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ブックマーク / blog.livedoor.jp/okane_koneta (22)

  • 豊健活人生:春山昇華 : 今日のセミナーで話したこと

    2015年04月25日20:42 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 今日のセミナーで話したこと 株式の相場は、初期、中期、後期と変化します。 初期、ちょうどバーナンキFRB議長の時代なんですが、その特徴は 1:金融がどんどん緩和される。 2:経済に関する過度の悲観が消えていく。 3:投資家の心理は、将来に対する期待と不安の間を、行ったり来たりする。 4:そのたびに、株式以上は一喜一憂して、大きく上下動する。 しかし、中期(今回はイエレンFRB議長の時代です)になると、 1:金融緩和の撤収が始まります。 2:足元の景気は良いのだけど、緩和が終わると景気が腰折れするのではないかと不安になります。 3:不安はあるものの、株式市場はじりじりと上がり続けます。 4:何かニュースがあって、株式市場が少し下がると、買い遅れた人が「ここがチャンス!」と買いを入れるので、下げは小さく、すぐ

    豊健活人生:春山昇華 : 今日のセミナーで話したこと
  • 豊健活人生:春山昇華 : 1年分のポジションが反省を強いられている

    2015年03月26日10:00 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 1年分のポジションが反省を強いられている 原油価格が横バイだったにもかかわらず、原油に強気のLong Positionが大きく積み上がっていた。 下図の赤枠部分だ。 このポジションの背景は何か? インサイダーではない春山にはわからない。 しかし、今から見れば、判断ミス、失敗ポジションという事になる。 上の赤枠分を拡大して見れば、2013年後半〜2014年前半の1年間だと分かる。(下チャート参照) つまり、1年間にわたって原油価格に強気なポジションが積み上がったのだ。 現状は、ようやく間違ったポジション相当分が減少したに過ぎない。 価格変化に相当する減少は、これからも続く 原油価格がトレンドをともなって継続上昇するという認識が広がらない限り、少し上がれば売りが来る、という市場内部の需給関係には留意が必要だ。

    豊健活人生:春山昇華 : 1年分のポジションが反省を強いられている
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    zoom_bolt 2015/03/27
    原油価格がトレンドをともなって継続上昇するという認識が広がらない限り、少し上がれば売りが来る、という市場内部の需給関係には留意が必要だ。
  • 豊健活人生:春山昇華 : 昭和50年代の日本のエッセンス = 2010年代の中国の教科書:(3)バブル経済と決別する中国

    2012年03月14日01:05 カテゴリ大局観、テーマ、見識リート&不動産[edit] 昭和50年代の日のエッセンス = 2010年代の中国の教科書:(3)バブル経済と決別する中国 前回、昭和50年代に関して「 低下するインフレ、増加する賃金、鎮静化していた地価住宅価格を合わせると、昭和50年代の労働者は幸福な時代を過ごした」と書いた。 2010年代の中国に、そういう状況が示現する可能性という観点で、現在の中国を観察してみたい。 まずは、インフレ状況 消費者物価は、明確な低下基調に入ってきた。さらに低下するだろう。 生産者物価は、前年比でゼロまで低下した。今後はマイナス圏に突入するだろう。 99年以降のサイクルを参考にすれば、2013年前半まではインフレ圧力は緩和傾向だと思われる。 2004年は、国内景気の過熱による古典的なインフレ 2008年は、海外好景気で輸出ブームに沸く景気過熱と

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    zoom_bolt 2015/02/20
    重要なことは、住宅価格の上昇をゆっくり上昇させることだ。 大幅下落は困る。急騰も困る。
  • 豊健活人生:春山昇華 : 「ビル・グロースの転職騒動」ショック

