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ブックマーク / may13th.exblog.jp (12)

  • 政治家が政治の場で政治学用語を使うと失言になる国。 | 性・宗教・メディア・倫理

    仙石氏「自衛隊は暴力装置」参院予算委で発言、撤回 朝日2010年11月18日11時33分 http://www.asahi.com/politics/update/1118/TKY201011180169.html 仙谷由人官房長官は18日の参院予算委員会で、「自衛隊は暴力装置」と述べた。その後、「実力組織」と言い換えた上で、発言を撤回し、謝罪した。 「暴力装置」の表現は、かつて自衛隊を違憲と批判する立場から使用されてきた経緯がある。 この発言は、世耕弘成氏(自民)の質問に対する答弁で飛び出した。世耕氏は、防衛省が政治的な発言をする団体に防衛省や自衛隊がかかわる行事への参加を控えてもらうよう指示する通達を出したことを問題視し、国家公務員自衛隊員の違いを質問。仙谷氏が「暴力装置でもある自衛隊は特段の政治的な中立性が確保されなければならない」と語った。 世耕氏は仙谷氏に対し、発言の撤回と謝罪

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    zyugem 2010/11/21
  • 最も小さい者の一人にしたのは | 性・宗教・メディア・倫理

    “そこで、王は答える。「はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。」” マタイによる福音書25章40節 * 臓器移植法の改訂案・通称A案が参院を賛成138、反対82で通過した。 A案が改訂臓器移植法として成立したことになる。 新聞でもテレビでも見た限りでは、従来の要点解説、「改訂によって15歳以下の臓器移植が可能になる」「家族の同意のみで移植可能になる」を変えていない。改訂が何を意味しているのを全く示していない。もしかしたら、提案者の説明や他の記者の解説だけを見聞きして、法案自体を自分で読んでいない記者もいるかもしれない。都議選で自民党が惨敗を喫した興奮で、マスメディアは持ちきりだろうし、臓器移植法の改訂など衆院解散を阻害する一つの要素とくらいにしか思っていないように感じられる。 テレビのアナウンサーやコメンテーターと呼ばれる

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    zyugem 2009/07/13
  • これはフィクションではありません。/ある国の脳死をめぐる一つの話 | 性・宗教・メディア・倫理

    これは、フィクションではありません。 ある国の都市にあるたくさんの部屋がある建物内で、ブルーは質問に答えてくれそうな人を探していた。 そこにテレビで見たことがあるグリーンという名の人物が通りかかった。 ブルーはグリーンに質問をし、疑問を解決しようと思った。 ブルー「臓器移植法改正案、通称A案に関して質問があるのですけれど」 グリーン「はい、どうぞ」 ブルー「脳死を一律に死とすることは、特に長期脳死の状態にあるという子供が長期にわたって生存・成長していることを考えると疑問があるのですけれど」 グリーン「長期脳死の状態にあると言われている子供は当は脳死ではありません」 ブルー「当のとは、どういう意味ですか?」 グリーン「法的に認められる、という意味です」 ブルー「長期脳死の状態にあると言われている子供が、法的に脳死と認められる子供ではないということですね」 グリーン「その通りです」 ブルー

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    zyugem 2009/07/11
  • だから問いたい。 | 性・宗教・メディア・倫理

    図書館の水からの伝言は答えを知っている、わけないか。 「水からの伝言」「水は答えを知っている」について、量が多いので別ブログ↑を開きました。 基的には各県立図書館の県内公共図書館横断検索でタイトルの欄に 「水からの伝言」「水は答えを知っている」 と入力して検索し、結果、これらの書籍が収蔵されている館のリンクを表示させ、分類がどこになされているかを調べた。 分類が表示されていない場合は、請求記号を記した。 分類番号と請求記号が異なる場合は、請求記号について(請求~)と書いている。 また、其々の県立図書館内の横断検索が何らかの理由で利用できなかった場合は レファレンスクラブ http://www.reference-net.jp/lib_link.html を利用し、リンクを表示させ、上の手順でそれぞれの図書館内検索に表示させて調べた。 大学については各県の横断検索に入っていれば、その結果を

