世界で最も豊かな国ってどこなんでしょう? それはもちろん豊かさの指標は人それぞれですが、一般的な目安としてはGDPが使われます。ではGDPが世界最大の国はどこでしょう? これは割と簡単で、1位がアメリカで2位が日本、不動の2トップです。ところが購買力平価で見てみると、今度も1位はアメリカですが2位は中国、日本は3位で、4位にはインドが入ります。モノの値段が安い国の順位が上がってくるわけですね。 とはいえ、いかにモノの値段が違うからと言っても人口10億人の国と3億人の国、1億人の国ではそれぞれ事情が異なります。国全体のGDPや購買力平価ではなく、人口一人あたりのGDPや購買力平価の方が豊かさの指標としては適切かも知れません。では、人口一人あたりで考えた場合に、世界で最も豊かな国はどこになるのでしょうか? 答、ルクセンブルク ルクセンブルク? まぁ、知らないと言うことはないでしょうし、どの辺に
普段の生活の中で、ふと「yahoo!」の正しい発音が知りたくなった時、あなたならどうする?その発音が収録されていた、かなり昔のヤフーのCMをネットから探す?それとも知り合いのヨーデル歌手にでもモノマネを依頼する? だがしかし。もしYahoo!の発音を探せなかったら、確認できなかったらどうなるだろうか。ご飯は喉を通らなくなり、夜も眠れなくなることは必至だろう。でも安心してほしい。Yahoo!の発音をいつでもチェックできるサービスが発見されたのだ。 探さなくても良いんです! Yahoo!の発音を知るのに、もはやネットを探し回る労力は必要ないのだ。目指すは一路 yahoo.com。最も目立ちすぐに目に飛び込んでくるであろう、YAHOO!の「!」をクリックすれば、24時間、365日、病める日も健やかなる日も、雨の日も風の日も、土曜日も日曜日も、カレーの日であろうとYahooの発音を確認することがで
最近いくつか頼れるフリーソフトを知ったので、7つだけ紹介してみる。 フリーマインド マインドマップを作成するソフト。複数人でのブレストとか、簡単なディレクトリマップ案の作成、あるいは相談相手やクライアントの要望などを理解しようとする際、その思考順序などをトレースするのに便利。もちろん、ノートとペンでも可。 会議支援ツールSargasso eXtreme Meeting 鈴木健さんが代表取締役を務める株式会社サルガッソー開発。ツールはまだ使っていないのだけれど、鈴木さんの著作『究極の会議』でも紹介されていた「議事録ドリブン」という方法論だけ使わせてもらってる。1分ムービーやAboutページでも結構把握できるので、ごらんあれ。 ウェブサイトエクスプローラー 指定したサイトの階層構造とファイル構成をエクスプローラ形式で表示してくれるソフト。しかもディレクトリごと、ファイルの種類ごとに保存もできて
昨日、なぜアカデミアという進路に束縛されてしまったかについて述べたが、では、進路固定はどうやって融解したのか。 就職しようと思ったきっかけはかなり早い段階だった。おそらくM2の時にぼんやりと思い始め、D1、D2で強くなっていった気がする。 それを崩し得たのは、培った経験による自分自身や分野全体の自分なりの評価、先輩研究員などの周りの状況、将来設計の展望、研究に対する挫折などが複合的に発端となった。そうして心情の変化が生まれていった。それに、博士の就職活動を行った友人からのアドバイス(叱咤?)、修士で就職していった友人達の物の考え方、そういったものが推進力となり、数年来の意識は瓦解していった。「目が覚めた」という印象が強い。 まず初めに生まれたのは、現在のキャリアに対する、以下のような強烈な不安であった。 アカデミアに献身することを肯定できなかった。 生物学に対する思い入れはかなり強固であっ
平成14年3月8日に「人権擁護法案」が閣議決定され、国会に提出されたことで、また一つ犯罪被害者に深く関わる新たな法案が整備されつつある。 この法案は、 事件報道において犯罪被害者や加害者の家族らの名誉や生活の平穏を害する私生活報道、取材拒否者への反復取材などが人権侵害に当たると規定するものである。 過剰な事件報道などによる「報道による人権侵害」を差別や虐待と同列に位置付け、調停などの対象としている点は先進諸国には例がなく、憲法で保障された「表現の自由」や「報道の自由」に抵触する恐れがあると野党からの批判があり、また、NHK・日本新聞協会・日本民間放送連盟は共同で「人権擁護法案を容認できない」という声明を政府に申し入れしたことなどで物議をかもしている。 現代社会の中で、国家や企業などが活動を行なっていく上で、万物全てのものに恩恵を与えることは難しいと思う。例えば、企業が生産活動を行なうことで
LEDを使った舞台照明が最近になって増えてきています。 しかし、フォロースポットだけはこれからもクセノンランプであり続けるというような記述があちこちのサイトにありますが、フォロースポット用のクセノンランプはLEDに代替不可能ということの理由を教えて下さい。
