Gmailを使ってOutbound Port 25 Blockingを回避する - 19740308(TM)
2月の末から急にメールの送信ができなくなったので、とりあえずGmailで返信を書いていたのですが、いちいちブラウザ開いて、Gmailの画面で文章入力して‥‥って面倒なので、本格的に調べてみました。 Going My Way: プロバイダーの Outbound Port25 Blocking 実施後に独自ドメインのメールサーバーからメールを送信する方法 最近、スパム防止のためということで、各種プロバイダーが送信メールの標準のポートとして利用されていることの多い Port 25 をブロックし始めました。これは、メールサーバーの送信サーバーのポートである Port 25 を使えなくして代わりに サブミッションポートというのを用意して ( Port 587 )そちら経由でメールを送信してもらうことで迷惑メールを防止することのようです。 ふむふむ。 接続プロバイダーの問題なのですな（not ドメイ
25番ポートの攻防
先手：スパム業者の気持ち 普段、受け取りたくない気持ちでいっぱいのスパムメールであるが、1日に何万通ものメールを不特定多数に送るスパムメールの送り手の気持ちを考えてみることにしよう。1通、2通ぐらいならば何も考えずに送れるかもしれないが、数万通にもなると効率的に送らなければならない。 効率的に送るならばISPと固定IPアドレスで契約し、自前のSMTPサーバかインターネット上にある間抜けなSMTPサーバから発信するのがよさそうだ。しかし、固定IPアドレスから続けざまに大量のメールを送ると、そのIPアドレスがほかのSMTPサーバでフィルタリングされるか、ブラックリストに載って中継を止められてしまうかもしれない。 そうすると、接続ごとにIPアドレスが変わる動的IPアドレスのサービスを使う方がよさそうだ。とはいっても、契約したISPのSMTPサーバを使って大量にメールを送っていると、バウンスメール
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