生活の党は24日、参院選の公約を発表した。「『いのち』と『暮らし』と『地域』を守る」がキャッチフレーズ。憲法改正の発議要件を定めた96条の堅持や脱原発、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加反対を柱に据えた。鈴木克昌幹事長は記者会見で「国民と地域が主役の体制を確立する」と主張し、参院選で2ケタの議席獲得を目標に掲げた。主な項目は次の通り。 【憲法】96条の改正手続き規定を堅持▽「プライバシー権」「知る権利」「国による環境保全の責務」を憲法に規定▽9条を堅持し、平和主義に基づき自衛権を行使▽国会の行政監視機能の強化▽国と地方の権限の明確化 【行財政・国会】消費税増税の凍結▽天下り禁止▽「一票の格差」について、国勢調査の結果に基づいて自動的な是正措置が講じられる制度を創設 【経済】可処分所得を1・5倍に引き上げ▽高速道路料金、電気料金の値下げに向けた抜本改革▽TPPには反対し、「国益に
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