大日本住友製薬株式会社は、米国において開発中の dasotralineについて、過食性障害患者を対象とした2本目のピボタル試験であるフェーズ3試験において、良好な試験結果を得たことについて、速報として発表しましたので、お知らせします。 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:野村 博)の米国子会社であるサノビオン・ファーマシューティカルズ・インク(以下「サノビオン社」)は、米国において開発中のドパミン・ノルエピネフリン再取り込み阻害剤(DNRI) dasotraline(一般名、以下「本剤」)について、18歳から55歳の中等症から重症の過食性障害(BED)患者を対象とした2本目のピボタル試験であるフェーズ3試験(SEP360-321試験、以下「本試験」)において、良好な試験結果を得たことについて、2018年7月25日(米国東部時間)に速報として発表しましたので、お知らせします