2018年のNHK大河ドラマ西郷どん ファンの人気を集めたのは、 ハリウッドスター渡辺謙さん演じる島津斉彬(しまづ・なりあきら)でした。 現在の所、父である藩主、島津斉興(なりおき)との確執で世継ぎのままですが やがて、彼は薩摩藩を継いで、11代の藩主になります。 そして、積極的に人材を発掘し、有能だけど身分が低かった西郷どんや、 大久保利通(おおくぼ・としみち)を引き立てていくのです。 関連記事:【5分で丸わかり】西郷隆盛とはどんな人?2018年の大河ドラマ「西郷どん」の生涯 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。