Facebookを眺めていると、すでに亡くなったはずの人が「知り合いかも」の項目に出てきたり、「今日は◯◯さんの誕生日です。お祝いメッセージを送ろう!」の項目に表示されていることがときどきあります。それに対して、素直にお祝いメッセージを書き込んでいる人がいると、見ていてつらくなったりします。 Facebookは学歴や職歴、さらに日々の生活などを書き込み、さらには大量の写真が投稿されているなど、プライベートな情報が大量に詰まった場所でもあります。 もし、自分が不慮の事故や病気で死んだときのことを考えて、Facebookの「終活」をしておいたほうがよいでしょう。Facebookでは、自分が死んだとき、どのように他人に管理してもらうかをあらかじめ設定することができるのです。