ブックマーク / techtarget.itmedia.co.jp (147)

  • 「AWS無料利用枠」が拡大 それでも「おいしい話」とは言えない理由

    関連キーワード Amazon Web Services | Amazon S3 | ストレージ | クラウドサービス | 導入・運用のコスト感 Amazon Web Services(AWS)は2021年12月、同名クラウドサービス群の無料利用枠ユーザーが、AWSインフラ外に転送できるデータの上限を引き上げた。AWSをより多くの企業に利用してもらうためだ。 例えばAWSのリージョン(地域データセンター群)からインターネットへのデータ転送量の無料枠が1GBから10GBに増加した。このデータ転送機能を利用すれば、ストレージサービスの「Amazon S3」や仮想サーバサービスの「Amazon EC2」を使って構築したITインフラにあるデータを、別のインフラで利用できるようになる。 AWS無料利用枠で利用できるCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)サービス「Amazon CloudFront」

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    zu2 2022/01/13
  • 「Microsoft 365」の月額料金が値上げ 中小企業から非難ごうごうの理由

    関連キーワード Microsoft(マイクロソフト) | ユニファイドコミュニケーション Microsoftは、製品/サービスの販売に関する変更に取り組んでいる。2021年8月に同社は「2022年3月に、10年ぶりにオフィススイート『Microsoft 365』の料金を値上げする」と発表した。新料金は「『Office 365』の立ち上げ以来提供してきたイノベーションを反映したものだ」と同社は説明している。 「Microsoft 365 Business Basic」は1ユーザー当たり月額5ドルから6ドルへ、「Microsoft 365 Business Premium」は20ドルから22ドルへ、「Office 365 E1」は8ドルから10ドルへ、「Office 365 E3」は20ドルから23ドルへ、「Office 365 E5」は35ドルから38ドルへ、「Microsoft 365 E

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    zu2 2022/01/13
  • クラウドの“無駄遣い”を招く「エグレス料金」を抑える方法

    関連キーワード クラウドコンピューティング | クラウドサービス | 導入・運用のコスト感 | データ通信 企業が生成するデータは増大を続けている。必要以上にクラウドサービスを使っているユーザー企業は、使い方を見直した方がよい。クラウドサービスから外部のインフラにデータを送信(エグレス)するときに、料金がかかるからだ。前編「“クラウド破産”の真犯人? 『エグレス料金』を無視できない理由」に続く稿は、エグレス料金を抑えてクラウドサービスを利用するための戦略を説明する。 併せて読みたいお薦め記事 クラウドのエグレス料金を抑えるには GCPからAWSへの移行時に見過ごせない「コスト」の問題とは クラウドサービスの料金を1円でも節約するための具体的な方法 “クラウド破産”はなぜ起こるのか? 利用料金が想定外に高くなる理由 クラウドの「エグレス料金」を抑えるために、IT担当者は何をすべきか クラウ

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    zu2 2021/12/22
  • 「99%のランサムウェア攻撃を防げる手段」を書いた専門家が本当に伝えたいこと

    関連キーワード Linux | 脆弱性 | セキュリティ 企業のIT管理者はインフラを攻撃から守ることが大切な仕事の一つだ。そのために、攻撃を招きかねないシステムの問題点を洗い出し、しっかりしたセキュリティ対策を講じなければならない。テレワークが定着しつつある現在、遠隔から安全に社内システムにアクセスするための仕組みも重要性を増している。 IT管理に精通しており、Amazon Web Services(AWS)認定ソリューションアーキテクトであるデービット・クリントン氏は、Linuxセキュリティの基礎をまとめた書籍『Linux Security Fundamentals』(2020年10月発売)を執筆した。同書はIT管理者に対し、セキュリティ対策の手順を示し、インフラを保護するためのアドバイスを紹介している。 ランサムウェア攻撃に立ち向かいたい「全ての人」に送るメッセージとは? 併せて読み

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    zu2 2021/11/30
  • メジャーリーグが「AWS」ではなく「GCP」を使う理由

