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scienceに関するz_vexのブックマーク (22)

  • 【事業仕分け】最先端科学も“敗北” 「スパコン世界一」を否定 ノーベル賞受賞の野依氏憤慨 - MSN産経ニュース

    政府の行政刷新会議の13日の仕分け作業は、次世代スーパーコンピューターの開発予算に事実上の「ノー」を突きつけた。議論の方向性を決定づけたのは「(コンピューター性能で)世界一を目指す理由は何か。2位ではだめなのか」という仕分け人の発言。結局、「科学技術立国日」を否定しかねない結論が導かれ、文科省幹部は「日の科学技術振興政策は終わった」と吐き捨てた。 次世代スパコンは最先端の半導体技術を利用。ウイルス解析や気候変動問題のシミュレーションなど広範な研究での活用が期待されている。「1秒あたり1京回」という計算速度が売りで、現在、世界一とされる米国製の10倍の速度になる算段だ。平成24年度から格稼働の予定だが、総額約700億円の国費が今後必要なため、財務省は見直しを求めている。 この日、口火を切ったのは蓮舫参院議員。その後も「一時的にトップを取る意味はどれくらいあるか」(泉健太内閣府政務官)「

    z_vex
    z_vex 2009/11/14
    いくらお金積まれたんだろう・・・とか悪読みしかできない・・・
  • 強磁場の世界:「ネズミの浮揚」や「世界最強のMRI装置」 | WIRED VISION

    前の記事 「ITで無給勤務が常態化」会社を訴える例が続く 強磁場の世界:「ネズミの浮揚」や「世界最強のMRI装置」 2009年9月29日 Alexis Madrigal 磁性流体のスパイク現象。画像はwikipediaより 現在、人体に使われる世界で最も強力な磁気共鳴画像(MRI)装置は、重量45トンの電磁石で9.4テスラの磁場を発生させる。 テスラとは、磁場[磁束密度]の強さを表わす標準的な測定単位だ。9.4テスラという数値は、世界最強の粒子加速器である『大型ハドロン衝突型加速器』(LHC)の電磁石よりも強力だ(ご存じのように、LHCには電磁石が大量にある)。[LHCでは、超伝導加速空洞により陽子ビームを加速し、8テスラ強の超伝導電磁石でその軌道を曲げて円形の周回軌道に乗せる] イリノイ大学シカゴ校に設置されている世界最強のMRI装置は、粒子の加速ではなく人間の脳の観察に利用されている。

  • 電子レンジで加熱できるわけ

    電子レンジの加熱の原理の説明では、「マイクロ波が分子を振動させるため、分子摩擦によって加熱される」といった説明があちこちでなされている。asahi.comの「ののちゃんのDo科学」でも、 マイクロ波には水分子を激(はげ)しくふるわせる性質(せいしつ)があり、水分を含(ふく)む品に当てると品中の分子どうしがぶつかってまさつ熱を出して熱くなるの。 <中略> (2)氷だけを入れた湯飲みと氷と水を入れた湯飲みを電子レンジにかけてみよう。氷をつくる水の分子は振動(しんどう)しにくいことがわかるよ。 と書かれている。限られた行数で簡単に説明しようとすると、途中をうんと簡略にしてこのような説明になるのは仕方がないことかもしれない。ただ、ネット上で見かける加熱の説明も似たり寄ったりで、説明を読んで逆に混乱する人もいるようなので、もう少し詳しい説明をしておく。  1個の水分子を考える。水分子は極

  • 「症状が出ないアルツハイマー」:脳と言語技能の関係を研究 | WIRED VISION

    前の記事 微生物色素を応用したソーラーパネル:軽量で安価 「症状が出ないアルツハイマー」:脳と言語技能の関係を研究 2009年7月14日 Hadley Leggett Image: Flickr/audreym。サイトトップの画像は「萎縮した脳と正常な脳の比較」の一部。Wikimedia Commons 科学のために献体を申し出たカトリックの修道女38人の脳を調べた結果、10代後半から20代前半にかけて優れた言語技能を身につけていることが、晩年に認知症になるのを防ぐかもしれないことがわかってきた。 ジョンズ・ホプキンス医科大学の研究者は、高齢になっても認知機能にまったく問題がない修道女と、軽い認知症がある、あるいはアルツハイマー型認知症と診断を受けた修道女とを比較した。彼女たちが若い頃に綴った文章を調べたところ、脳の検査でアルツハイマー型認知症と同じ変化が確認されているにも関わらず、若いと

