【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)は28日、アフリカ中部のコンゴ(旧ザイール)が2018年に流行を宣言したエボラ出血熱への対応中、現地で雇用した職員らが、現地住民に性的虐待を行っていたとの報告書を発表した。虐待を犯したと特定できたのは83人で、うち21人にWHOとの雇用関係が確認できたという。 WHOが証言を聞けた被害者は、女性63人、男性12人。年齢は13~43歳で、平均は約20歳。証言を拒否した人もおり、実際の被害者はより多い可能性がある。 [時事通信社]
【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)は28日、アフリカ中部のコンゴ(旧ザイール)が2018年に流行を宣言したエボラ出血熱への対応中、現地で雇用した職員らが、現地住民に性的虐待を行っていたとの報告書を発表した。虐待を犯したと特定できたのは83人で、うち21人にWHOとの雇用関係が確認できたという。 WHOが証言を聞けた被害者は、女性63人、男性12人。年齢は13~43歳で、平均は約20歳。証言を拒否した人もおり、実際の被害者はより多い可能性がある。 [時事通信社]
(台北中央社)台湾時間18日午後6時にテレビ会議形式で開幕する世界保健機関(WHO)総会について、外交部(外務省)の呉釗燮部長(外相)は18日午後2時すぎ、台湾に招待状が届かなかったと発表した。また、WHO事務局が中国政府の圧力に屈し、2300万の台湾人の健康権を無視し続けていることに対し、外交部として「深い遺憾と強い不満を表明する」と述べた。 中央感染症指揮センターの記者会見で語った。会見に同席した陳時中衛生福利部長(保健相)は、WHO事務局に抗議の書簡を送る方針を明らかにした。 WHO非加盟の台湾は2009年から8年連続でオブザーバーとしてWHO総会に参加してきたが、17年以降は中国の圧力を背景に出席できていない。今年は新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大する中、日本や米国、欧州など各国の政治家や議員が台湾のWHO総会参加に支持を表明していた。呉部長によれば、台湾支持の声は43カ国の
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は16日の会見で、軽度の新型コロナウイルス感染者を自宅で看病する際について、「同じ家庭にいる他の人にも感染させるリスクがある」と指摘した。その上で「感染者と看病をする人が同じ部屋にいるときには双方とも医療用のマスクを着用し、感染者は他の人と違う寝室で寝て、別々の浴室を使用する必要がある」と述べた。 また「看病する人は一人とし、その一人は健康体であることが望ましい。いかなる場合でも、感染者と接触の後は手洗いを徹底する必要がある」とも訴えた。 新型ウイルスに感染した人は、「症状が改善した後も他者に感染させてしまう場合がある」とも述べ、症状が治まってから2週間は引き続き同様の措置を取る必要性を強調した。 テドロス事務局長はさらに、薬品など生活必需品の買いだめにも言及。薬などの品切れを引き起こすとして、買いだめを控えるよう呼び掛けた。 厚労省も「8つのポイン
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