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ブックマーク / blog.ihatovo.com (2)

  • 科学と生活のイーハトーヴ » Blog Archive » 私が女性であるということ

    自分が女性であるということを強く意識しはじめたのは、結婚してから、正確には子供を妊娠してからでした。 それまでは、「自分は女性だから損をしている」「得をしている」と考えたことは一度もなく、すべては個人の努力次第で決まると考えていました。 子供を産むまでの経歴をざっと振り返ると、保育園→公立小学校→私立中高一貫女子校→東大東大大学院→ポスドク→一部上場品メーカー。 自分なりの悩みや紆余曲折はあったものの、世間的には「順調」な人生を送ってきたといえます。 だからこそ、というべきか、私はずっと、単純な「努力教」信者でした。 自分を支え、導いてくれた人たち(親、友人、先生方など)に感謝の気持ちはもっていたものの、はたしてそれが十分であったかどうか。 たまたまそういった人たちがそばにいて、好意を寄せてもらえたということ、多くのチャンスに恵まれたということを、自分にそれだけの価値があっ

    A-xtu
    A-xtu 2009/07/17
    研究は、子どもが育ってからでもできる。あきらめなさんな
  • 科学と生活のイーハトーヴ » Blog Archive » 「聖諦へ〜太宰治と井原西鶴〜」 または私の中学三年生時代 (要旨編)

    中学三年の夏休みは、任意のテーマで論文を書くことが課題だった。 私がテーマとしたのは「太宰治と井原西鶴」。 もうすぐ6月19日の桜桃忌(太宰の誕生日であり、また、玉川上水からその遺体が見つかった日)を迎える。 今年は太宰生誕100周年。 かつての論文を再録して、幼い中学生の私が愛した太宰に捧げる。 今日はまず、要旨集に収録してある要旨を。 — 「聖諦へ〜太宰治と井原西鶴〜」  一般的に、太宰治という人は、破滅へ向かってまっしぐら、下降指向の人生を歩んだ人だと受け取られているようである。 しかし、それに疑問を持った私は、太宰の二人のライバルである井原西鶴と、イエス・キリストから見た、上昇指向の太宰治を検証してみようと思った。ただ、イエスはあまりにも重い存在なので、文学上のライバルである西鶴に重点をおくことにする。紙数も力量も足りないからである。 太宰は、もともと誠実、正義

    A-xtu
    A-xtu 2009/06/14
    イエス、フォーリンラブという話。冗談はさておき、中坊の頃の俺は、例えば細川ガラシャやジェロニモ天草四郎時貞がなぜ命を賭するくらい信仰に忠実になれたのかを理解するのにずいぶん苦しんだものだった
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