    2014年10月11日14:26 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 「ビル・グロースの転職騒動」ショック 今回の株の下落は、「ビル・グロースの転職騒動」の余波がテクニカル面の引き金になったと思う。 彼の転職で、ピムコのハイイールド投信は大量の解約が来ているハズで、流動性の無いハイ・イールド債券は小規模のパニック(=売りが売りを呼ぶ展開)が起こっていると推定される。 それは、1:ハイ・イールド債券から安全な国債へという資金シフトを引き起こし2:クレジット市場を悪化させ3:リスク・オフの動きを発生させた。 上記の動きは、株式市場の高PER銘柄の下落を引き起こす。さらには、若干「less positive」なUS、欧州、日の経済指標が、ファンダメンタル面で、売りを正当化させた。 先週初に、10月はダメと判断したが、その後の下落は一気に来た。 株式市場の特徴は、 上昇は、ゆっく

    豊健活人生:春山昇華 : 「ビル・グロースの転職騒動」ショック
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    zoom_bolt 2014/10/11
    “今回の株の下落は、「ビル・グロースの転職騒動」の余波がテクニカル面の引き金になったと思う。彼の転職で、ピムコのハイイールド投信は大量の解約が来ているハズで、流動性の無いハイ・イールド債券は小規模のパ
  • 豊健活人生:春山昇華 : 難問に取り組む習近平 (3)習近平政治の基本姿勢

    2014年07月09日12:55 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 難問に取り組む習近平 (3)習近平政治の基姿勢 < 訒小平が果たせなかった「共富」 > 訒小平は、「頑張って富を創造したら、その利益を個人が所有できる(先富論)」と、「先に富んだ者が、まだ富んでいない者を牽引して、富んでいない者を富ませていき、共に富裕になる“共同富裕”の社会を目指す(共富論)」の2論を展開した。 しかし、訒小平を引き継ぎ1990年代を牛耳った江沢民は、保守派長老グループ(筆頭=薄一波、重慶事件の薄煕来の父)に懐柔されて、改革開放を放棄し利権独占の腐敗を蔓延させた。 その結果として出現したのは、「先富論」によって先に富もうと試みた者が、党の特権階級と組み利益を独占する腐敗状態だ。先富者たちは誰一人として「共富」のために自ら懐に入れた富を手放そうとはしなかった。先富は成ったが、共富は全く起こらなかっ

    豊健活人生:春山昇華 : 難問に取り組む習近平 (3)習近平政治の基本姿勢
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    zoom_bolt 2014/07/10
    “習近平をはじめとする7人の指導者全員に留まらず、共産党の上層部全員の認識である。だから腐敗撲滅作戦を強力に推進し、民衆に「支配の正当性=天命」を訴える必要があるのだ。”
  • 豊健活人生:春山昇華 : 難問に取り組む習近平(2)論理矛盾

    2014年07月08日22:30 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 難問に取り組む習近平(2)論理矛盾 一党独裁と経済効率性の両立は、論理矛盾 < 独裁による効率化 > 独裁は、長時間の議論や複雑な合意形成プロセスが不要ゆえ、効率的な意思決定システムだ。 国民が独裁を受け入れるには、「あの人だから、あの人なら」というリーダーに対する絶対的な評価が必要である。それゆえ、リーダーが個人では無くグループの場合であっても、それは少人数であるべきだ。多数になれば指導グループ内に低モラル人が混入し、それを起点に利権集団化が始まり、腐敗が蔓延し、国民の支持を失う。 開発独裁体制で成功してきたと言われるリー・クアンユー(Lee Kuan Yew)が率いたシンガポールだが、国家規模が小さく、自由競争による国際競争力強化に身をゆだねる「小国開放経済」体制になっている。シンガポールの国土の大きさ、人口、

    豊健活人生:春山昇華 : 難問に取り組む習近平(2)論理矛盾
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    zoom_bolt 2014/07/10
    “習近平が「虎もハエも叩く」という言葉で進めている反腐敗闘争に結びついている。虎=利権集団のボス、ハエ=利権集団の下端、その両方を根絶するという政治路線であり、習近平体制の10年間を通じて継続する政策
  • 豊健活人生:春山昇華 : 難問に取り組む習近平 (1)近代中国政治史

