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ブックマーク / finalvent.cocolog-nifty.com (123)

  • nanacoな世界: 極東ブログ

    朝飯とチョコレートをセブンイレブンに買いに行って、そうだ、今日はnanacoだったなと思い出し、受け取った。nanacoについては、と下手な解説を書く前にウィキペディアを覗いたらあった(参照)。 nanaco(ナナコ)は、株式会社セブン&アイ・ホールディングス(以下「セブン&アイHLDGS.」)が2007年4月23日に導入する予定の非接触型のICチップを搭載したプリペイド方式の電子マネーである。 非接触 ICカードに、前払い(プリペイド)方式と後払い(ポストペイ)方式の 2つの電子マネーを同時搭載するのは世界初となる。 ちょっとわかりづらい。 ようするに電子マネーだ。ちょっくらセブンイレブンに朝飯買いにいくべというとき、「えっと千円札はあるかな、小銭は?」みたいに心配しなくてもいいということだろう、たぶん、きっと。 先日のPASMO(参照)なんかと似た感じの昨今の非接触型決済っていうのだろ

    zaikabou
    zaikabou 2007/04/23
    ポイントはここか→『最近デニーズでよく飯を食うけど』
  • [書評]ヤクザの恋愛術(石原伸司): 極東ブログ

    先日ちょっと時間つぶし用の文庫として見知らぬ書店で買い、そのまま読み捨てのつもりだったが、少し心にひっかかることもあるし、この機に石原伸司という人にも関心をもったので少し書いておきたい。 文庫は「ヤクザの恋愛術(石原伸司)」(参照)だが後で調べたら、〇四年刊行「ヤクザは女をどう口説くのか(石原伸司)」(参照)の文庫版らしい。こちらはアマゾンで見たら古書で百円なんぼで売っている。 文庫を読み出して最初に思ったのは、「あ、古いな」という感じだった。爺さんが書いているから古いなというのではなく、の編集のスタンスや企画が古い感じがした。なので奥付をみて〇四年の文庫版かと気が付いたのだが、この間、三年。それくらいで時代ずれ感があるものだろうか。もちろん、私の感性がたいしたことないというのもあるだろうが。 話はまさに、ヤクザがどう女を口説くかということだった。いろいろお前さんたちカタギの人間にはわか

    zaikabou
    zaikabou 2007/04/11
    『いざというときカネになるからだ』ヤクザは不動産が持てないので、換金性の高い動産として、いい車といい女を持つのだ、という俗説をどこかで聞いた覚えはあるが…
  • 2007年都知事選雑感: 極東ブログ

    都知事選には関心がなかったが蓋を開けてみて、へぇと思ったことがまったくなかったわけでもないし、その、自分にとっての小さな新規性の感覚は、案外これからの日を考えていくときの軸になるかもしれないのでメモ書きしておこう。 まず結果だが、読売新聞東京都知事選 : 開票結果 : 統一地方選2007””(参照)より。 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦等) 新旧 当選回数 代表的肩書 2,811,486(51.1%) 石原 慎太郎 74 無所属 現 3 知事 1,693,323(30.8%) 浅野 史郎 59 無所属 新(元)宮城県知事 629,549(11.4%) 吉田 万三 59 無所属(共) 新 (元)足立区長 四月一日時点でした私の予想はこんな感じ。 都民の票が1000万くらいか。投票率は40%。全体は400万。 前回石原は300万だがそこまではいくまい。てえと、石原200なら浅野にも

    zaikabou
    zaikabou 2007/04/09
    こういうのを『地に足が着いている』と評すべきなのか、あるいは『空気』と評すべきなのか/実際、東京西部において石原は強かった/でもね、浅野支持の多数は、ネットのオクターブの高い声とはまた別だと思う
  • [書評]「偏差値秀才クンたちの歪みきった自画像」大月隆寛・「諸君」12: 極東ブログ

