受験勉強巡り小6男児が父親に刺され死亡…父親「教えて…チャンスを…と言われて厳しく指導」（東海テレビ） - Yahoo!ニュース３年前、名古屋市北区で中学受験を巡るトラブルで息子を殺害した罪に問われている父親の裁判。５日の被告人質問で、父親は息子への厳しい指導について『教えてくれ、チャンスをくれ』と何度も言われたので、やめることができなかった」などと説明しました。 名古屋市北区の無職の佐竹憲吾被告（５１）は２０１６年８月、自宅マンションで長男で当時小学６年生の崚太君（当時１２）の右胸を包丁で刺し殺害した罪に問われています。 捜査関係者によりますと、佐竹被告は崚太君（当時１２）を自身の母校である有名私立中学に進学させるため、勉強させようと日常的に暴力を振るっていて、事件につながったとみられています。 これまでの裁判員裁判で佐竹被告は「死に至らしめたのは事実だが殺意は持っていない」などと起訴内容を否認し、弁護側は殺人罪ではなく、傷害致死罪の適用を主張しています。 ５日の弁護側の被告人質問で佐竹被告は、崚太君に包丁が刺さ
