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ブックマーク / nitino.hatenadiary.jp (59)

  • その言葉はまるで自分に向けられているように聞こえるから - うどんこ天気

    以前、付き合っていた人と家でテレビを見ていた。バラエティ。太った女性が「太っているからといって、差別しないで欲しいんです」と主張する内容だった。番組ではその人の日々の暮らしぶりが映し出されていた。朝、昼、間、夕、夜、おやつなどなど、大量にべてコーラを一気飲みすると言う内容。「アルバイトをしようと思っても制服が入らないから、仕事を探せない」と言う彼女に、友人が「ちょっとは痩せようと思わないの?」と言う内容。「日頃歩いているだけで馬鹿にされたりします」「デブデブいってくる子供や」「くすくす笑い出す女子高生の集団とか」と辛かった経験を話す彼女。大量にべて寝る彼女を写すテレビ。私の隣に居た人はそれを見て大笑いしながら「いや、これはいくらなんでもありえへん」「あんなーコーラ一気飲みしといて差別しないでーは無いやろ」「制服もそうやけど、社会で生きてる人はある程度みんな色々あわせて生活してるや

  • 手を繋いでも一人 - うどんこ天気

    私は小学校中学校高校と、平均よりずっとずっと太っていて、自分を女の子だと思えるようなことが毎月の生理と制服のスカート以外に無かった。自分の容姿も自分の性格も自分の頭も何もかも嫌いだった。特に容姿は、体重は、親にも祖母にでさえ揶揄されて嘆かれ嫁の貰い手がないと言われた。お前は勉強するしかない、自立しなさいと言われた。女性として価値が無いってことだろうか。高校生の終わり頃にニ三十キロ痩せた。毎日毎日完璧に日課をこなして少しだけの物をべて、我慢できなくなったら大量の甘いものやパンや何でもなんでもおなかに詰め込んで吐いて、またべて、倒れて目の前が暗くなったら眠れた。トイレに私が吐いた大量のべ物がたまって腐った。親は怒り狂い、また私を無視し、そして悲しんだ。私は、何をしても親の気に入るようには出来ない人間のようだ、と思った。同じ子供のはずの兄は順調で賢くて可愛らしくて愛想良く何でも出来て私

  • 「人をつまらないと思うことについて」について - うどんこ天気

    人をつまらないと思うことについて - やや最果てのブログsunagiさんに聞かれたのでお返事をば。そのあたりを話しておられるのはついったーのタイムラインで見ていた様な見ていなかった様な。「この方に対しての発言だっけ」と言うのは一応多分微妙におぼろげに解ってるんですが、個人的にはその方にどうこういう気はあんまりない、と前置きしておきます。私は「他人は私を面白がらせるため(だけ)に存在しているわけではない」もしくは「私はお前を面白がらせるため(だけ)に存在しておらん」と思っています。「人格そのもの」でなくて、他人の行動やその一部などを、つまらない・面白みがない・興味深くない・何らかのスキルにかけているようだ、と思うことは有ります。人が望めば、もしくは、私がどうしても言いたいときにはそれについて言うことも時にはあります。その面白みを感じ取れない自分のセンスやセンサー等の性能の悪さもあるとは思う

    zonia
    zonia 2008/01/26
  • 仕事があんまり出来ないらしいです - うどんこ天気

    私は大きな音とか人が怒ってたりとか悪意らしきものが苦手です。気が弱いのかもしれません。前に、仕事場の人が、ばんばん扉を開け閉めしたり小突いてきたり足を踏み踏みしてくるのは、悪意かうっかりか解らないけど、とにかく嫌だよう、悪意の存在は立証できないかもしれないけど痛いのは嫌だよう、うるさいのも怖いよう、と思っていたのです。ある日「ひょっとして、これはこの人のコミュニケーションの表現かもしれないぞ」「私は自分の常識にとらわれすぎていたぞ」と思って、その人を小突いたり足を踏んづけたり扉をばんばん閉めたりしました。その人は扉をばんばんするのと小突いてくるのと足踏み止めました。コミュケーションが断絶した。ある日、私が失敗したことなのにその人が上司から怒られていたので、これは良くないなあ*1と思って「それは私がやりました」と上司に言いました。そうすると、その人が「ごめんねーちょっと意地悪してたんだ」と言

