九州管区警察学校(福岡市)の女子寮への不法侵入を繰り返したとして、住居侵入罪に問われた元警部の幸村紀吉被告(39)(依願退職)に対し、福岡地裁は20日、懲役1年2月、執行猶予3年(求刑・懲役1年2月)の判決を言い渡した。 判決によると、幸村被告は、同校の教官だった昨年10~12月、女子寮の3部屋に計約50回、ドアの施錠を外して侵入した。蜷川省吾裁判官は「警察学校の教官として信頼していた被告から侵入された被害者の精神的苦痛は大きい」と述べた。
九州管区警察学校(福岡市)の女子寮への不法侵入を繰り返したとして、住居侵入罪に問われた元警部の幸村紀吉被告(39)(依願退職)に対し、福岡地裁は20日、懲役1年2月、執行猶予3年(求刑・懲役1年2月)の判決を言い渡した。 判決によると、幸村被告は、同校の教官だった昨年10~12月、女子寮の3部屋に計約50回、ドアの施錠を外して侵入した。蜷川省吾裁判官は「警察学校の教官として信頼していた被告から侵入された被害者の精神的苦痛は大きい」と述べた。
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