新型コロナワクチンの3回目の接種をめぐって、後藤厚生労働大臣は、2回目との接種間隔を、3月以降一般の高齢者は6か月に、医療従事者や高齢者以外の一般の人は、7か月に短縮する方針を明らかにしました。 新型コロナワクチンの3回目の接種をめぐり、政府はこれまで、原則8か月としている2回目との接種間隔について、医療従事者や高齢者施設の入所者などは6か月、一般の高齢者は、来月以降は7か月に短縮しています。 こうした中、オミクロン株の感染が急拡大していることを受け、岸田総理大臣は、13日夜、総理大臣官邸で3回目の接種への対応について、後藤厚生労働大臣や堀内ワクチン担当大臣などと協議しました。 このあと、後藤大臣は記者団に対し、3月以降一般の高齢者は、接種間隔をさらに前倒しして6か月に、医療従事者や高齢者以外の一般の人は、職域接種も含め、7か月に短縮する方針を明らかにしました。 また、接種体制などに余力が