  • 人に幸せとか不幸せとか言われる事について - うどんこ天気

    私は自分の摂障害のこと、当時の変遷について、以前のエントリーで書いている。数年たった今は病気は治っている。病気だけではなく、病気であった頃の私自身の特徴的な思考も、ある程度今は変わっている。どうしてそうなったのか、については私は何も言えない。そうなった。他人から見たら「頑張った」「努力した」もしくは「環境が良かった」など色々と意見は有るだろう。私自身からすると色々な要素、全てが絡み合ってこうなった。これからも私は生き続けるだろう、もしくは死ぬ、と言うことしか私には解らない。私は私の人生しか知らないし、私は私であり続ける。そういう私に対して「病気が治ってよかったじゃないですか、今のあなたは幸せなのですね」と言われたら「そうですか」と、今は多分言うと思う。幸せかどうか。私が幸せかどうかはよくは解らない。ここで言うつもりも無い。幸せ、と言うのは、いつだって、誰にとっても、主観にしか存在しない。

  • この人嫌い、という時 - うどんこ天気

    私は、とある特定の思考をする人間が激しく嫌いである。ただのありふれた人間なので、人を嫌いになることも仕方が無いと思う。だけれど。「人のことを嫌いと思ってしまうこと」自体に疲れる。自分自身が素晴らしい人格者とかそういうわけでも無いくせに。人のことを嫌いだなんて偉そうなことが言えるのだろうか。「嫌い」などと他人を否定してしまってよいものかな、と思ったりする。先日、少し人にグチグチと話していた時、でもまあそういう私を受け入れてくれる、愚痴を聞いてくれる人もいるんだよなあ、とは思った。でも、あまり愚痴を言うのは得意じゃないし聞かせるのも微妙だし相手にとってもいい話題じゃないのかもしれない、と思うので話題が変わって少し安心した。まあ…人が嫌いでも、色んな人とうまくやれなくてもいい、と思う。それよりは、その特定の思考に対する不愉快の根源にある自分自身の主義、を大事にしたいのだ、と思う。自分優先なので勝

    zonia
    zonia 2007/10/04
  • 教室で独りで本読んでた私が鬱陶しく思った人 (素晴らしい人的行動 - うどんこ天気

    私は高校に入った頃からクラスメートから浮いていて、一時期はずっと独りで居た。こちらのID:b_say_soさんの書かれた高校のときいつも一人の女の子がいたを先ほど読んだ。私自身、以前こういう独りでいた時に声をかけてくれた人文を書いた。私のエントリーは恋愛の話しなので内容は違う。・独りでいた時に話しかけてきた人高校生でいつも独りでを読んでいる私に、時折話しかけてくる女の子が居た。「みんなと一緒に話そー」「何してるのー?」「もっとみんなと仲良くしてクラスに溶け込もうよ」と彼女はいつも言う。私が独りでいるのを気にしてくれているようだ、というのは解る。彼女なりの優しさというのも解る。良かれと思ってしているのも解る。私は二言三言簡単に話して、後は黙っていた。早く向こう行ってくれればいいのに、と思って。迷惑で陶しかった。何より、彼女が、私を「哀れんでいて」「かわいそうに思っていて」「下に見てて」「

  • スーパーで豚肉が安かった - うどんこ天気

    http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/998503.htmlまたBさん(30歳独身)も女性のおしゃべりの内容に不満があると断言。それは「オンナの話はオチがない」。「例えば『今日スーパーで豚肉が超安かったの』とかって話してくると、こっちは『それで?』と返す。でもそれだけでオチもない。逆に『それで?』って返すことに怒られたりしますから。今はまだ結婚していないからそういうこともたまにだけど、結婚して毎日これだとうんざりしそう」「今日豚肉がスーパーで安かったの」「それで?」起スーパーで豚肉が安かった承それで、と言う会話を促す反応 転・結スーパーで豚肉を買った話を展開させる 「その場でいました」「ナニイーッ生かよーッ」「あえて買いませんでした」「な、なんでだよ!」「明日はおまえがスーパーにこまぎれで並ぶでしょう」「ぎゃああああ!」「それで」にキレる 「豚