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    zyugem 2009/05/09
  • 哈日 | 性・宗教・メディア・倫理

    話題に出ているNHKの番組はちらっとだけしか見ていない(台湾の老人が教育勅語を諳んじられると訴える場面だけ)。 なので、感想を読んだ感想になってしまうが ブログ「台湾は日の生命線」 証言の「断片」のみ放映―台湾の被取材者が怒る反日番組「NHKスペシャル/シリーズ・JAPANデビュー」を読む限りでは、日の侵略面に重点を取り上げたものだと感じられる。 他方 ブログ「コナームタ・セイディーナ」 「台湾=親日」 では(名指ししていないが「台湾は日の生命線」のエントリに)対して “批判する前提が、「台湾=親日」という幻想にあるとは、まったくもって辟易しますね”と“戦後台湾の対日観・対日感情は、事情に複雑で重層的”であるのを無視している、また番組の内容自体からも親日的雰囲気が抹消されてたわけではないと批判をしている。 さらに ブログ「過ぎ去ろうとしない過去」 NHKスペシャル『アジアの“一等国”

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    zyugem 2009/04/13
  • やる夫で考える麻生「ナチス」発言 part3 | 性・宗教・メディア・倫理

    やる夫で考える麻生「ナチス」発言 part2の続き , '´  ̄ ̄ ` 、 i r-ー-┬-‐、i | |,,_   _,{| 「私が教えよう。」 N| "゚'` {"゚`lリ ト.i   ,__''_  ! /i/ l\ ー .イ|、 ,.、-  ̄/  | l   ̄ / | |` ┬-、 /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ. /    ∨     l   |!  |   `> |  i /     |`二^>  l.  |  | <__,|  | _|      |.|-<    \ i / ,イ____!/ \ .|     {.|  ` - 、 ,.---ァ^! |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l __{   ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________| }/ -= ヽ__ - 'ヽ   -‐ ,r'゙   l             

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    zyugem 2008/08/28
  • やる夫で考える麻生「ナチス」発言 part2 | 性・宗教・メディア・倫理

    やる夫で考える麻生「ナチス」発言。の続き。 ____ /\  /\ /( ●)  (●)  \ キリッ /::⌒(__人__)⌒:: \   「その通りだお!」 |     |r┬-|     | \      `ー'´     / / ̄ ̄\ /   _ノ  \ |    ( ●)(●)  適当だな・・・ . |     (__人__) |     ` ⌒´ノ .  |         } .  ヽ        } ヽ     ノ /    く  \ |     \   \ |    |ヽ、二⌒)、 「じゃあ、とりあえず、どうして議会が政権を生み出す力を失ってしまったかについてだが、これはワイマール共和国の成立時の事情から考えるのが簡単かな。 ワイマール帝国の前身であるドイツ帝国には政党も議会も存在したけど、皇帝が官僚からなる内閣を任命して統治する議会制と君主制の折衷のような形態だった。

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    zyugem 2008/08/28
  • やる夫で考える麻生「ナチス」発言。 | 性・宗教・メディア・倫理

    ____ /       \ /   ─    ─ \ /     (●) (●)  \ |       (__人__) | \     ` ⌒´   / ,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノ゙-、. :   |  '; \_____ ノ.| ヽ i |  \/゙(__)\,|  i | 製作者からのお知らせ。 以下を製作したのはドイツ近代史の専門家ではありません。 麻生太郎自民党幹事長の発言を聞いたとき、さすがにそれは歴史的に当たっていないだろうと私は思いました。そして私が接した限りマス・メディアでは発言の内実が正当なものか否かよりも、表現の問題として捉えているように思え、非常に物足りなさを感じました。(尚、私はナチスに似ている内実があるなら、似ていると言うのは問題がないと考えます。民主も社民も小泉・安倍元首相らをヒトラーに喩えてきたのだし。) 東京新聞ではドイツ史の専門家(熊野直樹九