    関連キーワード Google | データ分析 | ソーシャル | Webサービス 米プロ野球のMLB(メジャーリーグベースボール)は試合データ分析システム「Statcast」を利用して、試合中の選手とボールの動きを追跡し、観客や報道機関、チームに向けてそれらの分析結果を提供している。2020年にインフラをGoogleの「Google Cloud Platform」(GCP)に移行することで、Statcastに新たな機能を追加できるようになった。前編「メジャーリーグは『データ野球』をどう変えたのか 進化の歴史を振り返る」に続き、GCPを利用するMLBの狙いを説明する。 併せて読みたいお薦め記事 スポーツ界で進むデータ活用 NFLがAWSAIで構築した「選手のデジタルツイン」とは? テニス四大大会7度優勝のビーナス・ウィリアムズがアナリティクスを愛好する理由 ウィンブルドン選手権でも活躍、A

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    zu2 2021/11/29
    “MLBはセンサーを活用して選手やボールの動きを追跡している。こうして得たデータの用途とは何か。データの処理と管理に「Google Cloud Platform」を使う理由とは。担当者に聞く”
  • NTTドコモが実践、「Amazon EC2」の料金を“半額”にする方法

    関連キーワード Amazon Web Services | Oracle(オラクル) | 富士通 | IaaS IaaS(Infrastructure as a Service)に関するスキルを身に付けたいと思ったら、クラウドベンダーの無料サービスを利用するのも一つの手だ。クラウドサービスの認定試験や学習教材の無料提供開始、クラウドサービス導入事例など、クラウドに関する主要なニュースを6つ紹介する。 併せて読みたいお薦め記事 OCIについて詳しく Oracleが「1コア1時間1セント」のArmインスタンス提供開始 常に無料のOCI「Always Free」の基礎 何が使える? AWS無料プランとの違いは? AWSではなく「Azure」「GCP」「IBM Cloud」「OCI」を選びたくなる強みとは? 福井銀行が顧客情報管理システムをクラウド移行 その理由とは オンプレミスインフラで稼働させ

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    zu2 2021/11/01
  • 「Java」を学びたくなるシンプルな理由

    関連キーワード Java | アプリケーション開発 | プログラミング Oracleは、プログラミング言語および開発・実行環境「Java」の長期サポート版(LTS)「Java 17」を2021年9月に提供開始した。2021年は、Javaの正式版の誕生から25周年に当たる。連載は、Javaがソフトウェア開発者に支持され続けている5つの理由を解説する。 併せて読みたいお薦め記事 Javaプログラミングのノウハウ Javaの「変数」「メソッド」「定数」名の“ひんしゅくを買わない”付け方 Javaで「ケバブケース」はなぜ駄目? 「参照型変数」「パッケージ」の命名規則 Javaのプロが避ける「波かっこ」の“駄目”な使い方とは? 理由1.学習しやすい どのプログラミング言語も習得には時間がかかる。Javaはプログラミング言語「C」「C++」やスクリプト言語(簡易的なプログラミング言語)「JavaSc

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    zu2 2021/10/27
  • Googleの調査で分かった「金融機関がクラウドを使わない“本当の理由”」

    関連キーワード Google | 金融 | ハイブリッドクラウド | IT投資 金融機関でクラウドサービスの導入が進みつつあるものの、相変わらず法規制やレガシーシステムの複雑さがその進展を妨げている――。これはGoogleからの委託を受けて、市場情報機関Harris Insights and Analyticsが実施した調査で明らかになった事実だ。日と米国、カナダ、フランス、ドイツ、英国、シンガポール、オーストラリアの金融機関で働く1300人以上のリーダーがこの調査に回答した。 回答者の83%はクラウドサービスを「最も重要なITインフラ」として利用していると答えた。38%の回答者がオンプレミスシステムとクラウドサービスを併用するハイブリッドクラウドを採用している。単一のクラウドサービスを利用していると答えたのは28%だった一方、複数のクラウドサービスを併用するマルチクラウド戦略を進めてい

