1)東京地裁での判決 2015年12月3日の東京地方裁判所における判決において、下記のような報道が各新聞社から出された。 安倍首相メルマガ訴訟、菅元首相の請求棄却 東京地裁 http://www.asahi.com/articles/ASHD345PGHD3UTIL012.html 民主党の菅直人元首相が、東京電力福島第一原発事故時の対応を批判した安倍晋三首相のメールマガジンの記述で名誉を傷つけられたとして、安倍首相に約1100万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が3日、東京地裁であった。永谷典雄裁判長は、「記事は重要な部分で真実だった」と認め、菅氏の請求を棄却した。このメルマガに関しては、菅元首相のブログに当時の(というか、つい最近まで削除されなかった)スクリーンショットが載せられている。 福島原発めぐる安倍首相メルマガ訴訟 「海水注入中断させかねぬ振る舞いあった」「記事は重要な部分で
石破茂幹事長は、議員時代『徴兵制は、国を守る仕事で「苦役」には当たらない』と発言して、徴兵制が憲法違反では無く、現在の自民党が出しているFAQに書いてある『憲法の縛りにより徴兵制は出来ない』と真っ向から違う発言をしている。 徴兵制、「新党」について 石破茂オフィシャルブログ 2010年3月12日 (金) http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-5a39.html この問題はいつも「徴兵制は日本国憲法に反するか」との観点から論じられます。 昭和55年8月、政府は答弁書で「徴兵制度は我が憲法の秩序の下では、社会の構成員が社会生活を営むについて、公共の福祉に照らし当然に負担すべきものとして社会的に認められるようなものではないのに、兵役と言われる役務の提供を義務として課されるという点に本質があり、平時であると有事であるとを
参議院での集団的自衛権の議論が始まっています。 ここでは、「集団的自衛権」の細かい所について、重箱の隅を突くような議論がなされています。 それも、安倍政権が15種類の事例を出して、「こんな事があるから『集団的自衛権』が必要なんだよ」と、国民を煙に撒こうとしているからなのですが、結局、全く説得力のないものになっています。 そのうえ、本来憲法違反な『集団的自衛権』を、憲法の解釈の変更によって押し切ろうとしています。 中東派遣・米以外も守る…首相、集団的自衛権の拡大示唆 朝日新聞デジタル:園田耕司:2014年5月28日23時37分 http://www.asahi.com/articles/ASG5X5HL8G5XUTFK00Y.html 衆院予算委で民主党・岡田克也氏の質問に答える安倍晋三首相=28日、国会内、越田省吾撮影 安倍晋三首相は28日の衆院予算委員会で、他国を武力で守る集団的自衛権の
【それは反論になってない。】 集団的自衛権 高村副総裁が山口代表に反論 自民党の高村副総裁は2日、公明党の山口代表が1959年の最高裁判決は集団的自衛権の行使を容認する根拠にはならない、との認識を示したことについて、「集団的自衛権が判決の視野に入っていなかったとは考えられない」と反論した。http://www.news24.jp/articles/2014/04/02/04248522.html これは、どう考えてもおかしい。 公明・山口代表「砂川判決は個別的自衛権を認めたものと理解」 公明党の山口那津男代表は1日午前の記者会見で、自民党の高村正彦副総裁が昭和34年の砂川事件の最高裁判決を、集団的自衛権の行使容認の根拠としてい ることについて、「砂川判決は個別的自衛権を認めたものと理解してきた」と述べ、同判決は集団的自衛権の行使容認を視野に入れたものではないとの認識を示した。http://
選挙戦の状況を、出来るだけオブザベーションだけでまとめてみた。 1)『まず、「細川・小泉」でなければ勝てない』とマスコミまで上手に使ってキャンペーンしたところから、小泉劇場2回目は始まっていた。この言葉自体根拠が無い。前回の得票数等、民主党降ろしの暴風の中だし、贔屓目で言うと、良くあの中で無名候補が100万票近く取ったなと言う感じ。 2)その上で「反原発」以外の政策は明らかにせず、選択の情報を与えなかった。人々は、『「反原発」の為に、勝てる候補に入れないといけない』と、熱に浮かされたようになった。少し前までの「秘密保護法反対」や「ブラック企業」、「改憲解釈による集団的自衛権の広域化」の議論を封じた 3)さらに、「細川・小泉」との外部からの連絡をシャットダウンした。小泉氏得意の「ワン・イシュー」(二択)の状況を、反原発勢力の中に作り出してしまった。(このあたりで、状況のおかしさに気づいても良
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