【ニューヨーク=西邨紘子】米最高裁判所は18日、米アーティストのアンディ・ウォーホルによる著名歌手プリンスの肖像写真を使った作品が写真家の著作権を侵害したと認める判断を下した。他者の作品を下敷きにする創作活動のあり方をめぐって、最高裁の判断が注目されていた。問題となったのは、ウォーホルが1984年に制作した16枚の作品だ。写真家リン・ゴールドスミス氏が81年に撮影したプリンスの肖像写真を元にし
写真に携わるようになって30年以上の著者が「撮る者」として、「カメラマン」「写真家」「フォトグラファー」の違いを考える。『写真はわからない 撮る・読む・伝える――「体験的」写真論』(光文社)から一部抜粋・再構成してお届けする。 「カメラマン」はアサイメントの仕事を中心に撮る者 写真を撮る者のことをカメラマンといったり写真家といったりする。あるいはフォトグラファーという言い方もある。あくまで日本での話だ(そもそも、英語ではPhotographerと書く)。その使い分けは普段何気なく行われているが、それぞれに微妙に意味合いが違う。一般的に使われるカメラマンという言葉自体が英語ではなく造語、つまり日本語だ。私の場合、普段はカメラマンと名乗ることが多い。 例えば書籍や雑誌の編集者のところに電話をかけるときは必ず、「カメラマンの小林です」と名乗る。長年そうしてきたので、自然と口をつく。けっしてフォト
About Studio 背景や衣装がメインではなく、主役であるお客様を引き立てるスタジオを作りたい。そんな思いをこめて、料理の付け合わせを意味するContorno(コントルノ)という名前のスタジオをオープンしました。また、写真で人生にほんの少しの彩りを添える。そんな想いもコントルノには込められています。 Studio Menu 家族写真 記念写真 七五三写真 入学式・卒業式写真 ウェディング用写真 ポートレート写真 ペット写真 その他、各種撮影ご相談ください 代表 タケカワ シンイチ 写真を撮る時は楽しくがモットー。 現役のスポーツカメラマンなので一瞬の表情を逃しません。 かわいい、綺麗、だけではなく、その時の気持ちを思い出せるようなストーリー性のある写真を目指しています。 お父さんも、お母さんも、お姉ちゃんも、お兄さんも、おじいさんも、おばあさんも、みんなも社長さんも一緒に楽しみながら
©Naohisa Hara ©Naohisa Hara ©Naohisa Hara ©Naohisa Hara ©Naohisa Hara ©Naohisa Hara ©Naohisa Hara ©Naohisa Hara 原直久はヨーロッパのパリやイタリア山岳都市など、8×10インチの大判で撮影した都市風景作品で知られている写真家です。近年は、急速に変わりゆくアジアの都市風景を撮影したアジア紀行シリーズを続けて発表しています。そのプリントは、完璧な技術により揺るぎない美しさを湛え、日本のみならず海外でも多くのファンを魅了しています。2017年には、台湾の国立歴史博物館で大規模な回顧展が開催されました。 長年ヨーロッパの都市風景を取材してきた原は、2000年に初めて韓国を訪れ、ヨーロッパにないアジア独特の熱気や活気に驚き、アジア紀行シリーズの撮影を始めました。原は2022年3月まで長年にわ
今月の「 岩崎拓哉の夜景撮影講座 」は2017年以来5年ぶりに隅田川夜景を取り上げました。東京オリンピックを挟み5年が経過するとライトアップも大きく変わったようです。ぜひ本記事を参照してお出かけください。 by 編集部 <本記事は 2022 年 3 月現在の情報です。訪問した時期により状況が記事内容と異なる場合がございます。> 2017年5月公開の記事「第30回 隅田川ライトアップ夜景入門」で隅田川のライトアップを取り上げました。その後、東京オリンピックの開催に合わせて、隅田川に架かる10橋のライトアップが新設・リニューアルされ、より美しい夜景が楽しめるようになりました。今回は、前編として築地大橋~白鬚橋までの全12橋のうち、築地大橋~新大橋までの7橋について、撮影のポイント解説と作例紹介をしたいと思います。 ※写真タイトルの()内は撮影場所を表します
acosta!でカメラマンサービスをしてくれた際のブログはコチラ! 吉田ピックアップ☆acosta!@池袋サンシャインシティ25日 12月にハコアム東京でカメラマンサービスを担当してくれた sinさん(@DJ_SIN_JP)! 作品にあったライティング、鮮やかで綺麗なお写真を沢山撮影してくださいました! 1ヶ月以上寝かせてしまって申し訳ありません(泣) それでは早速紹介してまいります! …まだサービス時はクリスマスBOX設置されておりましたので…! ごめんなさい…今はもう無いのですが…!クリスマスBOXです! 今後もBOX撮影時には参考になると思いますので掲載させていただきます! 置いてある場所はファミレス前。 あの環境でこんなに綺麗に撮れるとは…! 女の子部屋はふんわり可愛く撮影してくれました! 撮影技術でこのふわわ~んな感じ出せるんですね…! 天井の飾りまで入れた構図が珍しい!中華ブー