    「諸君」という雑誌はあまり買わない。理由は単純でつまらないからだ。AERAを買わない理由と同じ。機会があれば目次を立ち読みする。それに束のある雑誌はゴミになっていやだなとも思う。文藝春秋で困るのにさらにオヤジ雑誌は要らん、とキーワード「オヤジ」がいきなり出てしまったが、純正オヤジといってもいい私ではあるが、いわゆるオヤジものにはあまり関心がない。オヤジ代表の西尾幹二も好きではない。理由は小林よしのりのいうポチ保守だからではなく、処女作以来の読者だったからだ。ニーチェに挫折した若い西尾がいつからズルムケになってしまったのかなと思い起こす。この人の昭和回顧ものもつまらない。回顧なら小林信彦のほうがいい。「国民の歴史」に至っては、ほとんど盗作ではないかと思う。卑しいとすら思う。 「諸君」を買ったのは人待ちの屋でたまたま大月のこの記事を見たからだ。何を言っているのかざっと読んでよくわからないので

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    zaikabou 2007/04/03
    小熊英二と大月隆寛と偏差値秀才と福田和也と坪内祐三と神蔵美子と末井昭と西原理恵子とあるいは鴨志田譲と酒井順子と男汁を巡って
  • 恋という映像: 極東ブログ

    たまたまNHKで、三回シリーズで終わりなのだろうと思うのだが、「ドキュメント”恋”」というのを見た(参照)。世界の街の市井の人の恋愛を描いたドキュメントということなのだが、映像には奇妙な感触があり、心に不思議な印象を残す。ネットには何か情報があるかと思って探してみたのだが、当のNHKですらあまり情報がない。なぜだろ。 ドキュメント“恋” ~男と女 一週間の真実の物語~<全3回> 登場するのは男と女。世界各地の街角で出会った、今恋のさなかの市井の2人です。取材期間は一週間、2人それぞれにカメラは密着。現在進行で繰り広げられる男と女の物語を綴り、恋の質に迫っていきます。 第1回 パリ 2月12日(月)午後10時~ 第2回 上海 2月19日(月)午後10時~ 第3回 ブエノスアイレス 2月26日(月)午後10時~ 三回分を連続するとちょっとした映画になるかと思う。パリ、上海、ブエノスアイレスの

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    zaikabou 2007/02/28
    『どのタイミングでどんなふうにおセックスをするのかワクテカ』『ワクテカのおセックスシーン』『おセックスらしいシーンは冒頭の事後のシーンくらいなものだった』ちょwww
  • 安藤百福、逝く: 極東ブログ

    安藤百福が五日亡くなった。九六歳。天命とも言うべきかもしれないが、死に際して心筋梗塞で苦しくなかっただろうか。チキンラーメンの開発者であり、カップヌードル開発の事実上の総指揮者でもある。近年の連ドラ「てるてる家族」やプロジェクトX「魔法のラーメン 82億の奇跡」などで生前から伝説化が進んでいた。確かに日的な苦労とジャパニーズ・ドリームを実現したような人生である。が、日経新聞に掲載されていた「私の履歴書」の書籍化「魔法のラーメン発明物語」(参照)を読み返すと、そうしたわかりやすいグレートマン伝説とは少し違う、昭和史を体現した興味深い人物が浮かび上がってくる。 安藤が伝説のチキンラーメンの開発に取り組んだのは私が生まれた年、昭和三二年のようだ。その時、彼は四七歳。翌年開発に成功する。ざっくり見て、安藤百福の今日の栄光のスタートは五〇歳であった。顧みて四九歳の自分には人生をやり直してチャレン

  • finalvent's Christmas Story: 極東ブログ

    KFFサンタクロース協会に奇妙な裏の顔があることを知ったのは数年前のことだった。退職した老人たちを集めて、途上国の貧しい子供たちに些細なプレゼントを渡すありがちなキリスト教慈善団体と思っていたし、その行事につきあった五年間は、この世界の圧倒的な貧しさも実感したが、どのような境遇に生まれても子供たちというのはすばらしいものだと確信できたことで、とてもよい思い出となった。 数年前協会から突然の再依頼があったときは、もう歳だからということで断った。しかし、特命の任務だという。話を聞いて驚いた。世界でも有数の大富豪の家に行ってほしいというのだ。トナカイのソリというわけにはいかないが、飛行機も自動車も用意するという。身なりはもちろん世間のイメージ通りのサンタクロース。 その格好がこの季節一番不審に思われないでしょう、とマリーは言った。上品なおばあさんのようでいて、彼女は協会の最高幹部の一人だった。特

