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ブックマーク / m-hiyama.hatenablog.com (7)

  • マスロフ式算数がやたらに面白いんですけど - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    インド式算数って、速算処方箋の寄せ集めでしょ。ロシア発のマスロフ式算数は、質的に新しい演算を扱う奧が深い算数ですよ。マスロフ式算数を学んでも速算の役には立たないけど、背後にある数理的構造/現象の神秘に触れられるかもよ。 内容: マスロフ式算数の由来 maxとminの算数 足し算的演算 足し算的演算の実例 マスロフ和 マスロフ和の極限 プランク定数と脱量子化 マスロフ式算数の由来 1980年代に、ロシアの物理学者マソロフ(Victor P. Maslov)により始められた脱量子化(Maslov Dequantization)という手法があり、現在では、数学、物理学、工学の広い範囲に影響を与えてます。マソロフ脱量子化の入り口は、変形した足し算を含む計算です。この計算は、普通の算数と同じ簡単な法則に従いますが、エキゾチックな世界を記述する道具になります。 このエキゾチックな算数の構造は、高校生

    マスロフ式算数がやたらに面白いんですけど - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
    zee8
    zee8 2008/01/21
  • ErlangとJavaのあいだでリモートメッセージング (前編) - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    Erlangのプロセス間ではメッセージ通信が容易に行えますが、JInterfaceライブラリを使うと、ErlangプロセスとJavaプログラムとのあいだでもメッセージ通信ができます。予備知識である分散Erlangから説明し、JInterfaceを紹介します。ちょっと長いので、前後編に分けて、今回の前編ではErlang側の話をします。 内容: Erlangを分散モードで動かそう セキュリティソフトとマジッククッキー 分散ノード達を互いに接続する リモートメッセージングを試してみよう 今回のまとめと次回の予定 後編 参考資料: http://www.erlang.org/doc/reference_manual/distributed.html Erlang Reference Manual(http://www.erlang.org/download/erl_spec47.ps.gz)11章

    ErlangとJavaのあいだでリモートメッセージング (前編) - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
  • 僕もErlangを試してみたよ -- 軽量プロセスを中心に - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    えっ、Erlang(アーラン)を紹介するのが流行なの? フーン、じゃ僕もやってみよう。 というわけで、ちょっと試してみたので、感想+解説を書きます。あまり他で触れられてないようなネタを選ぶつもり。 内容: 予備知識への参照 構文はPrologじゃん ランタイム・システムとEシェル で、Erlangって何がいいのよ? 繰り返しとプロセス メッセージング=プロセス間通信 最後の例題:greetingプロセス もう一度、Erlangって何がいいのか? ●予備知識への参照 HelloWorldを書くまでの案内は: 「これから15分でErlangを始めるための資料」(http://blog.overlasting.net/2007-05-09-1.html) Erlangの特徴は、次のスライドによくまとまってます。 "Concurrent Functional Programming with Er

    僕もErlangを試してみたよ -- 軽量プロセスを中心に - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
    zee8
    zee8 2007/05/16
  • 1+1ができない子と線形論理 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    1+2と1+1 森毅さんが書いていたのだったかな? 「1+2はできるが、1+1はできない子」の話を読んだことがあります。ちゃんとは憶えてないのですけど、だいたい次のようなことだったかと: 大人:まず1があるだろう。 子供:うん。 大人:そこに2を持ってきて。 子供:うん。 大人:一緒にしたらいくつだ? 子供:3 と、1+2=3はOK。 大人:まず1があるだろう。 子供:うん。 大人:そこにまた1を持ってきて。 子供:えっ、1はさっき持ってきちゃったから、もうないじゃん。 大人:別な1を持ってくる。 子供:別のだったら、1じゃないでしょ。 僕も似た感覚を持ったことがあるので、この子の発想は理解できます。計算結果を出す前に、計算式を組み立てるとして、そのとき、□+□ のようなテンプレートを考えましょう。また、このテンプレートとは別に、(一桁の数に限定して)1から9の数が書いてあるカードがそれぞ

    1+1ができない子と線形論理 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
  • 檜山正幸のキマイラ飼育記 - JavaScriptで学ぶ・プログラマのためのラムダ計算

    JavaScriptによるテンプレート・モナド、すっげー簡単!」にて: 紙と鉛筆でラムダ計算を実行できることは必要だな、やっぱり。 なんて強調したので、ラムダ計算の入門、いってみよう。 [追記]練習問題集を追加しました。説明を読みながら、あるいは読んだ後で是非やってみてください。→「JavaScriptで学ぶ・プログラマのためのラムダ計算 問題集」[/追記] ※印刷のときはサイドバーが消えます。 内容: JavaScriptの関数リテラル ラムダ式ってなんだ ラムダ計算の体系と適用操作 ラムダ式の例をいくつか β変換 -- ラムダ計算のキモ! β変換を何度か実行してみる 中間まとめ、まだ続きがあるよ JavaScriptの関数リテラル 最初に、JavaScriptに関する知識を確認しておきましょう。なお、JavaScriptの対話的実行環境については「もっともお手軽な対話的JavaScr

    檜山正幸のキマイラ飼育記 - JavaScriptで学ぶ・プログラマのためのラムダ計算
  • 檜山正幸のキマイラ飼育記 - 世界で一番か二番くらいにやさしい「モナド入門」

    気まぐれと偶然となりゆきで、ここ2,3回はモナドを話題にしました。googleで「モナド」を引いてザッと眺めると、「モナドはむずかしいー」とか「モナドで挫折した」みたいな雰囲気が感じられて、説明芸人の血が少し騒ぎましたね。「なら、予備知識ゼロでモナドの説明をしてやろうじゃねーか」と。 タイトルはだいぶ煽っちゃった…… けど、ハッタリじゃないつもり…… けど、実際はどうかな? ※印刷のときはサイドバーが消えます。 内容: とりあえず、あたりさわりなくモナドの来歴を紹介する こんな課題を考えてみよう:副作用付き計算 カウントアップする関数達 カウントアップしたい意志を戻り値で伝える それでは、いったい誰がカウントアップをするのだ 関数の引数の型をCountup型にまで拡張する そして、これがモナドだ とりあえず、あたりさわりなくモナドの来歴を紹介する 今からここで説明する「モナド(monad)

    檜山正幸のキマイラ飼育記 - 世界で一番か二番くらいにやさしい「モナド入門」
  • プログラマのためのJavaScript (12):不思議な宣言と奇妙なスコープ - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    ひさびさに「プログラマのためのJavaScript」。あいだは空きましたが、予定どおりスコーピングを話題にします。JavaScriptには“変なところ”がいくつもありますが、そのなかでも、スコーピングはもっとも混乱と弊害をまねくところではないでしょうか。これを読めば、間違うことも悩むこともなくなりますよ。 [追記]僕の誤認と勘違いをコメントでご指摘いただきました。いつも、ありがとうございます。ご指摘を文に反映しました。変更部分は取消線を使って修正、または「追記」と明示してあります。ただし、ついでに表現を直した部分までは明示してません。[/追記] 今回の内容: JavaScriptにおける宣言文 undefined値 var文はこのように働く 驚くべき現象 疑似ブロックと将来の仕様変更 今回のまとめ ハブエントリー(全体目次) 前回 - 継承についてもう少し ●JavaScriptにおける

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