ECMAScriptとJavaScriptエンジンとブラウザの関係を図にしてみました。 https://t.co/KiUCqb60xr
はじめに この記事はそれなりにPythonを使ったことのある人間がとりあえずTypeScriptを書き始めることが出来るレベルになることを目標としています。 Python側の事情もそこそこに書いたのでもしかしたらTypeScriptユーザーのためのPython入門にもなる、かもしれません。 Why Python and TypeScript? ヨーロッパ圏の言語を勉強する際に似た系統の言語を一緒に覚えると学習効率がいいという話を聞いたことがありませんか? プログラミング言語も同じで、新しい言語を学習する際は似た言語に絡めて覚えると習得が早いような気がしています。 近年PythonはTypeScriptを参考に型システムを拡張しており近しい仕組みが数多く存在します。またそれ以外にも同じスクリプト言語であり、クラスベースであり、関数が第一級オブジェクトであり、総合的に見て似たような言語だと言え
タイムリープTypeScript 〜TypeScript始めたてのあの頃に知っておきたかったこと〜 アドベントカレンダー1日目の記事になります。 よろしくお願いします。 3行で TypeScript で安全に型を扱う勘所は以下2点だと思いました。 最初から最後まで型が壊れていないことを保証する 型が壊れる可能性があるものは壊れている前提で扱う 個人的背景と前提 もともと C# での開発をメインとしていました。 Web開発は、JavaScript歴 ≒ TypeScript歴くらいの型付依存者です。 そのため、型付けのゆるい言語に対する耐性がなく、本内容もそういうポジションからの見解になります。 本記事内のサンプルコードは TypeScript V4.4 で挙動を確認しています。 最近のバージョンで変更のあった点は脚注を入れています。 最初から最後まで型を壊さない C# という静的型付け言語
TypeScriptは近年JavaScriptに代わってWebフロントエンド開発で利用されているプログラミング言語です。TypeScriptは開発生産性および開発者体験に優れていることから、開発現場で広く採用されています。TypeScriptを学ぶことは、今後のWebフロントエンド開発では、ほぼ必須といって良いでしょう。この記事ではTypeScriptを使うメリット、ならびに「TypeScript Deep Dive 日本語版」を活用してTypeScriptを短期間で学習する方法を紹介します。 はじめに 筆者はSIer出身のITエンジニアです。ゲーム開発会社などを経由して現在は一般企業でエンジニアとして勤務しています。はじめてTypeScriptの重要さを知ったのは、2018年ごろに「TypeScript Deep Dive」を読んだときでした。そして、今後必ず多くの人に役立つと考え、オリ
Table of Contents:· Table of Contents: · How to type React props ∘ Creating a type alias for the props ∘ Typing optional props ∘ List of types for React component props · How to type React function components · How to type React hooks ∘ Typing useState hook ∘ Typing useEffect and useLayoutEffect hooks ∘ Typing useContext hook ∘ Typing useRef hook ∘ Typing useMemo hook ∘ Typing useCallback hook ∘ T
TypeScript 学習記録 #6 の続編。 今回のメインテーマ、「非同期処理の型定義について」。 今回主に参考にした教材: 【日本一わかりやすいTypeScript入門】非同期処理にも型定義!APIから安全にデータを取得 見返す用リスト(主に自分用) TypeScript基礎学習を完走したので、いつでも見返すことの出来るようにリスト化しておく(5/17) TypeScript 学習記録 #1(学習ルート策定やTS参考教材一覧) TypeScript 学習記録 #2(TS / ESLint / Prettierの環境構築) TypeScript 学習記録 #3(基本の型定義・関数の型定義) TypeScript 学習記録 #4(オブジェクトと配列の型定義) TypeScript 学習記録 #5(ジェネリック型(ジェネリクス)) TypeScript 学習記録 #6(InterfaceとT
こんにちは。モノタロウでフロントエンド寄りの開発をしている、陳です。 今回はモノタロウの新フロントエンドのメインフレームワーク選定についてお話しします。 選定結果から言うと、モノタロウ独自の7つの選定基準をもとに、Reactを選ぶことになりました。 背景 新フロントエンドプロジェクトの立ち上がり Vue.jsとReactの比較検討をしてみた 俯瞰して改めて選定基準を考えた 一般的な視点 モノタロウの社内事情 7つの選定基準 選定結果 技術選定を通して得た3つの学び 背景 まず、モノタロウの現フロントエンドについてざっくり説明します。 モノタロウは2002年から、PythonとJavaScriptでECサイトを開発してきました。 基本構成として、サーバサイドのPythonでHTMLを生成し、クライアントサイドのJavaScriptでカートインなどの動的処理を補完する形ですが、実はこの構成で違
本記事で記述した Node.js ESM 対応は2022 年 5 月に TypeScript 4.7 で正式版としてリリースされました。 本記事の内容との差分はmodule:node12がmodule:node16に変更されたことぐらいです。node16では top-level await が使え、現時点ではnodenextとの差分はありません。 他に関連する機能としてresolution-modeや--moduleDetectionが追加されましたが、一般利用者が意識することはないでしょう。 先日リリースされた TypeScript 4.5 Beta で、待望の Node.js ESM 対応がアナウンスされました。 その後、ユーザーからのフィードバックを経て、TypeScript チームは TS 4.5(11/16 リリース予定)では ESM 対応を stable リリースせず、Nigh
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