「取扱い注意作家」「タブーを扱う美術家」。これまで何度もそんな枕詞で紹介されてきた会田誠だが、ついに待望の美術館での初個展が実現した。出品数約100点という大ボリュームで、大学時代の記念碑的作品から、幅17.5メートルにおよぶ最新絵画まで、多彩な会田ワールドにまとめて浸れる初の機会でもある。そして、一見ただ過激な部分にばかり目がいきがちになるかもしれないが、美少女、戦争、社会問題、エログロ、ナンセンスなどを、美術史と接続しながらラディカルに扱うその手つきは、実は希有なバランス感覚と知性に支えられている。それらを「良し」とするかどうかは、観る者に委ねられるのかもしれないけれど……。いま会田はかつての枕詞を払拭する新ステージに進んでいるのか? またそんな彼から見た、現在とこれからの「アート」とは? 森美術館で2013年3月31日まで開催中の最新個展『天才でごめんなさい』会場で話を聞いた。 『天
韓国「もともと倭寇が奪った」と“反日”逆ギレ、日本仏像窃盗団摘発の行方は… は、相変わらずの産経クオリティで見出しがひどい。 4ページ目に 文化財を管轄する韓国文化財庁は「目立った強奪の痕跡がなく、布教活動を通じて日本に渡ったとみられる」とし、「略奪の根拠がない限り、法令に従って日本に返さなければならない」との理性的な立場を示している。 と、韓国の行政の理性的な見解を記しているんだから、こんなまとめブログレベルのクソな見出しを付けるな。産経には、全国紙としての矜持が足りないと思う。で、この記事についてるブクマコメもひどい。 はてなブックマーク - 【海外事件簿】韓国「もともと倭寇が奪った」と“反日”逆ギレ、日本仏像窃盗団摘発の行方は…+(1/4ページ) とりあえず、目に付いてクソだと思ったブクマコメを晒しておく。 Yagokoro 韓国 これが韓国人だよなあ。なんでこんなにクソなんだろうな
新羅や高麗時代に作られた日本の重要文化財の仏像などを長崎県対馬市の寺社から盗んだ韓国人窃盗団が1月末に韓国当局に摘発された。ただ、一件落着とはいかなかった。韓国税関が「模造品」と思い込み、犯人が大手を振って韓国に持ち込んでいた“不手際”が発覚。「仏像はもともと倭寇が奪ったもので、返す必要はない」との声まで持ち上がった。図らずも韓国お家芸の「反日」騒動に巻き込まれた仏像の行く末はいかに…。(桜井紀雄) ■数十億円の“国宝”が「模造品」?ベテランがまさかの失態 盗難に遭ったのは、いずれも対馬市にある海神神社の国指定の重要文化財「銅造如来立像」と、観音寺の長崎県指定の有形文化財「観世音菩薩坐像」、多久頭魂神社の仏教経典「大蔵経」の3点。 大蔵経については、窃盗団の一人が「犯行直後に山に捨てた」と供述しているが、仏像2体については1月22日に韓国南部、慶尚南道・馬山(マサン)の古い冷凍倉庫に隠され
森美術館が2012年11月17日から開催している美術家・会田誠さんの展示に寄せられた「児童ポルノではないか」などの意見について、同館は開催趣旨や展示意図をサイトで公開しました。会田さんも「けして単線的に、性的嗜好の満足、あるいは悪意の発露などを目的とすることはありません」とコメント。同館は今後も予定通り展示を続ける意向を示しています。 <市民団体が抗議、展示物の一部撤去を求める> ▽ 会田誠展:天才でごめんなさい | 森美術館 会田誠さんは、美少女や戦争、サラリーマンなどをモチーフに、独自の視点で奇想天外な対比や痛烈な批評性を提示する美術家です。森美術館が3月31日(日)まで実施する展覧会「会田誠展:天才でごめんなさい」では、新作を含めた約100点を展示。性的表現を含んだ作品もあることから、同館はサイトで理解を呼び掛けるとともに、展示の趣旨を「いずれも現代社会の多様な側面を反映したもの」と
『日本美術全集』発刊記念企画スペシャルトークセッション「若冲、プライスコレクション、奇想の系譜 〜それぞれの若冲体験〜」が来たる2013年3月9日(土)に丸ビルホールで開催されます。 小学館創業90周年記念企画「日本美術全集」全20巻 http://www.shogakukan.co.jp/pr/nichibi/ 既に告知済みですが、大事なのであらためて。『日本美術全集』刊行記念スペシャルトーク「若冲、プライスコレクション、奇想の系譜〜それぞれの若冲体験〜」 登壇者に、ジョー・D・プライス氏、狩野博幸氏 (同志社大学教授)、山下裕二氏 (明治学院大学教授)というこれ以上ない顔ぶれの3名をお招きし開催するまさにスペシャルなトークショーです。 このハレー彗星級の豪華な顔触れのトークショーに青い日記帳をご覧の皆様の中から抽選で100名をご招待します! 滅多にどころか、二度とない若冲研究者、コレク
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