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    zaikabou 2006/12/24
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  • ある心中推察: 極東ブログ

    少し暇になるか。自分から望んだとはいえ、四年続いた、大阪と東京の往復生活には無理があった。当初はひどいものだった。政府とやらに乗り込んだら、指揮命令系統すらはっきりしていない。金融相、議員、事務方の情報伝達機能もなかった。やるべきことはやったとも言えないがもはや命運尽きる。大阪に帰ろう。堂島川と土佐堀川に挟まれた中州の辺りを散歩して東洋陶磁美術館でも覗いたら、北新地で一杯やるか、昔のように。 北海道で生まれた。一九四四年。戦後とともに育った。都会というものも知らず、海辺の町を転々と移り住んだ。父親が水産高校の校長だった。都会を知ったのは大阪大学に入ってからだ。そして大阪はふるさとになった。 ふるさとは寂れた。先日ホームレスの人を眺めながら、自分はなぜ公共経済学に志したのかと問うた。胸に少し熱いものがこみ上げた。 公共のために寄付をしたり、ボランティア活動を行ったりする社会貢献の経済活動をフ

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    zaikabou 2006/12/22
  • 極東ブログ: 美しい日本に賢い若者出現の期待

    雑談。先日NHKクローズアップ現代で雇用問題をシリーズで扱っていた。ぼんやりと見ていたのであまり記憶にないのだが、来年度は新卒採用が大幅に増えるという話と、この失われた十年で来なら新卒採用されてもよいはずったのに非正規雇用となった若者の、明暗とでもいうのだろうか、取り上げていた。 番組でもまったく無自覚というわけではないのだが、というか識者に語らせてもいるのだが、なぜ企業はそんなに新卒にこだわるのかというのが、よくわからなかった。もちろん、私も日社会にずっぽり沈んでいるので日の企業が新卒にこだわる理由がわかりませんみたいなことは言えないのだが、もうちょっと、なんか社会学的な説明みたいなものはないものかと思った。まあ、ないのだろう。 三十代の、新卒なんてどうでもいいでしょという人と事時そんな話をして、まったく日の企業ってなんでそこまで新卒にこだわるのかとちと問われて、当方、つい、あ

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    zaikabou 2006/12/13
    ↓弁当先生が語り、散人先生がブクマする。どちらもいいオヤジなのに。そんな美しい日本に生きていることは幸せなことだ。エントリぜんぜん関係ないですが
  • 極東ブログ: 牡蠣のオリーブオイル掛け

    簡単クッキングの時間ですよ。牡蠣のおいしい季節。今日は、牡蠣のオリーブオイル掛け。牡蠣を乾煎りして塩で味付け、オリーブオイルを掛けるだけという、まじシンプルな一品。 素材は、加熱用の牡蠣。量は適当。多いほうがいい。一人でうだけだからそんなに要らない? いいからできるだけ買え。お、こりゃうまそうというのを選べ。生用のは買うなよ。 そると、塩。塩はうるさいこと言わない。私が使うのは岩塩。アルペンザルツ。「極東ブログ: 塩の話」(参照)もご参考に。 そしてオリーブオイル。オリーブオイルは極上を使え。ここで味が決まる。極上ってなんだという話は、「極東ブログ: [書評]アーリオオーリオのつくり方(片岡護)」(参照)などを参照のこと。わからんかったら、五〇〇ミリリットル一五〇〇円くらいので偉そうな感じのエクストラバージンを買え、と。 牡蠣は水洗いする。水はできるだけ切る。できたらクッキングペーパー