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    zu2 2021/10/27
  • AIが膨大に消費する“あの資源”とは? 隠れた「AI環境問題」

    関連キーワード データセンター | 環境保護 エネルギーを消費すると、人が排出する主要な温室効果ガスである二酸化炭素が発生する。温室効果ガスは地表付近に熱を閉じ込めて大気を温める。これにより地球の気温が上昇し、生態系のバランスが崩れる恐れがある。 デジタル技術が環境に与える影響を解説した『World Wide Waste』の著者ゲリー・マクガバン氏は、「私たちはエネルギー消費の危機に直面している」と話す。AI人工知能技術だけでなく、スーパーコンピュータの構築やデータの収集、保存はエネルギーを消費し、これらの技術の需要が高まれば消費する電力量も増える。 マクガバン氏の推計によると、2035年までに人が生み出すデータは2000Z(ゼタ)Bを超える。「この量のデータを保管するために要するエネルギーは天文学的数値になる」と同氏は語る。 併せて読みたいお薦め記事 企業の消エネ対策 約300億円の

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    zu2 2021/10/26
  • “普通のHDD”でも“ハイブリッドHDD”でもない「OptiNAND」の謎 50TBも視野?

    関連キーワード ハードディスク | ディスクストレージ | ストレージ Western DigitalはHDDとフラッシュメモリを組み合わせる新しい技術「OptiNAND」を発表した。HDDにフラッシュメモリを搭載する「ハイブリッドHDD」はこれまでにも登場している。OptiNANDはそうした既存のハイブリッドHDDとは異なるという。 普通のHDDとは違う「OptiNAND」の利点 “50TB”も視野に 併せて読みたいお薦め記事 HDD分野の今後の見通し 「20TBのHDD」の量産は遅れる? 「ニアラインHDD」拡大の訳は? HDD市場予測 「HDD」にまだ期待したくなる記録技術PMR」「SMR」「HAMR」「MAMR」の基礎 まずOptiNANDのHDDは、フラッシュメモリにメタデータ(データそのものの付帯情報)を格納することで従来のHDDにはないメリットをもたらす。 OptiNAND

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    zu2 2021/10/26
  • 「AI」の“電力食い過ぎ”問題 その意外な深刻さとは

    関連キーワード データセンター | 環境保護 機械学習モデルなどの高度なAI人工知能)モデルのトレーニングには、時間、コスト、データに加えて、大量のエネルギーが必要になる。企業が大規模なデータセンターにデータを蓄積して、そのデータを使ってAIモデルをトレーニングするまでの間には、膨大な電力量を消費する。AI技術は企業に金銭的利益をもたらす反面、環境に害を及ぼす側面もある。 AI技術の利用に必要な電力量は、どの程度なのか。言語データを基に単語の出現頻度をモデル化した「言語モデル」を例に、具体的な数字を見てみよう。 併せて読みたいお薦め記事 企業の消エネ対策 約300億円の光熱費を削減 AWS活用企業の「データ駆動型省エネ策」とは? 機械学習のCO2排出量は乗用車5台分? 「AI」の消費電力を減らすには 「AI」が消費する電力量は“想像以上” NVIDIAは言語モデル「Megatron-LM

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    zu2 2021/10/17
  • ゲームホスティング会社が「DRAM」ではなく「Optane」を迷わず採用した理由

    関連キーワード DRAM | Intel(インテル) | レンタルサーバ オンラインゲーム向けのレンタルサーバを提供するGPORTALは、Intelの永続メモリモジュール「Optane」を採用した。同社のCEO、ロベルト・オメツォーリ氏はOptaneの採用を「迷わず決断した」と振り返る。 併せて読みたいお薦め記事 メモリの種類を紹介 「ストレージクラスメモリ」とは? 重要技術の「ReRAM」から理解する いまさら聞けない「フラッシュメモリ」と「DRAM/SRAM」の違いは? Intelの「Optane」新世代メモリはNANDフラッシュメモリよりどれだけ優秀か? GPORTALは「Minecraft」「Ark:Survival Evolved」「Conan Exiles」をはじめとしたオンラインゲーム用のサーバを貸し出しており、約6800台のサーバを所有する。サーバは米国、カナダ、ブラジル、