  • 「優しい人って言おうって思ったのに」 - うどんこ天気

    友達(男)が主任をやってる職場に、他の部署から「一時的に仕事を習いつつ」「仕事の悩みを解決しつつ」「配置転換で気分転換しつつ」の為に、来た女の人の話を聞いた。ある日、その彼女が、自分の仕事友達に「この仕事やってください、お願いしまーす」と回そうとしたらしい。友達は「えー?なんで僕が○○さんの仕事しなあかんのー?」と聞いたら「えー…」と答えなかったとか。その仕事の仕方も知ってる筈だし、なぜその仕事をさせたいのか理由も言わないので、なんだなんだ??と思ってたら「ここの営業所の主任さんは優しくていい人って(元の営業所の)みんなにいおうと思ったのにー」「ひどいですー」とその彼女から怒られたとか。友達は、なんか、ますます訳が解らなくなって「そんな理由も無く仕事を変わってくれる人は、優しい…というよりそれは便利なだけの人ちゃうかなあ…そんなんをあっち(元の営業所)で言いふらされたら僕が困るし、君はそ

  • うどんこ天気 - 愛と友情のブログスフィア罵倒ダメ☆ゼッタイ×ナンデスッテ・マップ0.2

    日ごろ「ブログ何とか何とかには興味ナイよ」みたいな顔してますワタクシですが、今日はちょっと気が向いたのと自分の半径ワンクリック内がすごいこっちゃなので心をたいへん炒めているので書きました。ジュー。「罵倒表現は否か」という話で私の意識するはてなのかたがたが、ややガヤガヤしているので、それについてです。大体の主張を大雑把に分類してみました。なんか変だったら突っ込んで下さい。あと文字は手書きなので読みづらいかもしれません。いやはっきり言うけど読みづらい。私は字が下手だ!文句がある人は手直しするといいです!追記やっぱ読みにくかったと思うので、ていうか文句ある人は手直ししろってそもそも読めねえよ!どないやねん!と自分ですら思ったので、画像を少々直しました。下のほうに続きを読む記法で畳んでますので見て下さいまし。きちゃない字を褒めてくれた方ありがとうございます(笑まず四つに分類だ!たての軸が「罵倒表現

  • 傷に触れて欲しいと - うどんこ天気

    自分が辛かったことや悲しかったことは、一般的なことであるようで、でも、そうでない。誰にでも話せることばかりではなく、気持ち悪がられることも多いんじゃないか、と思う。でもその気持ちを伝えるには時間と能力、色々、たくさん必要みたいだなあ、と私は考えている。日常の生活では、ネットで書いているようなことは、余り言えない。理解してもらえるように筋道を立てて話すことが出来る自信が、最後まで冷静に話しきる自信が、無い。途中で少し遮られただけで、黙ってしまいそうで。私が感情的になりすぎたり、説明が途中でこんがらがったり、また相手の神経を逆撫でしそうな被害者ぶった言い方をしてしまっていたりするのかもしれないし、話したことを重要に思いすぎてしまいそうで、そのことに振り回されそうで。だから、いつもは言わない。それはそれでいい。仕方がない。当は言いたいんだけど。多分。 でも、そういう、隠している所に触れようとし

    zonia
    zonia 2007/06/10
  • 嫌いも好きも - うどんこ天気

    とある人が超超超嫌い*1なんだけど、もう長い間に渡って無関係なので「仮想敵」と思ってエネルギーを充填するためだけに嫌いな気がしてきた。 今になっては実際の人物は私の知らない人だろう。好きも嫌いも無い。相手に対して何かをする気も全く無い。私にとっては、何かしら都合がいいので嫌いのままでいた、のかもしれない。 …この心境だとそのうち相手のことを忘れそうだ。日常で、ごく稀に思い出して「あーむかつく」とか思っていた。しかし、その頻度も減った。その量も減った。時間がたつにつれ激減した。頭の中のビデオテープが擦り切れてきたんだろう。 多分、そのうち忘れて無関心になりそうだ。困った。困るかな。解らない。 嫌い、じゃ無くて…好き、も、そうやって忘れていくのだろうか。それは少し、悲しい気がする。 *1:※ブログ界隈とかじゃない

