01月の記事を見る « 1234567891011121314151617181920212223242526272829 » 03月の記事を見る Tale of Tales 1979 最近イギルスでClare Kitson著「Yuri Norstein and Tale of Tales」が出版された。ひつとの短編アニメーションに関する内容だけで1册の本が作られたのはすごい事だと話題になっているが、日本では高畑勲・著「話の話-映像詩の世界」以来、ユーリ・ノルシュテインに関する本が沢山出版されている。私も拙文ながらが「ユーロ・アニメーション-光と影のディープファンタジー」でノルシュテイン作品についての解説を書いた。「ユーリー・ノルシュテインの仕事」は、パリで開かれた個展のカタログを発展させた本だが、原画の図版が多く、制作を志す者には必須の画集になっている。「フラーニャと私」で永年ノルシュテ