物質に電気抵抗があるのとかヘンリー・キャヴェンディッシュのころからあった話なのに、最近それをオームの法則とか変な法則化してしまってものすごく気持ち悪い。別に新しい法則ができるのは良いのだけれど、個人名を入れると研究室でただ実験するだけなのに、その人の行為を真似ているみたいな感じになって嫌な感じ。しかもそんなはやし立てるものでもないだろうに。 一番嫌なのは、こいつらの文句を学会で言いづらいこと。なんか学会に取り上げられる連中が「オーム! E=RI ヘイヘイ!」みたいな感じでアホみたく盛り上がっているので、言いづらい。学会っていうのは閉鎖的で流動的な科学界の論文を水上に晒し上げるような場所であり、結局はここが科学界と一般社会の窓口になっている面もあるので、学会でとりあげられる連中(よく論文を引用してくれる人を従えている連中)と喧嘩しづらい。 とにかく周りが騒いでるだけならまだしも、自分で「オー