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2014年8月7日のブックマーク (5件)

  • 【後編】自閉症の遺伝子診断は幻想 フランス分子生物学者が講演|福祉新聞

    ジョルダン博士:オキシトシンは、母親が出産時に出すホルモンです。それがギャバという神経伝達物質の役割を変えます。難産の妊婦の出産を誘発する際、人工的にオキシトシンが投与されることがあります。 それで、オキシトシンが自閉症の発症に関わっているのではないかという仮説があるのですが、答えは出ていません。ただ、動物実験でそういう可能性があるという論文があるのは事実です。 山﨑会長:実は日でも、東京大学がオキシトシンについての研究を発表し、これは新聞にも載りました。自閉症の診断を受けた成人男性に、スプレーで鼻からオキシトシンを投与したところ、脳の活動が有意に上昇して、対人コミュニケーションが有意に改善したという結論でした。被験者の数は40例ほどだったと思いますが。 先ほど動物モデルの話が出ましたが、こういう研究で非常に注意しなければならないのは、自閉症はあまりにも多彩な症状があるということです。コ

    【後編】自閉症の遺伝子診断は幻想 フランス分子生物学者が講演|福祉新聞
  • 【中編】自閉症の遺伝子診断は幻想 フランス分子生物学者が講演|福祉新聞

    司会:これより討論会に移ります。ジョルダン博士に加えまして、児童精神科医でもある山﨑晃資・日自閉症協会長と、厚生労働省で自閉症の当事者の支援や啓発活動などを担当している日詰正文専門官です。どうぞよろしくお願い致します。 まずは先ほどのジョルダン博士のご講演からお考えになられたことについて、お伺いします。 山﨑会長:日は、ジョルダン博士から特に遺伝子に関する研究について、中立的な立場で非常に分かりやすくお話ししていただきました。自閉症の遺伝子に関係する論文は、日でも非常に多く発表されていますが、さまざまな人々がいろいろなことを言うので、訳が分からない状況です。 日のジョルダン博士のお話を聞いて、ふと思い出したことがあります。 一つは、1986年にパリで開かれた第11回の国際児童青年精神医学会において自閉症に関するシンポジウムに参加した時のことです。 アメリカからは、ドナルド・コーエン

    【中編】自閉症の遺伝子診断は幻想 フランス分子生物学者が講演|福祉新聞
  • 自閉症の遺伝子診断は幻想 フランスの分子生物学者が講演

    ベルトラン・ジョルダン・フランス国立科学研究センター名誉研究部長:分子生物学者。元国立科学研究センター研究部長。遺伝子やゲノムをテーマとする学術論文を多数発表しており、フランスなどのバイオテクノロジー企業のコンサルタントも務める。

    自閉症の遺伝子診断は幻想 フランスの分子生物学者が講演
    AFCP
    AFCP 2014/08/07
    中編、後編もあわせて、なかなか読み応えがあるな。
  • 時事ドットコム:子供9人を「代理出産」か=日本人男性がタイで

    子供9人を「代理出産」か=日人男性がタイで 【バンコク時事】タイで日人男性が複数の女性との間に「代理出産」で9人の子供をもうけたと主張していることが6日、分かった。関係者によると、生後約1カ月から1歳までの男児6人と女児3人で、タイ警察は9人の乳幼児を保護し、詳しく事情を調べている。  警察や地元メディアによると、5日、首都バンコクのマンションにいる乳幼児9人を、通報を受けて駆け付けた警察官が発見。部屋には乳幼児のほかに、日人1人を含む9人の女性もいた。女性らはベビーシッターとして雇われたと話しているという。  地元メディアによれば、日人男性の弁護士は9人の乳幼児について、いずれも男性の子供で、代理出産で生まれたと主張。男性は裕福な実業家で後継ぎの子供が欲しかったと説明した。男性は頻繁にタイと日を行き来し、子供の世話はベビーシッターに任せていたという。  また、代理母とされるタイ

    時事ドットコム:子供9人を「代理出産」か=日本人男性がタイで
    AFCP
    AFCP 2014/08/07
    これもタイの代理母に関係する件。よくわからない。男性の主張の通りだとするとずいぶん発想が古典的だが……。
  • 「小児性愛」発覚の夫、豪当局が調査 タイ代理出産騒動

    タイ・チョンブリー(Chonburi)県の病院で、オーストラリア人夫婦の子どもの代理母となったタイ人のパタラモン・チャンブア(Pattaramon Chanbua)さんと、ガミー(Gammy)と名付けられたダウン症候群の男児(2014年8月4日撮影)。(c)AFP/Nicolas ASFOURI 【8月6日 AFP】タイでの代理出産をめぐる騒動の渦中にあるオーストラリア人夫婦の男性に小児性愛での前科があったことが発覚したのを受け、豪当局は6日、この男性の幼い娘に危険が及ぶ可能性についての調査を開始したことを明らかにした。 パース(Perth)南郊バンバリー(Bunbury)在住の男性とそのは、タイの代理母が出産した双子のうち、ダウン症候群の男児は引き取らず、健常者の女児のみを国に連れ帰ったと報じられたことで、世界的な議論を巻き起こしている。ただ、夫はこの疑惑を否定している。 そして5

    「小児性愛」発覚の夫、豪当局が調査 タイ代理出産騒動
    AFCP
    AFCP 2014/08/07
    なんという斜め上な展開。