    2014年07月08日03:20 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 難問に取り組む習近平 (1)近代中国政治史 1990年代に腐敗が蔓延した中国政治史を振り返る < 第五世代までの推移 > 習近平は「第五世代」と言われる。そこに至る推移と各世代の特徴は以下の通りだ。( 表示西暦は、最高権力者(国家主席では無く、中国共産党中央軍事委員会主席)に就任した年 ) 第一世代:毛沢東、1949年〜貧乏平等の共産主義、経済的な利益は個人が所有できず国家が独占する毛沢東個人の権力維持を最優先、そのためには経済は犠牲にしても構わない手段は、個人崇拝&大衆扇動政治、秩序の破壊結果として文化大革命という名の内戦を引き起こし、大量の人的犠牲者と経済を破壊文化大革命:1966〜1977年、参考ウィキペディア(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96%

    豊健活人生:春山昇華 : 難問に取り組む習近平 (1)近代中国政治史
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    zoom_bolt 2014/07/10
    “年間40兆円もの巨額資金が海外に持ち出され、さまざまな手法でマネーロンダリングされた後、投機資金となって世界中を駆け巡っていると言われている。”
  • 豊健活人生:春山昇華 : 平凡の価値の低下

    2014年05月25日16:28 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 平凡の価値の低下 ありふれている事、目立たない事の価値が下落している。 目立たないので攻撃されない。 自分では何もしないが、全体の恩恵だけは頂戴する。 ありふれている事、目立たない事の恩恵だった。 そういう人が多数派だ。 一方、一所懸命に何かにこだわり頑張る少数派がいる。 変人とか、変なヤツとか言われてきた。 彼、彼女らは、多数派にこびへつらい、我慢してきた。 多数派は、彼、彼女らを苛めたり、不満のはけ口とすることで、平凡である事の価値を正当化してきた。 SNSが変化を起こした。 大きな世界、大きなcommunity、大きな人間社会で、人間のlong tailを成立させた。 少数派は、無理やり小さな世界の多数派に合わせることが不要になった。 少数派がつながり、クリティカル・マスを得て、維持可能な経済圏、生活圏が形成

    豊健活人生:春山昇華 : 平凡の価値の低下
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    zoom_bolt 2014/05/25
    “平凡の価値が下がり、特徴があることの価値が上昇している。まだ始まったばかりだ。社会が変化する時、平穏ではないだろう。”
  • 豊健活人生:春山昇華 : 短期の相場観

    2014年04月15日02:09 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 短期の相場観 福歌(fuge)君:おい、春山君! 短期の相場観はどうやねん?春山:年初から何回か書いたけど、2014年は投資家の期待以下の年だ判断している。 福歌君:初めて聞いたぞ、だって今月来たんやからな、俺、春山:2012年、2013年と投資家は大儲けした。でも相場に乗れた人は半分以下。指をくわえていた残りの投資家が、強欲になって「前のめりの投資」をしているのが2014年。 福歌君:何やねん、その「前のめり」って?春山:将来の薔薇色の夢を過大評価して、足元の現実とのギャップを無視して一直線に結びつけた、つまり今すぐにでも夢が実現すると勘違いした、そういう事だね。 福歌君:で今後は、どうなるんや?春山:前のめりの強欲を市場がとがめているだけだし、世界経済は徐々に改善しているので、時間の経過とともにジンワ

    豊健活人生:春山昇華 : 短期の相場観
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    zoom_bolt 2014/04/15
    “2012年、2013年と投資家は大儲けした。でも相場に乗れた人は半分以下。指をくわえていた残りの投資家が、強欲になって「前のめりの投資」をしているのが2014年。”
  • 豊健活人生:春山昇華 : 現在、過去、未来 : 2013年−15年

