木の板に電極を取り付けて1万5000ボルトの高電圧をかけることで電極間に大電流を流し、まるで枝や根っこが生えてきたかのような不思議な模様を描くというアートが「15,000 Volts」です。 15,000 Volts on Vimeo 大きな木の板に2つの電極を設置する女性。 プラスとマイナス、2つの電極が設置されました。 スイッチを入れると、電極をくっつけた場所からまるで生き物のように焦げ跡が広がっていきます。 別の場所にも設置。 不思議な模様が次から次へと現れます。 電極に近づいて見てみます。 木が地面に根を張っていくようにも見える焼け焦げた跡。 別の電極から伸びた2つの模様が一つにつながりました。 すると、電極同士をつなぐ1本の線がどんどん太くなっていきます。 よく見ると、電流が流れるたびに焦げ跡にキラキラと閃光が走っていました。 遠目で見るとこんな感じ。 そしてこれが完成図。 これ