○「健やか親子21」とは、21世紀の母子保健の主要な取組を提示するビジョンとして、関係者、関係機関・団体が一体となって、その達成に向けて取り組む国民運動計画であり、「健康日本 21」の一翼を担うものである。 〇本計画は平成13年から平成26年を計画期間として取組を進めており、これまで平成17年と平成22年には、中間評価を行い、今回、終期を迎えることから、本年7月に「「健やか親子21」の最終評価等に関する検討会」(座長:五十嵐隆 独立行政法人国立成育医療研究センター総長)を設置し、この間の取組について最終評価を行った。 〇今後は、引き続き同検討会において、次期計画における目指すべき姿や指標および目標等について検討していく。