メイド服姿で、ビラを配る女性=大阪市浪速区で2012年9月16日、望月亮一撮影(一部画像を加工しています) 大阪・日本橋の電気街「でんでんタウン」周辺で、風俗店まがいの接客をするメイド喫茶が問題化している。女性店員が特定の客を接待できる風俗営業の許可を取らずに、体を密着させる過剰なサービスを提供したり、店員が客とゲームをして高額な料金を請求したりする店も少なくない。「オタク」と呼ばれるアニメなどのキャラクターを好む男性が狙われているという。中学生を雇ったメイド喫茶も今月摘発された。地元の商店主らは「日本橋のイメージが悪くなる」と不安視する。 メイド喫茶が集まるのは、南海難波駅東側のでんでんタウンにある通称「オタロード」。「東のアキバ(東京・秋葉原)、西のポンバシ」と呼ばれ、オタクたちでにぎわう。路上ではフリルの付いた白いエプロン姿の少女らが大勢並び、店を案内するビラを配る姿が目立つ。 「メ
◇てぶくろ市/骨付鳥市/いりこだ市/とうがら市 手袋、骨付鳥、いりこ、唐辛子……。大反響を呼んだ香川県の「うどん県」キャンペーンに触発され、特産品の名を冠した愛称を命名する動きが県内各市に広がっている。知名度アップや特産品のPRが目的だが、うどん県ほどのインパクトがあるのか、効果は未知数だ。【浜名晋一】 「県内外に知名度を広げるため、『てぶくろ市』改名を提案申しあげます」。東かがわ市に事務局を置く日本手袋工業組合と市商工会は先月12日、市内で藤井秀城市長に「てぶくろ市改名要望書」を提出した。もちろん「改名」は話題作りのためのジョーク。生産シェアが全国の9割を占めるという特産品の手袋を市の愛称として活用してほしいとの要望だ。 市商工会青年部が中心となり昨年末、プロジェクトがスタート。これまで「うどん県」の動画をパロディー化したPR動画を制作し、インターネットのサイト「ユーチューブ」に投稿する
いじめを受けた大津市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が自殺した問題で、市が25日に初会合を開く外部調査委員会の委員に内定している滋賀県臨床心理士会会長の野田正人氏が、生徒の家庭に関する個人情報を入手し、第三者に漏らしていたとして、遺族側が24日、市に抗議文を提出することが、関係者への取材で分かった。委員としての適格性を問題視しており、外部調査委が開催延期を含め紛糾する可能性が出てきた。 外部委の委員は市と遺族側が3人ずつ推薦する異例の形式で設置され、野田氏は市側推薦の一人。外部委の設置目的は「学校で起きたいじめなどの事実解明」と要綱で定めている。遺族側代理人によると、漏らされた個人情報は県子ども家庭相談センター(児相)に生徒の父親が相談した内容といい、「調査に関係のない家庭の情報で先入観を持って調査にあたる委員の中立性は疑わしく、委員就任に際して市が公平・公正な調査を求めた要綱に違反する
◇ちばみなと研究所 鉄道好きの知人から「一度も途中下車しなければ、130円で千葉県の房総半島一周の汽車旅を楽しめる」と聞かされた。東京近郊など大都市圏にあるJR線の多くの区間で、一筆書きのように、同じ駅を通らない限り、始発から終電まで、どんなに遠回りしても運賃は最短距離で計算するという特例があるためだ。当研究所も夏休み。お堅い研究はひと休みして、車窓から千葉のさまざまな姿を眺めるのも良いかもしれない。とりあえず、県内有数のターミナル駅・JR千葉駅を目指し、出発した。【西浦久雄】 ◇大都市近郊限定の特例 千葉駅に着いた研究員は、さっそく、西隣の西千葉にしか行けない最も安い「130円区間」の切符を買う。わずか1.4キロ、所要時間2分だが、今回はその約275倍の385.1キロを乗り継ぎ、西千葉までの“旅”をすることになる。新幹線なら東京から名古屋までの366キロを上回る距離だ。
都営新宿線と東京メトロ半蔵門線を隔てる壁の撤去工事を視察する猪瀬直樹・東京都副知事=東京都千代田区の九段下駅で2012年6月21日午後1時36分、猪飼健史撮影 東京メトロと都営地下鉄が別々に運営されている不便さの象徴とされる九段下駅(千代田区)のホームの仕切り壁を撤去する作業が本格的に始まり、報道陣に21日公開された。これまで同駅のメトロ半蔵門線と都営新宿線は同じホームの真ん中に仕切り壁があり、乗り換えには階段を上り下りして改札を2カ所通らなければならなかったが、来年3月からはホームの反対側に行くだけで済む。 両地下鉄の経営統合を唱える猪瀬直樹東京都副知事が「九段下駅の壁」の問題を指摘。経営統合は1兆円近い長期債務を抱える都営地下鉄の財務状況などから棚上げされているが、メトロ筆頭株主の国と都との昨年の協議で、乗り継ぎや運賃面でのサービス向上を図ることで一致した。同駅の工事は具体化の第1段。
JR四国子会社の四鉄運輸(高松市)は11日から、JR高松駅の愛称「さぬき高松うどん駅」の駅名板をデザインしたキーホルダーを500個限定で発売した。高松駅構内の小荷物一時預かり所にある「ぽっぽ屋本舗高松店」などで購入できる。1個500円。 キーホルダーは、縦約5・5センチ、横約8センチ、厚さ約6ミリ。駅名板の下側に「うどん県 さぬき高松うどん駅 高松市」と表示しており、うどん県の県章マークが見やすい様に、比較的大きくしたという。表裏は同じデザイン。 同社はJR四国関連の鉄道グッズの開発・販売などを手がける。駅名板キーホルダーは、予土線「半家(はげ)駅」などの難しい読み方の駅名と、徳島線「学駅」などの学業に御利益のありそうな駅名のシリーズを主に販売してきた。高松駅のキーホルダーは08年に既に発売していたが、今回は特別編として、名物の讃岐うどんにあやかって愛称を取り上げた。担当者は「JRなどの鉄
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