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    zaikabou 2006/11/27
    うまそう。
  • 沖縄県知事選雑感: 極東ブログ

    沖縄県知事選挙についていろいろ思うことはあるが特にブログに書くことはないような気持ちでいた。しかし、昨日現地の話をいろいろ直に聞いていろいろな思いが少し溢れた。我ながら矛盾しているなとも思うのだが、簡単にメモしておこう。 知事選について仲井真弘多が候補に立つまでの過程というか、いや糸数慶子がすったもんだしてようやく候補に立つまでの過程には関心を持った。が、その後は関心を失った。糸数が落選すると確信していたからだ。そして実際にその通りになった。私がそう望んでいたというわけではない。私は沖縄で政治活動をしたことはないが、糸数さんとは直接会ったこともあるし、今回の選挙でいえば私が沖縄で知り合った人は彼女の支持者のほうが明らかに多い。もうちょっと正直に言うと、糸数がようやく立った時点で、やったな橙鯨、GJ、おめーはただのわたぶーじゃない……まあそんな感じがした。 選挙速報はワッチしなかった。その必

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    zaikabou 2006/11/21
    沖縄の固有性というのは多分我々には理解できない部分もあるのだろうし、それを『理解できない』で済ませてはいけないのだし、かといって判った気になるのもいかんだろうし…
  • 中国アフリカ協力フォーラム関連: 極東ブログ

    今朝の日経新聞の社説”中国アフリカ外交の功罪”(参照)が興味深かった。朝日新聞と同じく日経新聞はすっかり中国様にヘタレだと思っていたが、そうでもないふうだった。話は先日北京で開催された「中国アフリカ協力フォーラム」の関連で、欧米紙ではこの日経の社説にあるように「資源確保を狙って中国は人権抑圧国家を援助している」という批判が掲載されていた。 そういえば三日付け朝日新聞の関連記事”中国アフリカがサミット 北京に48カ国首脳集結”(参照)はヘタレというべきかよくわからないが微妙な文脈を書いていた。 アフリカ53カ国のうち中国は48カ国と国交を持つ。対アフリカ接近は90年代半ば以降に勢いを増した。経済成長に伴う資源確保が狙いだ。今年1月に発表した対アフリカ政策文書では、「政治的条件をつけずに援助を続ける」ことを柱の一つに掲げた。 例えば長く内戦が続いた産油国アンゴラ。日米欧は復興に向けた支援国

  • 農地改革メモ: 極東ブログ

    ぼんやりと戦後史のことを考えていることが多くなってきているのだがその一環で農地改革のこともときおり考える。農地改革については二つの思いが錯綜する。一つは学校で学んだ、なんというか農奴解放みたいなお話。もう一つは私の母方が庄屋の系統だったので近親者からの体験的な話だ。その二つが入り交じる。もっともそうした錯綜感は農地改革に限らない。私は基的に戦後民主主義の申し子みたいな人なのでGHQによって日は解放されたと原点としては考えるのだが、五十年近く戦後の後の日人として生きてみると違和感は多い。 農地改革について当然一時期の政策としては成功としか言えないだろう。だが、大局的には失敗だったのではないかという思いがあり、そのあたりをきちんと社会学的にまとめた書籍などないものかと探すのだが、知らない。ないわけもないだろうに。簡単に読めるウィキペディアの同項を読むと(参照)私が中学校時代に学んだことと

    zaikabou
    zaikabou 2006/09/19
    その時点での農地改革が成功か失敗かは容易に論評できないが、現在の制度疲労や既得権が酷い状態、ということは間違いなさそうである
  • [書評]沖縄ダークサイド: 極東ブログ

