2020年卒業予定の学生は、どんな会社で働きたいと思っているのか。マイナビが発表した就職意識調査によると、1位は「安定している会社」で39.6%だった。特に男子学生にこの傾向が強く、文理ともに4割を超えた。2001年卒の調査から19年間トップだった「自分のやりたい仕事ができる会社」(35.7%)は、2位に順位を落とした。
2020年卒業予定の学生は、どんな会社で働きたいと思っているのか。マイナビが発表した就職意識調査によると、1位は「安定している会社」で39.6%だった。特に男子学生にこの傾向が強く、文理ともに4割を超えた。2001年卒の調査から19年間トップだった「自分のやりたい仕事ができる会社」(35.7%)は、2位に順位を落とした。
新卒至上主義の日本社会。新卒のうちに少しでも良い会社に入らなくては…そんな強迫観念にも似た意識から入社する会社を決めて、結果、わずかばかりの在籍期間で辞めてしまう若者は多い。 そんな新卒のミスマッチも含めた今の就活の“リアル”が見えてくる、人材紹介事業を運営する会社UZUZによる興味深いアンケート調査の結果が届いたので、早速、紹介していきたい。なお、本調査は、20代の第二新卒・既卒・フリーターとして就職活動中の男女814名を対象にしたものだ。 転職志望者が多い職種1位は「営業」、業界1位は「情報通信・インターネット業界」 Q1.前職の職種は何ですか?(在職中の方は現職の職種をお答えください。) Q2.前職の業種は何ですか?(在職中の方は現職の職種をお答えください。) 第二新卒で転職活動を希望している331名のうち、前職もしくは現職が「営業(29.1%)」と回答した人が一番多いという結果に。
40代以上でも転職者が珍しくない昨今だが、実際にはミドル世代以上の転職事情はどうなっているのだろうか。また、若い世代と比べてどのような点に注意して動くべきなのか。若手からベテランまで多数の転職希望者を内定に導いた実績を持つ転職コンサルタントの細井智彦氏に、年代別の転職の傾向と対策についてご教授いただいた。 「35歳限界説」は打ち破られたのか? 「35歳限界説」という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。その意味するところは、35歳を過ぎると転職するのが難しくなるということです。 たしかに、35歳は転職市場において、一つの区切りといえる年齢です。企業は、プレーヤーの求人をするとき、原則として年齢条件を設けることはできませんが、たいがいは20代から30代前半までの人を想定しています。同じ仕事を任せるなら、若い人を採ったほうが長く活躍してもらえる、というわけです。 しかし、35歳が転職の「限界
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く