    zonia
    zonia 2007/06/07
  • セックスしていても一つにはなれないけれど - うどんこ天気

    その最中に、これが終ればまたこの人とは離れてしまうんだなあと思って体が冷えたように悲しく思ったことがあった。動くと体の境界線が解る。止まると体と体の境界線が消えて、馴染んで一つになって溶ける。手を握り合う。重ねるという表現がしっくりとくる。でも、明日の昼間になれば別々のところで別々に離れて私とこの人は過ごしているんだろう。この人は私じゃない。私はこの人じゃない。それが酷く、急に悲しくなってポロポロ泣いた。私の体の奥には、壁があって、そこは境界線の最たるものでそこはどうしようもなく存在する。私の内臓なんて、全部溶けてしまえばいい。ここから、全て無くなってしまえば。いいのに。その後、シャワーを浴びた。宅配のピザをべながら、二人にしか解らない暗号のような冗談を言って笑い合った。話すうち、相手の口調や考え方が段々私に似てきていることに気付く。私も同じだろう。私は私を止めることは出来ないし、私はこ

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    zonia 2007/04/28
  • やさしい人がたくさんいる社会がいいなって私思うの - うどんこ天気

    「あなたはやさしくない人ですね」「どうしてそうやさしさが無いのですか」 ピー優しさ測定 完了 ピー やさしさ 五パーセント 不適正の 範囲  ピー 「あなたはやさしさが少なすぎます」「あなたはこの社会では生きてはいけませんね」「あなたはこの社会には要らないですね」 グチャ ピーピー 処理 完了しました 「やさしい人がたくさんの社会は」「いい社会だなあ」 「みな思いやりがあって」「人に気を使い」「いいですね」「いいですね」「やさしいことはいいことです」「いいことです」「やさしくないのは」「ないのは?」 「私はたまにむっと来るときが…」 「機械で測定しては?」「測定しては?」「測定しては?」 (以前断片部で書いたエントリーの転載)

    zonia
    zonia 2007/04/17
    読んだことあるなと思ったらきちんと転載と書いてあった。
  • 先だってのコメント欄への言及への返事 - うどんこ天気

    先日頂いたトラックバックに反応と言及をします。断片部 - floating between - id:suVeneさんとid:nitinoさんのやりとりについてこのエントリーのコメント欄についての考察です。今、私が書いているエントリー自体は「zoniaさんのエントリーに対する言及」です。こんな風に、「感想のつもりで書いた」という言葉の裏側をだいぶ考え込んでしまったみたいです。おそらくにちのさんは、これを皮肉として理解してしまい、カチンと来てしまったのではないかと思います。あのコメントを「皮肉」として受け取ってしまったにちのさんは、「皮肉なんでしょ!?」*3と問い詰めます*4。しかしすべねさんはまったくそういうつもりはなかった。だから感想は感想です的な返答しか返せなかった。でもそれがのらりくらりとかわされているように見えて、さらににちのさんはカチンと来てしまったのではないかなあ、と推測します

    zonia
    zonia 2007/03/22
    本当に申し訳ありませんでした。
  • そうだね、そうだね、わからないんだ - うどんこ天気

    以前友人相談をやたら聞いていた時期があった。当時は「クールだね」「感情を余り表に出さないね」と良く言われていた。まず、その人の立場に立って考えて共感した後、色々な角度の考え方を列挙して相手の心はどれかに気付いてもらうという話し方を心がけるようにしていた。出来ていたかどうかは怪しいが。「こうした方がいい」とは言わず「私の価値観だとこういう風にするかもしれない」「こういう方法も有るかも」「これもかな」ある時、と有る友人に「いつも、君は結局は自分で選べって言うね」「相対主義っていうか、人それぞれっていつも言ってさ…人と関わる気が余り無いみたい」と言われた。私は、相談ごとで気が滅入っているんだろう…八つ当たりかな、と思いながら「それは違うよ」「こうやって話して影響を与え合ってるんだから関わる気が無いわけじゃないよ…」と、友人と軽い言い合いになった事があった。友人は「でもさ!たまには…もっと強く