    宝島のムックで「別宝Real 沖縄ダークサイド」(参照)が出たのは二〇〇四年七月。沖縄で八年暮らしていた私としてはふーんという感じではあった。企画倒れということはないし、こういうがあるのはどっちかというといいことなんだが、ちと取材が甘いな薄いなという感じはした。執筆陣が微妙というのもあるし、書けないことも多いのだろう。 沖縄の日差しは強く影も濃い。ダークサイドっつうなら「ランタナの花の咲く頃に(長堂英吉)」(参照)の世界や、一見ダークには見えないけど沖縄の言論界みたいのからから事実上シカトされているような「美麗島まで(与那原恵)」(参照)に描かれている人脈なども別の視点から描けないとか……しかしそんな話ではナイチ受けはしないか。 このムックもこれで終わりかと思っていたら、二年後文庫で「沖縄ダークサイド」(参照)が出たのだが、帯はこうある。 LD関連事件 野口英昭氏はなぜ沖縄で死なねばな

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    zaikabou 2006/07/31
    沖縄事情と言うのは窺い知れぬところがあるのだけれど、とにかナイチから行ったお花畑みたいのは放置しとくとして、内部事情が「ガチ」だ、というのは、ほのかに立ち昇るのである
  • [書評]「昭和東京ものがたり2」(山本七平): 極東ブログ

    時折戦前の天皇機関説について考えることがある。いろいろ議論はされているし史学的な研究もないわけではない。ただあまりしっくりきたことはない。 ウィキペディアにもこの項目があった(参照)。そう悪い解説でもないし、重要な天皇機関説事件(参照)についても比較的詳しいと言ってもよさそうだ。が、つまりは後代からは歴史というものはこう書かれるということでもある。 山七平の「昭和東京ものがたり2」(参照・参照)では、彼がその時代を生き、そして後年またその時代を振り返って、なんというか不思議な考察を加えている。 つくづく不思議だなと思うのが、実は「天皇機関説」なのである。この問題の経過を私が知ったのは、実は戦後のことで、攻撃の対象となった一木喜徳郎とその高弟美濃部達吉の説、いわゆる「天皇機関説」がG・イェリネックの国家法人説を帝国憲法に応用して成立した説だなどとは、当時、知るわけがない。この点では庶民同様

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    zaikabou 2006/07/27
    庶民のカンなど。終風先生の歴史に関する視線というか、ある主の諦観みたいなものを覗き見たような気がする。そして、こういうのはトンデモと真摯なのが見分けにくい。庶民のカンがなくなったのであれば、特に
  • 昭和天皇靖国参拝発言、雑感: 極東ブログ

    昭和天皇靖国参拝発言について簡単に思うこと書いておきたい。最初に疑問に思ったのは、この文書の出現の経緯である。私が見た最初の報道は日経”昭和天皇、A級戦犯靖国合祀に不快感・元宮内庁長官が発言メモ ”(参照)であり、それには次のように「日経済新聞が入手した」とある。 昭和天皇が1988年、靖国神社のA級戦犯合祀(ごうし)に強い不快感を示し、「だから私はあれ以来参拝していない。それが私の心だ」と、当時の宮内庁長官、富田朝彦氏(故人)に語っていたことが19日、日経済新聞が入手した富田氏のメモで分かった。 その後、朝日新聞”昭和天皇「私はあれ以来参拝していない」 A級戦犯合祀”(参照)でも見かけ、ネットで読む分にはこちらのほうが記事の量は多い。が、出現の経緯について触れていなかった。富田朝彦氏の親族からどのように報道機関に流れたのかについてジャーナリズムは沈黙しているように思えるのが訝しい。あ

    zaikabou
    zaikabou 2006/07/21
    実際、松岡とか白鳥に対する思いが強かったのだろう。しかし、じゃあ私怨でしたねはいはい、で済ませるのはどーかと思う。これを直接どうこう、ではなく、いやさ勿論これも一つの重要なキーではあるのだが、つまり、
  • 連休の感想: 極東ブログ

