2006年1月15日のブックマーク (2件)

  • 『インド風カリーライス』のイノベーション - エンタープライズニュースの読み方

    先日、同僚のM君と日橋にある『インド風カリーライス』なる店へ行った。ただ、果たしてこれが店名であるのかは判らない。なにせ、激しくツタの絡まるこの店には、『インド風カリーライス』と『珈琲』という、品書きのような看板が二つ外壁に取り付けられているだけで、果たしてどちらが店名なのか判らないのである。しかも、一度座れば、一言も発せずとも、名物の激辛スープカレーが勝手に出てくる。コーヒーが供されているのかも甚だ疑問だ。 聞くところによると、この『インド風カリーライス』は、日橋で50年来変わらぬ味でカレーを出し続けているらしい。しかし、一方でインドのIT業界は、このカリーライスとは反対に、急速にイノベーションへの道を進み始めている。 クリステンセンがタタへ クレイトン・クリステンセンと言えば、有名な『イノベーションのジレンマ』の著者であり、ハーバード・ビジネス・スクールの教授でもある。クリステンセ

    『インド風カリーライス』のイノベーション - エンタープライズニュースの読み方
    zoffy
    zoffy 2006/01/15
    クリステンセン、タタへ。
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0ベンチャー・サバイバルゲームの始まりだ

    2006年のアメリカは株価上昇で始まった。ちなみにダウやS&P 500が上がるとアメリカ全体に元気が出るし、NASDAQが上がるとシリコンバレーは元気が出る。 2005年は「Web 2.0ベンチャーを作れー!!! 久しぶりに面白い時代が来たよー!!!」という号令がシリコンバレー全体にかかった年だったと言えるだろう。チープ革命によって昔よりもうんと簡単にWeb 2.0ベンチャーなら作れるし、ベンチャーキャピタルのカネは相変わらず余っているし、全力で走ってそこそこいけばヤフーか誰かが$20-50milで買ってくれるし、腕のいいエンジニアがごろごろ余っているんだから、Just do it! というわけだ。 こういうふうになったときのシリコンバレーの怒涛感というのは、好き嫌いはともかく、凄いものがある。個々に見れば「何だ、大したことないじゃない」というベンチャーも多いのだが、大抵のモノが正規分布的

    My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0ベンチャー・サバイバルゲームの始まりだ
    zoffy
    zoffy 2006/01/15
    淘汰が始まる?