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    zu2 2021/10/17
  • 「Windows」PCにがっかりする6つの理由

    関連キーワード Mac | Apple | Microsoft(マイクロソフト) | Windows Appleの「Mac」同様、「Windows」搭載PCにはIT部門やエンドユーザーにとって利点がある半面、課題もある。企業が標準のクライアントデバイスとしてWindows搭載PCを導入、運用する場合に対処する必要がある、主な課題を整理しよう。 1.「相性問題」の憂 併せて読みたいお薦め記事 連載:「Windows」と「Mac」、業務用にどちらを選ぶか 「Mac」ユーザーが「Windows」に変える必要性を感じない5つの理由 「Mac」が嫌われる6つの理由 「Windows」ユーザーが「Mac」に乗り換えようと思わない5つの理由 CPUやメモリといったハードウェアを自由に構成できるのが、Windows搭載PCの強みだ。半面、組み合わせによってはハードウェアが正常に動かなくなる「相性問題」が

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    zu2 2021/10/11
    “6.macOSが利用不可”
  • PC爆売れなのに「タブレット」が売れない あの業界で“タブレット離れ”進行か

    関連キーワード ビジネスPC | 新型コロナウイルス | 教育 調査会社Canalysによると、2021年第2四半期(4月~6月)の米国のPC(タブレット含む)出荷台数は、前年同期比約17%増の約3680万台だった。米国PC市場は、深刻な半導体不足の影響を受け出荷に遅れが生じたものの、企業と教育機関の需要がけん引して活況を呈しているという。 併せて読みたいお薦め記事 半導体不足がPC市場に与える影響 「PC」が半導体不足で値上がりか 「ただし『Mac』は別」と専門家が語る理由 チップ不足で「PC」の納期遅れと価格高騰が続く? 世界的な部品不足の影響 最も出荷台数の伸びを見せたのは、ノートPCだった。在宅勤務などのテレワークの定着を追い風に、出荷台数が前年同期比で約27%増えた。デスクトップPCも堅調に推移して出荷台数は同23%増を記録。一方でタブレットは同1%減となり、やや低迷した。 PC

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    zu2 2021/10/06
  • テレワークをやめた企業が払う“最悪の代償” 有能社員が会社を見限る

    関連キーワード 在宅勤務 「自宅で仕事をすると、気が散って仕事の効率が落ちる」と考えるビジネスリーダーは、テレワークだけでなく、オフィスワークとテレワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」の導入や継続にも消極的だ。こうした考え方を持つビジネスリーダーは、考えを改めた方がよい。テレワークの導入は今後も拡大する可能性があるからだ。 併せて読みたいお薦め記事 テレワークと従業員エンゲージメント テレワークで消えた“ちょっとした雑談”は復活するか 「Slack」新機能は音声通話 “脱テレワーク”強行ならストも辞さず 「オフィス出勤再開」に複雑な従業員 “いきなりテレワーク”の新入社員をどうサポートすればよいのか? 「テレワーク」関連の注目トピック 在宅とオフィスの併用勤務「ハイブリッドワーク」で“脱VPN”が広がる理由 「電話」はもう使われずに消えてしまうのか? コロナ禍が収束しても「テレワーク

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    zu2 2021/09/30
  • 「5G」なんていらない――「無線LAN」さえあれば十分な“これだけの根拠”