    連休でぶらっと日帰りできる温泉に行ったりなどしていたのだが、この間、列車の中や街で、あれは山歩きルックとでもいうのだろうか、しかしおよそ登山の風体ではない、一様にだらっとしたリュックサックをしょった老人を多数見かけた。男女比でいうと男が多いのだが……と言葉に詰まるのだが、端的に言うと、みっともなくてみられたもんじゃない貧乏人ファッションである。 サマになっていないというか、醜い。それがぞろぞろいるのだ。ああ、日少子化だとかネットでは話題になるが、リアルワールドはなんかチープなリュックサックをしょったきたない老人があふれ出しているのだ。 団塊ニートの反乱……みたいなネタに振る気もないし、正直なところ、テメーの風体を顧みれば人様のことを醜いなんぞ言えた義理ではない。とはいえ、あのリュックサック団塊老人ぞろぞろは醜いというのが正確な描写だろう。ぞろぞろいるのだ。が、ぞろぞろ歩いているという感

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    zaikabou 2006/05/06
    最終弁当先生
  • 明日は韓国も「こどもの日」: 極東ブログ

    連休が続く。雑談である。この時期日では黄金週間とか言われ由来もはっきりしている(参照)。海外に出る日人も多いが他国にはこうした休日がないので海外の観光地は狙い目とも言えるし、観光地のほうでもオフシーズンに客が来て嬉しいものだろう。理由は知らないのだが、この時期、休日が多いのは日だけかと思っていたが、中国もそうなった。あるいは、以前からそうなのかもしれないが。いずれにせよ、そういうことなので、華人もこの時期繰り出すということになる。 韓国では明日五月五日が「こどもの日」である。と聞けば、日人の感覚としてはそれって日統治下の風習でしょと思うのだが、そこはそれ、あれとかこれとかと同じように別の起源をこさえているので、日由来ではないということになって、ゆえに問題にもならない。じゃ、野暮なことは言うまいとも思うのだが、少し書いてみる。 韓国の言い分としては、もともと五月五日というのは祝い

    zaikabou
    zaikabou 2006/05/06
    韓国におけるこどもの日の由来について
  • 教育基本法の改定に関心がない: 極東ブログ

    教育法の改定には私はまったくと言っていいほど関心がない。義務教育は市民生活を営む上でごく最低の知識の伝授さえあればいいし、それ以降は教育とは私学が基だと考えるので、国家がこうした問題に口を挟むということがまずもって理解できない。もともとこうした法というのは憲法と同じように、国家が義務教育を怠ることがないようにその権力行使を限定し、最低義務の遂行を規定するというだけでいい。そしてその点で現行の教育法で欠落しているとも思えない。愛国心云々については、もう勘弁してよという感じだ。愛国心を伝えるのは日国民の大人の倫理的な義務であり、そんなもの改まって伝えるようなものではない。各人の生き様を通して子供が察するように、そんなふうに大人が生きるだけの問題である。まして日の愛国心の根幹はその美観である。語るだけ野暮ってものだ。国家の品格とかも薄っぺらな冊子で売るんじゃねーよと思う。 ネットリ

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    zaikabou 2006/04/14
    出たあ!最終弁当先生の「関心がない」メソッド!
  • エルンスト・ツンデルはカナダからドイツに”送還”: 極東ブログ

    非常にタッチーな問題なので書くに尻込みしそうだが、この問題に言及せずしてなんでブログをしている意味があるのだろうと思う。とはいえ一般的な話題でもないし、まして日のブログに向いた話題でもない。 話は、カナダ居住のホロコースト否定論者エルンスト・ツンデル(Ernst Zündel)が国外追放となり、ホロコースト否定を法で禁止するドイツに"送還"された、ということ。送還にクオート・アンクオート(参照)としたのは、適切な表現ではないかもという米人がよくやる含みだ。なお、その後、彼はドイツに到着し、逮捕された。 私が最初このニュースを知ったのは昨日のサロン・コムのトップニュース欄だった。まだ追放前、そして逮捕前ではあった。とりあえず「はてなブックマーク」した(参照・会員制)。ニュースはAP系で"Canada set to deport Holocaust denier"というタイトルだった。同ニュ

    zaikabou
    zaikabou 2006/02/21
    うーん、うーん、難しい…