  • フォトレポート:宇宙歩行シミュレータでハッブル宇宙望遠鏡の修理を体験

    米航空宇宙局(NASA)とDigitalSpaceの新プロジェクトである「Educational Spacewalk simulator(教育用宇宙歩行シミュレータ)」は、スペースシャトルに乗り込んだ宇宙飛行士が宇宙歩行しながらハッブル宇宙望遠鏡を修理する作業を、学生や教育者たちに体験してもらうのが目的だ。 DigitalSpaceはNASA JSC/Neutral Buoyancy Labの協力の下、現実に最も近いモデルと宇宙歩行を再現するために、水中でトレーニング用ビデオを撮影し、それを1フレームずつ分析した。 そうしたできあがったシミュレーションインターフェースがこれだ。宇宙歩行やカメラ映像へのアクセス、早送りのほか、なくなったアイテムを探し出すオプションなどが用意されている。 シミュレータの利用には、Windowsを搭載したコンピュータと、高性能の3Dグラフィックスカードが必要だ。

    フォトレポート:宇宙歩行シミュレータでハッブル宇宙望遠鏡の修理を体験
  • 確かに“読めてしまう”コピペに2ch住人が「人間すげー」と驚く

    「なんだこりゃ」と思ってよく“読んで”みると「へー」と驚くコピペ文章が最近2ちゃんねるに登場し、スレッド(スレ)の題そっちのけでコピペに関する考察レスが交わされる……なんてことも起きている。 コピペ文はひらがなとカタカナだけで書かれており、一見すると2chでたまに見かけるうわごとにしか見えない。だがよくよく“読んで”みると、「確かに読める」と、ちょっと驚く。どうして「読める」のかは、コピペ文自体が説明してくれている。 「【ネット】「ウィキペディアが与える影響を調べるため」学生がもっともらしい嘘の書き込み 多数の欧米大手紙がだまされて引用」では、このコピペが2レス目に登場。「読めた」「人間の脳すげー」といったレスが相次ぎ、題へのレスと入り交じって何のスレなのか分からない状態になっていた。 コピペが登場したスレには、人の記憶と認識に仕組みについて考察や、読める人と読めない人の違い、現象学的

    確かに“読めてしまう”コピペに2ch住人が「人間すげー」と驚く
  • サービス工学で未来を創る | WIRED VISION

    2008年12月17日 サービス工学が提唱されねばならない背景 竹田:大量生産・大量消費の時代が終焉を迎え、環境に配慮しつつ効率的かつ豊かなサービスを産業として作っていかねばならないとしたときに、なんらかの新しい方法論はあるのだろうか、と考えていたところに、独立行政法人・産業技術総合研究所(以下、産総研)が情報技術研究部門を「サービス工学研究センター」に改編する、という話が飛び込んできました(2008年4月)。 「作りすぎてしまった在庫はどのようにさばくべきか」ではなく「一週間で売り切れてしまう商品はどのように設計されるべきか」というような新しい視点にサービス工学の真髄がありそうな気もしますが、正直よくわかりません。 数年前から米IBMが「サービスサイエンス」という言葉を使い始めていますが、これが日の「サービス工学」になったときに、いったい何がどのように違うのか、産総研はいったい何を狙っ

  • 若いサイエンティストは何を考えているか──第一回:理化学研究所 | WIRED VISION

    若いサイエンティストは何を考えているか──第一回:理化学研究所 2009年2月27日 インテルでは、様々な教育支援プログラムを実施しているが、とりわけSociety forScience & the Publicが運営する、Intel International Science and EngineeringFair (Intel ISEF)は、世界各国から優秀な高校生が集まる国際的なフェアとして広く知られており、現在世界各国で活躍するサイエンティストの登竜門としても認知されている。環境問題等でより高度な技術的・科学的取り組みを必要とする時代になっているということもあり、このようなイベントの意義は一層大きなものになっていくだろう。 では、実際にサイエンスを活動の場とする若い人たちは、いったい何を考え、感じながら日々研究活動を行っているのか。一回目は、日を代表する研究機関である理化学研究所