デモザイク技術 デモザイク技術 デモザイク処理 デジタルカメラで撮影したデータを映像化するためには、デモザイク処理が必要となります。 現在のほとんどのデジタルカメラが搭載している撮像素子(CCDやCMOSセンサーなどのイメージセンサー)は、カラー画像を得るために、ベイヤー配列と呼ばれる構造を持っています。ベイヤー配列では、センサー上の各画素にR(赤),G(緑),B(青)のカラーフィルターが配置されていて、それぞれの色の情報のみを受光する画素が市松模様に配置されています。 イメージセンサーから出力されたデータのままでは各画素はR,G,Bいずれか1色の情報しかありません。 そのため、 JPEGやTIFFなどのフルカラー画像を作成するためには、各画素に隣接するRGBの画素情報を参照し補完処理を行う必要があります。この処理をデモザイク処理と呼びます。 尚、デモザイクのアルゴリズムの違いにより、出力
「つぶつぶ」というと別にポジティブでもネガティブでもない感じがするのに、「ぶつぶつ」というとなんだか嫌な感じがしませんか? わたくしフィルムをデジタイズする度に「フィルムって粒が集まっているんだなあ……」と当たり前のことながら少し感動します。 実にプロビア色。 そう、フィルムは粒です。粒子です。 デジタル写真は四角く区切られた升目を塗り絵していく形でして、解像度を高めていけばいつかはガクガク、ギザギザが見えなくなって美しいカーブが見えてくるよね、という考え方ですから、そもそも粒で表現するフィルム写真とは成り立ちが違うのが面白いんですね。 私自身はデジタルカメラが実用レベルに入ったな、というあたりでカメラを買い、高画素化の一途を辿るセンサーと一緒に育ってきた感じがありますから、たまにフィルムをやるとその構造の違いに毎度新鮮さを感じます。 パララックスで見事に耳が切れております 今日の写真は寄
Lightroomのカタログをまさぐっていたら、2015年頃にSony α7で撮ったCanon NFD50mm F1.4の写真が出てきました。 このレンズ、私自身はもともとキヤノンユーザーだったのですが、FDマウントのレンズはEFマウントのボデーにくっつけることができず、しかし実家にはCanon AE-1というシャッタースピード優先のAEフィルム一眼レフがあってそのレンズとしてあったりと微妙にご縁があるレンズでありまして、いつか使ってみたいなと思っていたところにミラーレス機であるところのα7を購入したので喜び勇んでFD→Eマウントアダプターを購入して使ってみた次第です。長い。 2段くらい絞っていると思います。多分。 実際に使ってみると、これが良いのね! いま改めてRAWを見てみますと、レンズで色乗りがしっかりしており、下手をすると少々バタ臭いんじゃないかという感じるくらいこってり。しかしな
こんにちは。 過去の旅写真をひとつのLightroomカタログに入れて管理しておりまして、ちょうど3年前の今頃、ロンドンをうろうろしていた日があったのを知りました。今日はその日の写真でも見ていただきましょう。 ごそっとまとめて写真を扱うと、ひとつの旅のすべての写真からセレクトし直すのはなかなかしんどかったので放置しておりまして、このジャーナルブログで扱った過去の旅写真記事は全写真の中から「これは使うだろうな」と荒くセレクトしたもののなかからピックアップしたものでした。 ところが今回、この7月11日と限定して残っていた写真すべてからセレクトし直したところ、「現地を紹介したいならこっちだよね?」という感じでセレクトが全然違うものになりました。 写真作品としてなにか見せたい、写真を撮る技能が見せたいみたいなところにどうしてもこだわってしまっていたんだなあ、と思うと同時に、現在のセレクトが違うとい
Fujifilm has announced that due to regulations put in place by the Environmental Protection Agency (EPA), it will no longer be able to sell Fujichome Velvia 100 in the United States. In a note on its website spotted by Yahoo Finance, Fujifilm says that under the Toxic Substances Control Act (TSCA), it is no longer able to sell the film in the United States due to the existence of a banned chemical
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