自衛隊員のメンタルヘルス(心の健康)を巡り、全隊員の約1割が心的外傷後ストレス障害(PTSD)やうつを抱えているとみられることが防衛省の調査で分かった。南スーダンから帰国する隊員も強いストレスを受けているとみられ、専門家はケアの重要性を強調している。 毎日新聞の取材で、同省が2013~15年度の各年度に実施した全隊員へのアンケートの結果が判明した。うつ傾向の隊員は13年度2万1223人(回答者の10.0%)で、その後減少するが、15年…
クリスティ・シェン(Kristy Shen)氏は、リタイア生活を送る人としては、カナダでもっとも若いかもしれない。 2015年、31歳だった彼女は100万ドル(約1億1400万円)を貯めて、コンピュータエンジニアの職を辞めた。彼女は今、夫のブライス(Bryce)氏と一緒に世界中を旅している。 「Millennial Revolution(ミレニアル革命)」のブロガー、シェン氏はどうやって100万ドルを貯め、どのように投資ポートフォリオを組み立てたのか。そして、今後50年の生活費をどうするのか。ファーヌッシュ・トラビ(Farnoosh Torabi)氏のポッドキャスト「So Money」で語った。 シェン氏にとって「リタイア」とはビーチでくつろぐことではない。「(彼女にとってのリタイアとは)投資ポートフォリオから得られる不労所得で生活を維持できるようになり、働くか、働かないかを自分で選べるこ
「日本の医療、くらべてみたら10勝5敗3分けで世界一」(講談社+α新書)というタイトルに惹かれて、手に取って読んでみると、著者である医師・医学博士でMBA(経営学修士号)を持つ多摩大大学院の真野俊樹教授が、この一冊を通じて、患者と医師の信頼関係を改善しようとの思いを込めていることが分かる。 10勝5敗3分けは、引き分けを除くと勝率にして6割6分7厘で、プロ野球なら独走でリーグ優勝できる数字だ。この書籍の中では、医療のレベル、医療の身近さ、投薬治療の状況、医療の値段、病院の環境、高齢化対策の6つの柱に、それぞ...
政府は10日、医療機関が持つ治療歴などの患者情報を研究目的で収集、活用できるようにする「次世代医療基盤法案」を閣議決定した。今国会に提出し、2018年からの運用を目指す。 個人の病歴や健康診断結果は、今年5月に改正される個人情報保護法で、本人の同意なく第三者に提供できない「要配慮個人情報」となる。新法は、これに例外を設け、患者が自ら拒否を申し出な…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く