「サイバー攻撃に気づいた組織とまだ気づいていない組織のふたつしかない」〜本日から開催の CODE BLUE 基調講演から ScanNetSecurity 12月18日(木)17時28分配信 国際サイバーセキュリティカンファレンス CODE BLUE が12月18日から東京ではじまった。同カンファレンスは今回で第2回目を数える。 他の写真を見る 同カンファレンス発起人でもある CODE BLUE 実行委員の篠田佳奈氏は開会の挨拶として、来場者の8割を占める日本からの参加者の他に、イスラエル、ベルギー、スウェーデン、ポルトガル、米国、ロシア、韓国、香港、台湾など世界各国からの参加者に感謝を表し、交流と情報交換を会場に呼びかけ、20名弱の学生スタッフと、16名以上の翻訳スタッフの労をねぎらった。篠田氏は、2月に開催された第1回目の CODE BLUE の開会挨拶と比べ、リラックスした表情だった。