自閉症に対する社会の認知を高め、自閉症児・者への支援と研究を促進する法律が連邦議会をとおり、ブッシュ大統領が署名しました。この法律は、全米規模で2011年まで、自閉症やそれに近い症候群に関する予算を計上し、各地に拠点を設けることなどが盛り込まれています。 Combating Autism Act [自閉症と闘う法案]という戦闘的な名称がついています。自閉症を個性として認めて欲しいと考えている人たちにとっては、耳ざわりの悪い名称かも知れません。 以下のリンクは、ホワイトハウスの発表です。 http://www.whitehouse.gov/news/releases/2006/12/20061219-3.html
Mac版Skypeにもビデオ機能が追加され、月例の徳島ABA研究会への参加も一段とビジュアルになってきました。 発表者のプレゼン資料をみながら、事例研究の記録をwebで確認しながら、先生たちが話し合いながら展開していくABC分析をリアルタイムで眺めながら.... ネットのこちら側でホカ弁を食べてる場合じゃないですね(バレちゃうし ^^;;)。 今月発表された事例では、キレやすい子どもさんの行動のABC分析に、特殊な確立操作による攻撃性好子の分析(『行動分析学入門』の11章)があてはまりそうで、興味深かったです。 攻撃性好子とは、自分の思い通りにならなかったり(消去)、難しい課題が提示されたり(強化率の低下)、ゲームで負けたり(好子消失)、同級生が隣で大声で泣き続けたり(嫌子出現)すると、自分があげる大声や、机を叩く感触、そうすることによってまわりの大人が困った顔をすることなどが、一時的に、
いじめ対策に62億円 小5〜中2、全員面接 財務省原案 児童生徒によるいじめを苦にした自殺が全国で相次いでいることを受け、平成19年度財務省予算原案で、児童生徒への緊急面接やスクールカウンセラーの増員を図る対策が盛り込まれた。いじめを未然に防ぎ、早期発見するための研究事業も新たに始める。 いじめ対策は19年度に62億円、本年度の補正予算で31億円を計上。補正予算では、小学5年〜中学2年の児童生徒全員に1人約20分の面接を実施し、いじめの把握と心のケアも行うためのスクールカウンセラーの緊急配備に23億円をあてた。 面接の時期は来年2月から3月に集中的に行い、学校の事情で面接対象を柔軟に変更できるようにした。 来年度もスクールカウンセラーの増員に41億円を盛り込み、中学校全校への配置を進める。さらに都道府県や役所ごとでバラバラの電話番号となっている相談窓口を一本化し、24時間365日対応できる
レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 老人医療というのは、乾いたぞうきんを絞る世界になっていて、 一食230円の食費を何とかして220円に絞れるよう、 栄養士さんが頭を抱えて苦しむ状況。 介護保険の範囲で医療行為をやろうものならすぐ赤字。 まともなケアなんかできない。 元気の無い高齢者は、手間ばかりかかって利益がでない。 元気があって、ついでにお金を持っている人相手にはいくらでも 豪華な施設が覇を競っているけれど、そういうところに入れる人はごく一部。 そうでない人を相手にしようと思ったら、人員を限界まで削って、 ケアの質を「死なない程度」まで限界まで落として、少ない予算で やりくりする。民間の力を導入するというのは、 要するにそういうこと。 老健では、点滴一本でも施設の持ち出し。
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