    2014年02月03日11:43 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 現在、過去、未来 : 2013年−15年 1月は日中国、US、全て大きな月足陰線だった。 チャートだけ見れば、「US > 日 > 中国」と判断できる。 特に、ハンセン指数は、2か月連続陰線になったが、普通は回復が鈍い状況が長期化する。 NISAで大量の資金を投じる投資家が増えるのが2014年だ。 投資した途端に・・・やや悲しい、そんな人もいるだろう。 年初来の日経平均の推移は下記のような状況だ。 最高の年の翌年、アベノミクスで勇み足した相場のスピード調整が起こっている。 ちょうど良い時なので、足元の日経済を振り返り、2015年までを予習しておこう。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 1:円安、景況感好転、資産効果の2013年 2013年の日経済は、輸出企業の業績回

    豊健活人生:春山昇華 : 現在、過去、未来 : 2013年−15年
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    zoom_bolt 2014/02/03
    “「前を向いて何クソと頑張る気持ち」と他人(海外)との関係を無視する「意固地」とは全く違う。鎖国が不可能な日本は、価値観が異なる他国と好き嫌いを超えて上手に付き合い続ける必要がある。家庭でも、自分とは
  • 豊健活人生:春山昇華 : 2014年1月22日のパスされた異次元緩和の追加

    2014年01月22日12:35 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2014年1月22日のパスされた異次元緩和の追加 設備投資投資家は期待していない。過去20年以上も裏切られてきたからだ。 だから、緩和が無いと心配になる。 心配になって、ドルや株を売る。 しかし、今回は設備投資がジンワリ出始めている。ペースは当にゆっくりだが、出てきている。 ( 我々が数値で認識できるのは秋以降になると思う。) だから、日銀は今日の追加緩和をしなかった。「矢(=弾丸)」を一個セーブできた、ということだ。 ただし、2013年と異なり、2014年、2015年の異次元緩和は、起爆剤では無い。下支えの役に交代する。起爆剤を担当するのは、民間にバトンタッチされたのだ。 給与増額、設備投資増加、それだ。 facebookコメントヘ 「大局観、テーマ、見識」カテゴリの最新記事

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    zoom_bolt 2014/01/23
    起爆剤を担当するのは、民間にバトンタッチされた
  • 豊健活人生:春山昇華 : 2014年の投資環境と推奨ポートフォリオ

    2013年12月10日22:33 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2014年の投資環境と推奨ポートフォリオ ここに書いたことを紙芝居にまとめました。 世界の株式市場は、2011年10月にボトム・アウトした それ以降、攻めの時代(Risk ON!)が続いている。 Volatilityの低下が、Risk ON!の合図だった Volatilityの低下の背景は、悪影響の減少 悪い事が減る = Less Negativeが進行している 良いことが大きくなっているわけではないそれは2014年は、可能性がある サブプライム崩壊、リーマン・ショック、欧州危機大変な事が連続して起こった 政府と中央銀行は、立派な仕事をしたと思う 今度は、民間が立派な仕事をする番だ しかし、民間にはハンディがある 2014年の株式市場は、条件が悪化する ほとんどの証券会社が、口をそろえて主張する2014年は、「先進

    豊健活人生:春山昇華 : 2014年の投資環境と推奨ポートフォリオ
  • 豊健活人生:春山昇華 : 2014年を考える : 逆切れして、開き直った民主主義は変質を迫られている

    2013年11月11日06:02 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2014年を考える : 逆切れして、開き直った民主主義は変質を迫られている 資主義が純粋で野蛮な資主義から変質を迫られたように、今度は純粋の(=単純多数の)民主主義も変質する番だ。 << 2007年以降の推移 >>自動車会社GMの巨額赤字や、サブプライム・ローンなどの証券化商品で巨額の損失を被った金融機関の損失は、民間部門の損失だ。これを国家機関や中央銀行が様々な手段(超法規的な手段)を駆使して、民間の損失を公的部門が引き取った。債務を肩代わりするために必要な資金を賄うなめに大量の国債が発行され、同時に金融の超緩和を行うという名目で中央銀行は国債の無制限買い入れを行った。 同時に、世界を加速的に覆っている「弱者のための民主主義」、言葉は美しいが実態は醜悪だ成功するためになされる苦難や努力、その結果ようやく得られ