  • iPSで日本抜かれた : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    山中伸弥・京都大教授が世界に先駆けてつくった新型万能細胞(iPS細胞)は、アルツハイマー病や骨髄損傷などの治療を可能にする再生医療につながるとして、世界中で研究競争が激化している。 しかし、日は米国に押され気味だ。さらに再生医療に力を入れるオバマ政権誕生で、日発のiPS細胞も、その果実はさらわれつつある。(ワシントン支局 山田哲朗、科学部 木村達矢、米山粛彦) オバマ大統領は再生医療重視 「オバマ大統領は生命科学に理解が深く、これで再生医療が前進すると、業界は沸き立ってますよ」。全身の筋力が徐々に失われる筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)(ALS)患者に対し、世界初の再生医療の臨床試験を、今夏にも始めるニューラルステム社(米メリーランド州)のリチャード・ガー社長(56)が語る。 同社は、神経の元になる特殊な細胞(神経幹細胞)を中絶胎児から採取し、培養・凍結保存す

    z_vex
    z_vex 2009/04/20
    これは日本の政府組織の問題。予算も重要だけど、優秀な研究者ほど雑務(書類など)が山のように増えて研究できなくなるのが現状で。そんな状況じゃ研究成果が頭打ちになるのも仕方ない気がするよ。
  • 「物理法則を自力で発見」した人工知能 | WIRED VISION

    前の記事 「衛星成功に総書記は涙」:北朝鮮の核再開宣言とミサイル輸出 「物理法則を自力で発見」した人工知能 2009年4月15日 Brandon Keim Image credit: Science、サイトトップの画像はフーコーの振り子。Wikimedia Commonsより 物理学者が何百年もかけて出した答えに、コンピューター・プログラムがたった1日でたどり着いた。揺れる振り子の動きから、運動の法則を導き出したのだ。 コーネル大学の研究チームが開発したこのプログラムは、物理学や幾何学の知識を一切使わずに、自然法則を導き出すことに成功した。 この研究は、膨大な量のデータを扱う科学界にブレークスルーをもたらすものとして期待が寄せられている。 科学は今や、ペタバイト級[1ペタバイトは100万ギガバイト]のデータを扱う時代を迎えている。あまりに膨大で複雑なため、人間の頭脳では解析できないデータセ

  • 3次元の結晶模型を使って、ブラックホールの内部構造を「紙と鉛筆」で解明することに成功

    数物連携宇宙研究機構(Institute for the Physics and Mathematics of the Universe、以下IPMU)の大栗博司主任研究員と山崎雅人氏(日学術振興会特別研究員、東京大学大学院理学系研究科博士課程2年)が、素粒子の究極理論とされる超弦理論の計算に3次元の結晶模型を使う方法を開発し、ブラックホールの内部構造を「紙と鉛筆」で解明することに成功したとのことです。 今回の研究では最新の幾何学を使うことで、ブラックホールの量子状態の一つ一つが、3次元の結晶の融け方に対応することを特定したことになり、結果、ブラックホールの内部構造の理解がさらに前進することになるそうです。 研究内容解説と図解は以下から。 [PDFファイル]結晶の模型を使って、ブラックホールの量子情報を解読 -IPMU大栗博司主任研究員と山崎雅人氏の研究成果がPhysical Revie

    3次元の結晶模型を使って、ブラックホールの内部構造を「紙と鉛筆」で解明することに成功
  • 「マイナスの光子」が観測される - スラッシュドット・ジャパン

    タイトルがねぇ 「個数がマイナスの光子」が観測されるでしょう。普通「マイナスの光子」と聞くと「え、なに?電荷を持った光子?」とそちらに行ってしまいます。 Re:タイトルがねぇ >「個数がマイナスの光子」が観測される個数がマイナスの光子が観測されたわけでもないというこの事実。 「ある特定の測定を行うと、便宜上存在確率が負であるとしたときに測定されるであろう結果が観測された」というのが事実。 #そもそも古典的な対応状態は存在しないけれど、無理に言うなら負の確率に似たような物と言えないこともないような状態。 あれれ? みつこ、それ飴ちゃう、フォトンや! に空目した。 ドラえもんに出てきた、暗くする懐中電灯のことですね さっぱりわからんのでAC. #秘密道具の名前も、この実験も マイナス一個分の光子をぶつけられると 通常の光子だと押されてしまうところが逆に引っ張られてしまったりするんでしょうか。

