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サーバのボトルネックを探る サーバが重い時、主に以下の4つがボトルネックとなる。 CPU使用率 メモリ使用量 ディスクI/O TCPコネクション数 この記事では、これらのうちどれがボトルネックとなっているかを突き止める方法について書く。 ロードアベレージを見る まずはロードアベレージを見ることで、おおまかに問題を切り分ける。 ロードアベレージの確認方法はload averageを見てシステムの負荷を確認するに書いた。 ロードアベレージが高い場合 現在のホストの「1. CPU使用率」, 「2. メモリ使用率」, 「3. ディスクI/O」を疑う。 ロードアベレージが1以下であれば軽く、1〜3くらいだとやや重く、それ以上だとこれらがボトルネックの可能性が高い。 ロードアベレージが低い場合 「4. TCPコネクション数」か、リモートホストがボトルネックになっていないか疑う。 特定のホストの問題を解
自分の経験をドキュメントに整理する目的で書き出し。 どうやって効率を良くするか、という観点ではなく、今のシステムのパフォーマンスはどの程度か、という事を把握する目的。 流れも関係なくざーっと書いているので随時構成は変更する。 内容も随時更新。 突っ込み歓迎。 Webサービスパフォーマンスとは ここでは、以下に書くように狭義なものと広義なものを定義する。一般的な定義ではなくオレオレ定義なので注意。 狭義:ユーザーがアクセスしてからレスポンスが返ってくるまでの速度。 Webサイトやアプリが早い・遅いという時の一般的な指標。 そもそもこの段階でパフォーマンスが悪いとユーザー体験が非常に良くないもっさりとしたサイトとなる。 大体の目安として 数十ms以下 : 早い 100ms ~ 500ms : ちょっと遅いかな 500ms ~ 1s : もっさり 1s以上 : ヤバい という感じ。ただし、モバイ
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