  • 偏見と評価についての考え - うどんこ天気

    http://d.hatena.ne.jp/nitino/20070221先日は、こちらのエントリーで「自ずからを弱者と規定し、強者と規定した相手に対して、自己を正当化したうえで、何らかの発言する事」を書きました。*1二者間でのことでしたので、私が「他人は当にあなたより幸せなんでしょうか。それをどうしてあなたが決めるのですか。私はあなたの振り回す偏見に満ちた身勝手な評価は非常に不愉快です。」と言う言い方をしていました。これだけ読めば、私が偏見や評価されること全てを否定しているみたいに見えますので、よいしょーっと自分でちゃぶ台をひっくり返すことにします。偏見 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)人間は、ある対象に対して、その見かけや所属などに関する一部だけの知識、あるいは自己と自己の属する社会、宗教、文化などに特有の価値観を基準としてその対象を判断する傾向があり、そ

    zonia
    zonia 2007/02/28
  • 恣意的な判断で決め付けて評価する、と言う暴力 - うどんこ天気

    http://b.hatena.ne.jp/mizukik/20060913#bookmark-2763984http://d.hatena.ne.jp/mizukik/20060913でもおなご様の場合は、以前に別な場所に書いたけれども、彼氏が父親代わりになってくれたりもするみたいだしもちろん男が女性に母親代わりを求めると「アンタのママじゃない」と切り捨てられる性別によっておこる運の良いケースと、悪いケースを同列に並べて「お前は幸せで、俺は不幸」「お前は強者、俺は弱者」「女は強者、男は弱者」ということですが、私は確かに女性ですが私が自分の考えや病気を克服して言ったのは、自分の周囲の人間全て、もちろん恋人も含みますが友人や全ての人、、環境全てと私自身です。性別によって病気になったりもします。私が罹患していた摂障害は女性の発症率が高いとされています。DSM-IVより神経性無欲症(拒

  • 独りでいた時に声をかけてくれた人 - うどんこ天気

    高校の頃は、朝に家を出て、電車に乗って終点まで行って帰っていた。学校が嫌だった。そうすると出席日数が少なくなりすぎて先生が怒った。それを聞いた親も怒った。仕方が無いので、無理やり行くようにした。行かないと家に連絡があった。頭がおかしくなりそうだった。行っても誰かと話すわけでもなく、机で難しいを読んで授業聞いて寝ていた。周囲は楽しげで明るくて話をしたり何をしていた。雑誌があって。お弁当があって。リップクリームがあって。笑い声。雑談の声。自分が笑われているような気がしていた。私は独りで、ここで、無愛想な顔で、暗い空気を振りまきながら居る私は、どうしようもなく陶しそうな存在だ。私のようなのが存在しているということが、上下に敏感でない人にも上下を思い出させるから、いらだたせるのだろうか。私のようなのが存在していることで悦ぶ人は自分の醜い部分を直視してそれを直視したくないがために「お前のために言

    zonia
    zonia 2007/01/31
    泣いた。
  • ダイエットを始めた匿名のお兄さんにおもったこと - うどんこ天気

    太る言い訳続・太る言い訳私が太っていた頃は、周囲の人からしたら「性的な競争から降りている」「見下せる」「見下してこない」人だったと思います。特に最後の「見下してこない人」が重要でした。私は、他人から見下される時にいつも言葉で言えないほど嫌な思いをしていたので、他の人がそういうのでしんどい思いをしているなら…せめて、私はそういうところと無縁の気楽な人でいたいなあって思っていたのもあります。もちろん競争に耐えられなかっただけと言うのもあると思います。他にもジェンダーや色々な要因も。あと親です。詳しくは以前の日記に書いています、まだ纏まっていないですが:*1これは私が優しいとかじゃなくて、どうも変な感受性が強いのか…そういう辛い思いをしている人を見ていると、共感しすぎて、私自身がしんどくなるせいです。でも…いつまでこう言う生き方をしていられるの?当にこれでいいの?おかあさんの人形でいいの?と思