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    zoom_bolt 2013/11/12
    “世界を加速的に覆っている「弱者のための民主主義」、言葉は美しいが実態は醜悪だ成功するためになされる苦難や努力、その結果ようやく得られる経済的な果実遊びほうけて困ったら、金をたかって放漫を埋め合わせる
  • 豊健活人生:春山昇華 : 2014年を考える : 一服感と格闘する先進国株式市場

    2013年11月05日01:02 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2014年を考える : 一服感と格闘する先進国株式市場 一服感と格闘する先進国株式市場 US:QEの後に何が株価のドライバーか?欧州:PIIGS危機に対するバンドエイド対策は終わった、ドイツの好調も確認された、で”So What?”日:異次元緩和はわかった、10兆円対策もオリンピックもわかった。それだけでは、今後7年間も相場は持ちません 年初来、ほぼ+20%(ドルベース)で上昇してきた。2014年は、このままでは+20%の再現は困難だろう。 先進国は一服感、中途半端な危機回避の達成感に覆われている。一服感の後に実行すべき必要だが嫌な選択の決断を先送りしている。 嫌な選択とは、政府の大盤振る舞いから、民間主導のリスク・テイクへのバトン・タッチだ 政府の失敗は、国債の増発で損失処理を先送りできる。民間の失敗は、借金の

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    zoom_bolt 2013/11/05
    嫌な選択とは、政府の大盤振る舞いから、民間主導のリスク・テイクへのバトン・タッチ
  • 豊健活人生:春山昇華 : 2012年を考える(16) : セミナー資料のおすそ分け②

    2012年02月09日23:20 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2012年を考える(16) : セミナー資料のおすそ分け② 2012年を考える(15):セミナー資料のおすそ分け① の続きです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 今週は、関西で1時間ほどセミナーでお話をさせていただいた。 ほぼ満席で驚いた。 それ以上に嬉しかったのが、公演中全員の目が大きく見開いてこっちを見ていた。 だれも下を向いたり、眠ったりしなかった、ということだ。 こちらには昨年の夏も伺って話をした。 あの時は、「夏はダメ、秋が深まって安くなったら買って下さい」と話したが、当時は目がうつろで、コックリする人もいた。 これは雰囲気が様変わりだ。 3月、4月は、個人投資家がかなり強気になっていると感じた。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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    zoom_bolt 2012/02/10
    3月、4月は、個人投資家がかなり強気になっていると感じた。
  • 豊健活人生:春山昇華 : 「ドイツ VS 英国」の戦いになると・・・

    2012年01月28日16:41 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 「ドイツ VS 英国」の戦いになると・・・ 次第に「ドイツ VS UK」の戦いになってきている。 下記の記事を読んで、ふと感じた。 以下、引用 Diplomats are preparing to help Britons abroad through a banking collapse and even riots arising from the debt crisis. The Treasury confirmed earlier this month that contingency planning for a collapse is now under way. A senior minister has now revealed the extent of the Government’s conc

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    zoom_bolt 2012/01/29
  • 豊健活人生:春山昇華 : 2012年を考える(14)Occupy Wall StreetのDNAは先進国の偏狭な民主主義

    2012年01月04日00:02 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2012年を考える(14)Occupy Wall StreetのDNAは先進国の偏狭な民主主義 2012年が始まった。 とりあえずは順調なスタートを切った。 今年は縮こまっていた資金が恐る恐る動き出すような気がする。 昨年11月頃から「委縮疲れ」が出ていると思ったからだ。 ( 株式もこの辺で季節的な底打ちが確認できたように思う。 ) 飲み屋は閑散とは程遠いし、クリスマス・ケーキや御節も高価なものから予約終了になっていた。 季節的なリズムで、株は4月頃までは良さそうだ。 どの程度の資金が動き出すか? 5月以降沈没するか? 今はまだ手探りだ。 お金が動き出す=集積された資(下図の余剰資金の集合体)が、企業に投資されることを意味する。 これまでは、投信が解約されて、国債にお金が流れ込んでいた。 「投資から預金へ」の流れ

