今年を振り返ると意外とモノポリーをやっていたなと思い至った。あの双六ゲームのモノポリー(Monopoly)である。 理由は……というほど大した話でもないが……iPhoneアプリにコンピューター対戦版のモノポリーをたまたま見つけて、これなら一人でもできるし、一人でできるなら以前やったが忘れてしまったルールを確かめておきたいというのがあった。これも、なかなかよいですよ。ついでにワールド版のほうのアプリも買ってしまったが、ルールというか面白さは同じ。力士の駒がアニメーションで動くのが笑えるというくらい。ただ、本当に面白いのは実際のボードゲームのほう。 もう一つ理由があった。今年はモノポリー75周年記念らしく、そのせいか、ようやく今年になって日本版も世界標準のデザインにリニューアルされたらしい。そりゃいいなと思った。アマゾンで見たら「モノポリー NEW」(参照)とNEWが付いている。が、NEWとい
ドミニオン(Dominion)はドイツ人、ドナルド・X・ヴァッカリーノ(Donald X. Vaccarino)が考案し、2008年、米国のリオグランデ・ゲーム(Rio Grande Games)社から発売されたカードゲームである。特定の創作者によるカードゲームはデザイナーカードゲームと呼ばれる。 ドミニオンは、2008年の10月23日から4日間開催された恒例のエッセン国際ゲーム祭で発表され、国際的にも大人気となった。その直後、日本でも英語版でブームが起きていたようだった。 2009年には各種の賞を取った。ドイツゲーム賞2009(Deutsche Spiele Preis 2009)の大賞、ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres 2009)で大賞、アラカルト・カードゲーム賞(Fairplay:À la carte Preis 2009)で第一位とのこと。すごいね。 そんなに
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