安倍首相が退陣表明で犯した3つの過ち (田中 秀征=福山大学教授) 9月12日、安倍晋三首相が突然、辞任の意志を表明した。 辞任を表明するにしても、今回の首相のやり方はとても受け入れられない。事実、直後の報道の調査でも9割近い人たちが厳しく評価している。 3つの基本的な間違い 首相の辞任表明には基本的な間違いが3つある。 1)首相は前々日の10日に、衆参両院で所信表明演説をした。これに対する代表質問が12日に始まるはずであった。 言うまでもなく演説と質問は一体。演説だけして質問を受けないで辞めるのは、電話して応答を待たずに切ってしまうのと同じこと。非常識極まりない。 しかも、所信表明演説は国民向けである。そこで述べた決意や約束はどうなるのか。非情なことを言うようだが、たとえ倒れても代表質問は受けねばならない。 2)辞意を伝えるに当たっては、不可欠な順番があるはずだ。それを
異例づくめの辞任劇を演じ国内で非難の的となっている安倍首相が、一部で高い評価を得ている。これを受けて識者のあいだからは「政治的偏向におぼれず、首相の成果を正当に認めるべきではないか」との声が上がっている。 安倍首相の治世を「すばらしい一年だった」と賞賛するのは、国内で犬の育成・訓練を行っているトップブリーダーたち。彼らのあいだでは、首相を 「反面教師として、ウチの犬のよいお手本になってくれた。国家首脳レベルでこれだけの働きをしてくれた例は過去にない」 と評価する向きが大勢を占める。具体的には、 犬の身分でありながら「従軍慰安婦はなかった」などとご主人さまに歯を向くと、イザというときに助けてもらえなくなる 参院選で「おあずけ」という民意が示されたのに意地汚くダダをこねると、お腹をこわして辞任することになる などといった功績が「してはいけない例」として犬の教育に活用できる─と高く評価されている
http://www.asahi.com/national/update/0915/OSK200709150079.html http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20070915p102.htm 教育再生会議と体罰常習教師。 - 黙然日記(廃墟) 僕、この体罰教師に心当たりがあります。僕は中学校の時、バレーボールをしておりまして、京都市内の有力チームであった某中学に遠征で試合に行ったのですが、相手側の先生がこの体罰教師。こちらは弱小チームだったけど、大変だったな。点数取られただけで、パイプ椅子投げたりとかしてましたよ。その度に試合中断。体罰とか以前に、相手チームに気持ちよく試合させて下さい。 というか、読売新聞の記事を見ると「01年7月には部活指導中にパイプいすを投げ部員の腕に当てたなどの体罰で、計3回、厳重注意を受けた」とありますね。昔とあまり変わっていなかっ
「機動戦士ガンダム」が一世を風靡した1980年当時、登場するロボットのプラモデルがブームとなった。こうした「ガンプラ」ブームの中で、中国もびっくりの偽物がたくさん登場したのだ。その中には「モビルフォース ガンガル」などの本物以上に有名になったといわれるものもあるのだけど、親が子供の文化に疎かった時代なだけに、これらの“パチモノ”をプレゼントされて涙を飲んだ人もいたようなのだ。 そんな子供たちの「欲しかったのはこれじゃなーい!」という気持ちをコンセプトに生まれたのが、太郎商店の木製玩具「コレジャナイロボ」。3年前にインターネットで販売したところその格好悪さが話題なり、現在では「コレジャナイロボ(敵)」など8種類がラインアップされている。また、USBフラッシュメモリーやキーホルダー、Tシャツなどの関連商品が多数発売され、後付けでストーリーまで考案されているのだ。その内容はYahoo!の「月刊チ
はじめまして。私は米国ジョージタウン大学で日本歴史を教えているジョルダン・サンドというものです。2006年、ジョージタウン大学の同僚であるケビン・ドーク氏が『サンケイ新聞』や『諸君』などの日本のメディアで、首相の靖国参拝を支持する発言をして、安倍晋三首相の『美しい国へ』(文春新書)にも引用され、注目を受けました。それに対する反論を書いてみたものです。ドーク氏の議論は複数のサイトで引用されているので、「ケビン・ドーク」を検索するとすぐ出ます。同じ検索で、私の反論も上がってくるようにできたらよいと思っています。研究論文ではなくて、ただの常識論に過ぎませんが、ドーク氏の議論が多少の話題性を持ったので、反論する意味もそれなりにあると思っています。私として一番望んでいるのは、ドーク氏の議論を読んだ、あるいは間接的に知った人々がこの反論も読んでくれることです。今のところドーク氏は英語では靖国問題につい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く