タグ

2016年3月15日のブックマーク (7件)

  • DockerイメージのビルドにPackerを使うべき理由

    DockerイメージのビルドにPackerを使うべき理由 “Ask HN: Do you bake AMIs for AWS deployments?”での,Mitchell Hashimoto氏のコメントより.簡単に抄訳. ソフトウェアのインストールや設定の知識は,依然としてShellscriptやChef,Puppetに残っている.Packerを使えば,Dockerのコンテナの作成に現時点で存在している経験やCIプロセスなどを利用できる. 共通のフォーマットの設定.Dockerfileの記述は特有である.それは良いが,現状様々なイメージ(AMIやDockerのコンテナ,Virtualboxなど)が存在する.Dockerが全てではないとき,イメージをビルドするために様々なツールをメンテするのは負担になる.Packerを使えば,一つの方法で,さまざまなプラットフォームに対応できる.たとえ企

  • Dockerの諸問題とRocket登場の経緯

    2014年の後半あたりからDockerDocker Inc.への批判を多く見かけるようになった(もちろんもともと懸念や嫌悪を表明するひとはいた).それを象徴する出来事としてCoreOSチームによる新しいコンテナのRuntimeであるRocketのリリースと,オープンなアプリケーションコンテナの仕様の策定を目指したApp Containerプロジェクトの開始があった. CoreOS is building a container runtime, Rocket 批判は,セキュリティであったり,ドキュメントされていない謎の仕様やバグだったり,コミュニティの運営だったり,と多方面にわたる.これらは具体的にどういうことなのか?なぜRocketが必要なのか?は具体的に整理されていないと思う.これらは,今後コンテナ技術を使っていく上で,オーケストレーションとかと同じくらい重要な部分だと思うので,ここ

  • 2015年に輝いて魅せたSpark、OpenStack、Docker、2016年は人工知能、Fintech、AGLが飛躍の年に

    2015年に輝いて魅せたSpark、OpenStack、Docker、2016年は人工知能、Fintech、AGLが飛躍の年に 新年明けましておめでとうございます。日立ソリューションズの吉田です。 今年もよろしくお願いいたします。 さて、昨年末からとても冬とは思えない暖かさの中で、お正月を迎えました。2014年夏に発生したエルニーニョ現象が最盛期となり、その影響のようです。夏までには平常の状態になると言われていますが、この状態は早く解消してもらいたいものです。 今週は、OSSに関する2015年の振り返りと、2016年の展望をまとめましたので、ゆっくりとご覧下さい。 Sparkは、今年も輝きます。 【07/27】Apache Sparkに注力するIBM、めざすは「データ分析のOS」(参照記事) 【12/02】Sparkのエンタープライズ対応が「成熟」――Clouderaが宣言(参照記事) 昨

    2015年に輝いて魅せたSpark、OpenStack、Docker、2016年は人工知能、Fintech、AGLが飛躍の年に
  • OSSはボランティアが開発しているのか?

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます こんにちは、日立ソリューションズの吉田です。今回は、OSSの歴史を少し俯瞰しながら、OSSコミュニティーがどのように変わってきたかをご紹介したいと思います。 OSSの始まりは? OSSの始まりをどこから書き始めるかは、大変難しい問題ですが、エンタープライズでの適用という視点で考えると「Linuxの誕生」で良いのではないかと思いますので、そこから始めます。 フィンランド大学の学生だったLinus Torvalds(リーナス・トーバルス)氏が、ネットでLinuxの原型を発表したのは1991年でした。なぜ、そうなったかという経緯については、さまざまなところで書かれているので、そちらを参照していただきたいのですが、いずれにしても1991年に公開

    OSSはボランティアが開発しているのか?
  • OSSで商売をする4つのビジネスモデル

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます こんにちは、日立ソリューションズの吉田です。前回は、OSSの開発主体が企業に移ったということをご紹介しました。それでは次に、なぜ企業がOSSを開発するのかということをご紹介したいのですが、その理解を深めるために、今回は「OSSのビジネスモデル」について、考えてみたいと思います。 OSSのビジネスモデルについては、いろいろ議論もあるところですが、ここでは下記の4つに分類したいと思います。 ディストリビューションモデル システムインテグレーションモデル サービスモデル その他 1.ディストリビューションモデル 「ディストリビューションモデル」は、自社またはコミュニティにて開発されたソフトウェアの配布とサポートを行うモデルです。 このモデルを

    OSSで商売をする4つのビジネスモデル
  • Blue Planet Blog - Blue Planet

  • OpenStackでVMware基盤クラウド化--大手通信企業のインドネシア事業

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日企業の海外進出が進む中、習慣や環境が異なる現地でのITインフラの調達や構築が一つの課題となっている。 インドネシアに拠点を持つ、日のある大手通信企業がシステムインテグレーション事業展開にあたり、支援していたエーピーコミュニケーションズ(APC)が至った回答は「OpenStack」だった。2015年12月には、Mirantisとの戦略提携も発表した同社。インドネシアでの事業担当者に、なぜOpenStackなのか、また導入しての感触を聞いた。 日の大手通信企業のITインフラ構築 APCは、この大手通信企業から、インドネシアの拠点で自社の顧客向けに迅速なITインフラを構築し、サービスを提供したいという要望を受けた。 この通信企業はイン

    OpenStackでVMware基盤クラウド化--大手通信企業のインドネシア事業