安倍総理大臣は、IR・統合型リゾート施設の整備に向けた政府の推進本部の初会合で、クリーンなカジノを実現するため、世界最高水準の規制を導入し、万全の対策を講じることが重要だとして、関係閣僚に対し制度設計の検討を本格化するよう指示しました。 この中で、安倍総理大臣は、「『日本型IR』は、国際競争力の高い滞在型観光を実現する。クリーンなカジノを実現するため、世界最高水準のカジノ規制を導入し、依存症やマネーロンダリングなどへの懸念に万全の対策を講じることが重要だ」と述べました。 そのうえで、安倍総理大臣は「国民の理解を得つつ、IRを担当する石井国土交通大臣を中心に関係閣僚が協力して検討してほしい」と述べ、IRに関する制度設計の検討を本格化するよう指示しました。 また会合では、整備推進法で設置が定められている推進会議のメンバーに、大学教授や弁護士など8人を選任し、入場制限などを含むカジノの規制の在り
【帰還困難区域】「出来る出来ないじゃない。とにかくやるんだ」と今村復興相。あるのは玉砕覚悟の精神論のみ。帰還促進のため部分除染へ 2016/09/02 07:46 避難指示が出ている地域の中でも特に汚染が酷い「帰還困難区域」に対する政府方針がまとまったことを受け、今村雅弘復興相や高木陽介経産副大臣らが1日、福島県庁を訪れ、内堀雅雄知事と会談。政府方針を改めて説明した。帰還困難区域に「復興拠点」(エリア)を設けて除染を行い、居住可能な状態にして避難指示を部分解除する。最終的には長い年月をかけて帰還困難区域全体の避難指示解除につなげたい考えだが、果たして高濃度汚染地域を除染して居住可能な状態にすることなど可能なのか。論理的説明はなく、あるのは玉砕覚悟の精神論のみ。「とにかく住民を戻す」。放射線防護など二の次の帰還促進策がさらに加速する。 【「とにかく住民を戻す」の決意表明】 今村雅弘復興大臣の
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