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15日午前5時50分ごろ、東京都青梅市今井の障害者支援施設「クリード青梅」で、職員から「入居者が布団の上で動かなくなっている」と110番通報があり、駆けつけた警視庁青梅署員が、入居者の男性(28)が手足を拘束された状態で死亡しているのを確認した。同署が施設の関係者から詳しい事情を聴いている。 青梅署によると、男性は14日夜に施設内を徘徊(はいかい)するなどしたため、職員2人がひもなどで手足を拘束。個室の布団であおむけに寝かせていたという。朝になって職員が確認したところ、うつぶせになって動かなくなっていた。男性に目立った外傷はなかったが、鼻から出血していた。 施設は定員約30人で、障害者の共同生活援助やショートステイなどを行っていた。同署は男性の遺体を解剖して死因を調べるとともに、業務上過失致死容疑も視野に当時の状況を調べる。
障害者が働きながら技能を身に付ける就労事業所で大量解雇が相次ぎ、名古屋市は15日までに、同市北区の株式会社「障がい者支援機構」が、区内にある事業所の廃止届を市に提出したと発表した。13日付。市によると、事業所は7月に閉鎖状態となり、機構は8月末に障
名古屋市や岡山県倉敷市などで、一般企業への就労が難しい障害者が働く「就労継続支援A型事業所」が経営破綻し、働いていた障害者が一斉に解雇される事案が相次いでいる。取材からは、「うまみのあるビジネス」として参入し、経営努力を欠く事業者が一部にいたことがみえてきた。しかし、事業所の閉鎖で一番困ったのは破綻した事業者ではなく、行き場をなくした障害者だ。一連の問題は、どんな課題を浮かび上がらせたのか-。 「A型が閉鎖され、大勢の障害者が解雇されそうだ」。初めてそう聞いたのは八月七日。名古屋市北区にある、そのA型「パドマ」に向かう。ただし、その時点では「A型って何?」というのが本当のところ。 障害者向け作業所の組織「きょうされん」愛知支部事務局長の大野健志さん(46)とパドマの近くで待ち合わせた。大野さんに聞くと、A型とは障害者がパン作りなどの仕事をして給料をもらうところ。パドマは同区の民間企業「障が
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