2015.12.17 Thu イスラム教徒の若者、お祈りをしたため飛行機から降ろされる SYNODOSが選ぶ「日本語で読む世界のメディア」(東京外国語大学) コペンハーゲン発パリ行きの飛行機で、お祈りをしたためにある乗客のクレームを受けたイスラム教徒の若者が、安全上の理由で飛行機から降ろされた。 デンマークで、お祈りをしたためにある乗客のクレームを受けたイスラム教徒の若者が、安全上の理由でコペンハーゲン発パリ行きの飛行機から降ろされた。 パリでのテロ事件のあと、ヨーロッパで形作られている妄想が、その姿を現した。 スウェーデンである競技会に出席した後、デンマークの首都コペンハーゲンからエアーフランス機でパリに、そこから自国モロッコへ戻ろうとした20歳のイスラム教徒の若者は、飛行機が離陸する前にお祈りをし、宗教的な映画を観はじめたため、カストロプ空港で飛行機から降ろされた。 若者は、ある乗客の