    関連キーワード Wi-Fi | IoT(Internet of Things) | ネットワーク 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)の中、企業はテレワークとオフィスワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」の導入やオフィス分散化を進め、新しい働き方を模索している。そうした中、データの発生源であるデバイスの近くを意味する「エッジ」でデータを処理する「エッジコンピューティング」に取り組む動きが、企業の間で広がってきた。従業員があらゆるデバイスを使い、さまざまな場所に分散して働く今の時代、企業はデータを効率よく処理・保存するための手段としてエッジコンピューティングに注目し始めている。 併せて読みたいお薦め記事 「5G」は注目を集めている 「ローバンド5G」「ミッドバンド5G」「ハイバンド5G」の違いは 3種の5Gを比較 5Gの保護に有効な「ネットワークスラ

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    zu2 2021/09/18
  • 「Windows 11」が「Windows Vista」とも「M1搭載Mac」とも“全然違う”理由

    関連キーワード Windows 10 | Windows | Microsoft(マイクロソフト) Microsoftの新OS「Windows 11」に関する朗報は、現行の「Windows 10」とOSの中核部分が共通であることだ――。調査会社Forrester Researchのバイスプレジデント兼プリンシパルアナリスト、J.P.ガウンダー氏はこう説明する。これにより「Windows Vista」など新OSの普及の妨げになってきたアプリケーションやドライバの互換性問題は、Windows 10からWindows 11への移行では「発生しないだろう」とガウンダー氏はみる。 調査会社Clickchart(CCS Insightの名称で事業展開)のジェフ・ブレイバーCEOも同意見だ。OSの中核部分が同じあれば、Windows 11への移行に伴う混乱は「Windows 10への移行時よりもはるかに

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    zu2 2021/09/18
  • 「PC」が半導体不足で値上がりか 「ただし『Mac』は別」と専門家が語る理由

    関連キーワード Apple | Gartner | ビジネスPC | Mac | Microsoft(マイクロソフト) | Windows 半導体の世界的な品薄に伴い、2021年内にPCが値上がりするとの見方がある。調査会社Gartner、IDCの予想ではPC価格上昇に伴い、PC市場の売上高成長は減退する見通しだ。「Windows」搭載PCのベンダーは、品薄にあおられた部品価格の上昇を、ユーザー企業に転嫁するしか選択肢がなくなるとアナリストは予想する。 IDCのアナリスト、リン・フアン氏は「近いうちにPCは確実に値上がりする」と断言する。半導体の品薄が続くため、間もなくPCベンダーは値上げに踏み切らざるを得なくなるという。「10~15%の値上がりが差し迫っている。それよりさらに上昇する恐れもある」とフアン氏はみる。 併せて読みたいお薦め記事 コロナ禍で生まれたPC特需 在宅勤務で「PC」が

    「PC」が半導体不足で値上がりか 「ただし『Mac』は別」と専門家が語る理由
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    zu2 2021/09/14
  • ランサムウェアに襲われた自治体が、身代金を払わないために使った“切り札”とは

    関連キーワード バックアップ | サイバー攻撃 | マルウェア 「まさか」のタイミングだった。カリフォルニア州ランチョクカモンガ市のITディレクターを務めるダリル・ポーク氏がランサムウェア(身代金要求型マルウェア)対策についての講演を録画していたその日、同市は他でもないランサムウェア攻撃を受けた。 ランサムウェア被害の自治体が“あの切り札”で身代金の支払いを回避

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    zu2 2021/09/14
  • 在宅勤務を続けるべきか、やめるべきか 調査から分析

    ダウンロードはこちら 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対策としてテレワークを推進する企業は少なくない。ビジネスマッチングサービスを提供する米国企業の調査によると、COVID-19の問題が収束した後も企業はテレワークを推進する姿勢を変えない可能性があるという。理由の一つは、テレワークによる生産性の向上だ。調査では回答者の過半数が「テレワークは予想よりうまくいった」と答え、約35%は「予想通りだった」と回答した。「予想より悪かった」という回答は約10%にとどまった。 資料は、この調査報告書でテレワークが今後も続く理由を分析しているアナリストの解説をまとめた。テレワークが定着しつつある理由と実施時の課題、これからもテレワークを継続すべき理由とは。 プレミアムコンテンツのダウンロードはこちら Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved

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    zu2 2021/08/18