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    zyugem 2008/08/28
  • 日本人が世界で一番受けたい授業が凄い事にされている件について。 | 性・宗教・メディア・倫理

    日24日19:57から日テレビで放送する番組「世界一受けたい授業」 http://tv.yahoo.co.jp/bin/search?id=71170023&area=tokyo “世界一受けたい授業!!◇歯学博士の村津和正氏は、歯の大切さを伝える。ちょっとした体調不良から命にかかわる重病まで、さまざまな病気が歯の異常とかかわっているという。” 第12回トンデモ大賞受賞作『歯は中枢だった』の著者 村津和正さんが授業をして下さるそうです。 http://homepage3.nifty.com/hirorin/tondemotaisho2003hahachusu.htm ここまで行くと、やらせとかは必要なさそうです。 個人的には、第二回大賞受賞作『植物は警告する』の三上晃さんの授業の方が楽しいと思いますね。

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    zyugem 2007/08/08
  • 悲しいお知らせ。 | 性・宗教・メディア・倫理

    いじめには理由がある。 “協力・助け合いの重要性を実感してもらうため体育の時間に「30人31脚」を行うことなどを提唱している” 朝日新聞:教育再生会議「心の成長」策提唱 http://www.asahi.com/edu/news/TKY200611290420.html 30人の生徒が足首を紐で結び合わせて走る競技を取り入れる。 そのクラスでいじめの種子、たとえば「臭う」「汗っかきでキモイ」などから「なんとなくウザイ」「ノリがわるい」などの認識を特定の一生徒が複数の生徒達から持たれる、があったとする。 そこで、30人が足首を結び合わせて走ったとき、何が起きるだろう。 * “共同体型の学校では、ネズミや鳩を檻の中でむりやりベタベタさせると、通常では考えられないような攻撃性が生じるという、あの過密飼育実験をわざわざ税金をどぶに捨てながらやっているようなものです。” 『学校が自由になる日』(雲母

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    zyugem 2007/02/14
  • 彼女の放射した力 | 性・宗教・メディア・倫理

    “そもそも私は、幼少の頃から交通の媒介となる「道」についてたいへん興味があった。ことに、外に出たくともままならない私の立場では、たとえ赤坂御用地の中を歩くにしても、道を通ることにより、今までまったく知らない世界に旅立つことができたわけである。私にとって、道はいわば未知の世界と自分とを結び付ける貴重な役割を担っていたと言えよう。” 『テムズとともに』徳仁親王著(学習院教養新書) “その中心そのものは、なんらかの力を放射するためにそこにあるのではなく、都市のいっさいの動きに空虚な中心点を与えて、動きの循環に永久の迂回を強制するために、そこにあるのである。” 『表徴の帝国』ロラン・バルト著 宗左近訳(ちくま学芸文庫) “人間が聖なるものを知るのは、それが自ら顕われるからであり、しかも俗なるものと全く違ったなにかであると分かるからである。” 『聖と俗』ミルチャ・エリアーデ著 風間敏夫訳(法政大学出

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    zyugem 2007/02/05
  • 悲しいお知らせ。 | 性・宗教・メディア・倫理

    いじめには理由がある。 “協力・助け合いの重要性を実感してもらうため体育の時間に「30人31脚」を行うことなどを提唱している” 朝日新聞:教育再生会議「心の成長」策提唱 http://www.asahi.com/edu/news/TKY200611290420.html 30人の生徒が足首を紐で結び合わせて走る競技を取り入れる。 そのクラスでいじめの種子、たとえば「臭う」「汗っかきでキモイ」などから「なんとなくウザイ」「ノリがわるい」などの認識を特定の一生徒が複数の生徒達から持たれる、があったとする。 そこで、30人が足首を結び合わせて走ったとき、何が起きるだろう。 * “共同体型の学校では、ネズミや鳩を檻の中でむりやりベタベタさせると、通常では考えられないような攻撃性が生じるという、あの過密飼育実験をわざわざ税金をどぶに捨てながらやっているようなものです。” 『学校が自由になる日』(雲母

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    zyugem 2006/12/02
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