  • 脳から知覚映像を読み出す ~ヒトの脳活動パターンから見ている画像の再構成に成功~ ATR|プレスリリース (Visual image reconstruction from human brain activity using a combination of multi-scale local image de

    脳から知覚映像を読み出す ~ヒトの脳活動パターンから見ている画像の再構成に成功~ -ニューロン誌12月11日号掲載予定(表紙デザインに採用)- われわれが見ている世界を脳からの信号を解読して映像化することができれば、夢や空想を、テレビ映画のようにスクリーンの上で再生できるかもしれない。国際電気通信基礎技術研究所(ATR) 脳情報研究所・神経情報学研究室の神谷之康室長らのグループは、情報通信研究機構・計算神経サブグループと 共同で、見ている映像をその人の脳活動から再構成すること(以下、視覚像再構成)に成功した (他の共同研究機関:奈良先端科学技術大学院大学、自然科学研究機構・生理学研究所)。 研究成果は、複雑な知覚内容を脳からそのままの形で取り出せることを世界で初めて示したものであり、 ブレイン-マシン・インタフェース(BMI)など脳を直接介した情報通信技術の新

  • “G”の逃走経路に幾つかのパターン——イタリアの研究者が発見 - ITmedia News

    ゴキブリが敵から逃げるときの動きは一見ランダムに見えるが、幾つかの逃走ルートから1つを選択している――イタリアの研究者がこのような研究結果を発表した。11月13日刊行のCell Pressの「Current Biology」誌に掲載されている。 「複数の経路から1つを選ぶことで、ゴキブリは敵に逃走戦略を覚えられないように、予測しがたい行動を取っている可能性がある」とCNR-IAMCのパオロ・ドメニチ氏は語る。これにより、敵は逃走経路を推測せざるを得なくなるという。 ゴキブリはランダムな方向に逃げているわけではないが、簡単に予測できるような逃げ方をしていないようだったと、研究者らは述べている。テストを繰り返して逃走のパターンを探ったところ、複数の気に入ったルートから1つを選んでいることが分かったという。その選択は完全にランダムというわけではなく、敵の方向によって選択肢が限定されるようだ。ある

    “G”の逃走経路に幾つかのパターン——イタリアの研究者が発見 - ITmedia News
  • 【やじうまPC Watch】大強度陽子加速器施設「J-PARC」レポート

    2008年のノーベル物理学賞で注目を浴びている素粒子物理学。TVやニュースでも多く報道されたので「小林・益川理論」、「素粒子」、「加速器」、「ヒッグス」、「CP対称性の破れ」などの単語を聞いた人も多いのではないだろうか。いずれも身近でない単語ばかりだが、なかでも「加速器」は非日常的なハードウェア群ということもあり、受賞のニュース以降、つくばにあるKEKの実験施設の様子が頻繁に露出するようになった。 KEKは正式には高エネルギー加速器研究機構という大学共同利用機関で、ニュースで見かける加速器はKEKのBファクトリーだ。Bファクトリーは「小林・益川理論」を実験的に証明し、ノーベル賞受賞の決定打となったものだ。 東海村では大強度陽子加速器施設「J-PARC」の建設が、2009年4月1日からの始動に向けて進められている。ノーベル賞受賞に伴い、文部科学省がさらなる整備前倒しの方針を固めたというニュー

  • 「コンピュータを思考で操作」は実用段階に | スラド

    今年6月に脳波で操作できるマウスなる眉唾グッズが発売されましたが、思考でコンピュータを操ることはすでに可能になっているようです。CBS NEWSの記事によると、神経学者のScott Mackler氏は筋萎縮性側索硬化症に冒されて以来、全身麻痺に近い状態で動かせるのは左目のみでしたが、BCI(brain computer interface)というデバイスを使用することでコンピュータを思考で操作できるようになったそうです。 このデバイスは脳の電気的な活動をピックアップする帽子をかぶり、それにより脳の活動をコンピューターで分析して脳内で思い浮かべた文字を入力するための装置だそうです。1文字入力するために20秒近くかかかるとのことですが、このデバイスのおかげでMackler氏はペンシルベニア大学での研究活動を続けることが可能になったそうです。 また、Cathy Hutchinsonという女性は脳

