お妻様起床 フリーランスの執筆業なので、自宅2階の寝室隣が、職場という名の仕事部屋。特に打ち合わせや取材などで外出予定がなければ、朝7時の起床後に1階茶の間に降りて軽く掃除だけやって、すぐに仕事部屋にこもる。 誰に管理されているわけでもないが、1日の理想のスケジュールは、軽食をとりつつも15時ぐらいまで集中して、1日のタスクの大半をこなして
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