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    zoom_bolt 2012/01/04
    政治・民主主義とは、まさに国境内にとどまっている国民の単純多数決で動いている。 有権者に占める「不満を感じる層」は今後も着実に増加する。
  • 豊健活人生:春山昇華 : 歴史が作られた「2011年12月9日金曜日」の記録

    2011年12月12日23:26 カテゴリ大局観、テーマ、見識欧州危機[edit] 歴史が作られた「2011年12月9日金曜日」の記録 当初は、大事になるとは予想されていなかった。 会議の前に書かれたコメントだが、FTは下記のような記事を掲載していた。 なんとかお互いが妥協&協力できるだろうと言うトーンだ。 ただし、フランスにとって、ユーロのあるEUを守ることは国家戦略上この上も無く重要だと指摘している。 For France, the survival of the euro is existential. Never mind the initial, enormous economic shock that would follow its failure. The break-up of monetary union would most likely see France sli

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    zoom_bolt 2011/12/13
    会議後の3首脳のコメントだが・・・ サルコジ:ユーロに加盟していない国に、大きな口を聴いてほしく無い メルケル:キャメロンが我々と一緒だと一度も感じたことが無かった キャメロン:どの国もUKに賛同してくれ
  • 既得権者が多数になったら、民主主義では、是正は不可能

    2011年11月25日18:04 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 2012年を考える(10)  既得権者が多数になったら、民主主義では、是正は不可能 今回と次回は、過去9回にわたって書いてきた「2012年を考えるシリーズ」で、政治に関して触れた部分を集めて加筆したものです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 2012年に世界中で起こったガッカリは、民主主義体制の問題解決能力の喪失だろう。 2000年以降、メディアに繰り返し登場するのは、政治の停滞、政治不信という言葉だ。 資主義とは、経済のこと、 民主主義とは、政治のこと、 政治の停滞、政治不信とは、民主主義の停滞、民主主義の機能不全だ。 換言すれば、以前の考え方が通用しなくなった事はわかっていても、それに代わる新しい考え方を民主主義国家が見つけることができずにもがき苦し

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    zoom_bolt 2011/11/25
    "民主主義の構成員に不満があふれ、その不満がアンフェアであればあるほと、甘言に乗って馬鹿な選択をするのが人間の歴史だ。"
  • 豊健活人生:春山昇華 : バイ・サイド VS セル・サイド

    2011年10月19日23:29 カテゴリ投資の知恵袋[edit] バイ・サイド VS セル・サイド 証券会社、投資顧問会社、投資家(機関投資家、大口投資家、一般個人投資家 その関係を俯瞰してみたい。 下図が、私の俯瞰図だ。 証券会社から見れば、投資顧問会社は、証券会社から見れば、「株や債権という商品を買ってくれる顧客」なので、証券会社は、 証券会社:セル・サイド 投資顧問会社:バイ・サイド と、分類している。 しかし私は、 証券価格のリスクを取っている(=投資家)か、 価格変動に無関係に手数料を得る(=ブローカー)か、 で、分類している。 私の分類では、投資顧問会社はセル・サイドである。 その証拠に、パフォーマンスを高めることよりも、資金を集める(ファンド商品を顧客に売る)ことが優先されている。(売る=セル・サイドの行為) 顧客を増やせば、顧客が儲かろうが損をしようが、自動的に儲かるので

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    zoom_bolt 2011/10/20
    証券会社、投資顧問会社、投資家(機関投資家、大口投資家、一般個人投資家 その関係を俯瞰してみたい。 俯瞰図で整理されてると判りやすい、夫々の立ち位置での考え・発言だと理解できる。