  • 脳の伝達スピードのピークは39歳 | スラド サイエンス

    ストーリー by hylom 2008年10月29日 14時01分 「もう過ぎてしまった」と思うか、「まだまだやれる」と思うか、 部門より 私たちの脳の神経細胞の伝達が一番速いのは39歳だそうだ(UCLA Newsroom、家記事より)。 ニューロンの軸策の周りには髄鞘という脂質から成る層があり、絶縁体のような役目を果たすことで神経パルスの伝達効率を向上させている。神経細胞の髄鞘の破壊と修復は常に行われているが、年齢とともに修復が追いつかなくなることで、運動や認識機能が落ちてくるという研究がNeurobiology of Agingに発表された。 UCLAのGeorge Bartzokis教授の率いる研究チームは脳の伝達能力と髄鞘との関係を調べるため、23~80歳の男性72名に10秒間の間に人差し指の指先を叩くスピード(10秒間に何回叩けるか)を測定した。また、各被験者の前頭葉の神経細胞

  • MIT、メタノール燃料電池の効率を50%向上する薄膜技術 | スラド ハードウェア

    ストーリー by hylom 2008年10月29日 14時02分 燃料電池、デジタル機器への採用はいつ? 部門より MITのPaula Hammond教授のグループが直接メタノール燃料電池の効率を50%以上向上する技術を開発しました(Technology Reviewの記事)。直接メタノール燃料電池の効率を損なう原因の1つに、燃料極側のメタノールがプロトン伝導性膜(電解質膜)を浸透してしまう“メタノールクロスオーバー”現象がありますが、今回開発された薄膜生成技術を使うことにより、プロトン伝導性を向上しつつ、メタノール浸透性を低下させることが可能になるそうです。 この技術は、回転するシリコンディスクに4つのノズルからプラスに帯電したポリマー溶液、水、マイナスに帯電したポリマー溶液、水を交互に吹き付けることで二層の薄膜を形成するというもの。この薄膜をプロトン伝導性膜に貼り付けることで性能が改

  • 誤差数千万年に1秒…「光格子時計」東大グループが実験成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    数千万年に1秒しか狂わない現在最高水準の原子時計の精度を上回る「光格子時計」の実験に、香取秀俊・東京大学准教授らのグループが成功した。 次世代の超高精度時計の有力候補と見られており、科学誌ネイチャー・フィジックスに27日、発表する。 世界の標準時を決めている現在の原子時計は、装置の中で宙に浮かせたセシウム原子が出す光の周波数を測定して、1秒を決める。これに対し、香取准教授らの光格子時計では、前後、左右、上下の6方向からレーザーを照射して、原子を固定する極微の「光の立体格子」を作製し、そこに原子をはめ込んで周波数を測定するため、原子時計に比べて格段に正確な計測が可能になった。 実際に、セシウムより周波数の高い10万個のストロンチウム原子をこの格子に1個ずつ固定し、2000兆分の1秒の細かさで時間を計ることに成功。現段階では原子時計の2〜10倍の精度だが、原子数を増やすことなどで改良を加えれば

    z_vex
    z_vex 2008/10/27
    時計の精度は上がっても生活リズムの精度は上がらないという・・・orz
  • 「粘着テープを引き出すとX線生成」Nature誌掲載:動画と画像で紹介 | WIRED VISION

    「真空中で粘着テープを剥がすとX線生成」Nature誌掲載:動画と画像で紹介 2008年10月23日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal 『Nature』誌は時として、科学の片隅とも言うべき、ほこりが溜まった奇妙な部分に光を当てることがある。そして読者は、想像を絶するほど奇妙な生き物や実験に目が釘付けになる。 同誌の10月23日号では、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の2人の研究者の奇妙な記事を7ページにわたって掲載している。この2人は、X線を生成するという目的のためだけに、1秒間に3センチの速さで粘着テープを真空中で引き出す装置を開発したのだ。 驚くことに、当にX線が生成される。動画でその様子を確認しよう。 2人の論文執筆者は、現在のトライボロジー(摩擦学)の理論では、自分たちの機械で生成されるエネルギー量を完全には説明できない